『首相官邸の前で』 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-31T04:10:42+09:00 Peatix UPLINK 『首相官邸の前で』 tag:peatix.com,2015:event-104533 2015-09-30T20:00:00JST 2015-09-30T20:00:00JST 『単一民族神話の起源』『<民主>と<愛国>』『1968』などの著作で数々の賞を受けた歴史社会学者の小熊英二、初の映像監督作品★上映後、会場の皆様で映画の感想などについて語り合っていただく、ディスカッションの時間を設けております。【上映】20:00~21:50 【ディスカッション】21:50~22:40 2012年夏、東京。約20万の人びとが、首相官邸前を埋めた。NYの「ウォール街占拠」の翌年、香港の「雨傘革命」の2年前のことだった。 しかしこの運動は、その全貌が報道されることも、世界に知られることもなかった。 人びとが集まったのは、福島第一原発事故後の、原発政策に抗議するためだった。事故前はまったく別々の立場にいた8人が、危機と変転を経て、やがて首相官邸前という一つの場につどう。彼らに唯一共通していた言葉は、「脱原発」と「民主主義の危機」だった──。 はたして、民主主義の再建は可能なのか。現代日本に実在した、希望の瞬間の歴史を記録。◆スタッフ総勢2名、企画決定30分「映画を作ろうじゃないか。監督と出資は俺で、撮影と編集は君だ」。そこから製作は始まった。◆無償提供された自主撮影映像を編集ネット上で探し当てた自主撮影映像を、撮影者の賛同と協力にもとづき多数使用。現場映像だけが持つ生の迫力。◆世代・国籍・出身・地位、全てがちがう8人の体験原発事故の恐怖、運動の台頭、首相との会談までの経緯を、元首相を含む8人のインタビューで構成。「私は、この出来事を記録したいと思った。この映画の主役は、映っている人びとすべてだ。その人びとは、性別も世代も、地位も国籍も、出身地も志向もばらばらだ。そうした人びとが、一つの場につどう姿は、稀有のことであると同時に、力強く、美しいと思った。歴史家である私がいまやるべきことは、これを記録し、後世に残すことだと思った。」── 小熊英二webDICE関連記事初監督作『首相官邸の前で』公開が決定した小熊英二氏インタビュー『首相官邸の前で』(2015年/日本/109分/日本語[英語字幕つき])企画・製作・監督・英語字幕:小熊英二撮影・編集:石崎俊一音楽:ジンタらムータ英語字幕校正:デーモン・ファリー出演:菅直人 亀屋幸子 ヤシンタ・ヒン 吉田理佐 服部至道 ミサオ・レッドウルフ 木下茅 小田マサノリ ほか配給:アップリンク©2015 Eiji OGUMA<『首相官邸の前で』公式サイト>www.uplink.co.jp/kanteimae<ツイッター>twitter.com/kanteimaeJP<フェイスブック>www.facebook.com/kanteimae Updates tag:peatix.com,2015-08-14 02:02:06 2015-08-14 02:02:06 副題 は 【上映】20:00~21:50 【小熊英二監督を交えたディスカッション】21:50~22:40 に変更されました。 Orig#110014