まれ美ラボ in Todai|目が見えなくてもアートはみえる?視覚障害者と一緒にアート鑑賞! | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:02:40+09:00 Peatix NPO法人Collable まれ美ラボ in Todai|目が見えなくてもアートはみえる?視覚障害者と一緒にアート鑑賞! tag:peatix.com,2016:event-103242 2016-01-23T18:00:00JST 2016-01-23T18:00:00JST 近年、視覚障害のある方と一緒に、アートを鑑賞するという活動が増えています。視覚障害のある方との対話の中で、絵の見方が変化していく面白さや楽しさに気づいている人が増えているようです。「視覚障害のある人と作品をみるってどういうこと?」「見えない人と作品をみると、どんないいことがあるの?」「私たちは本当に絵がみえているの?」まれ美ラボはは、そんな疑問から、実験的に見えない人と一緒にアート鑑賞を楽しみたいと思い、8月に第1回を開催しました。今回は第1回の内容をリニューアルしての実施となります。まれ美=まれびと美術館は、シェアハウスやコワーキングスペースなどさまざまな場所に唐突に出現する、一日限りの「美術館らしくない美術館」です。今回の企画は、一度に鑑賞会にご参加いただける人数に限りがあるため、定員は先着10名とさせていただきますが、鑑賞会の様子を見学可能なオブザーバー席をご用意しています。参加チケットが売り切れてしまった場合、あるいは見学のほうが気楽で良いという方は、オブザーバー席をご利用ください。どんなすばらしいアート作品も、実は一人だけでは「みえない」のかもしれません。ぜひふらっと遊びに来てください!○企画・ナビゲーター平野智紀 (内田洋行教育総合研究所 主任研究員)1983年生まれ。静岡県出身。初等中等教育向けの学力調査・教育評価の仕事に従事するほか、アートを媒介とした新しい学びのデザインについて実践研究をしている。共訳に『学力をのばす美術鑑賞:ヴィジュアル・シンキング・ストラテジーズ』(淡交社)。○企画・運営安斎勇樹(東京大学大学院 情報学環 特任助教/NPO法人 Educe Technologies 理事)1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程満期退学。商品開発、人材育成、組織開発などの産学連携プロジェクトに取り組みながら、創発的なコラボレーションを促進するワークショップの実践と評価の方法について研究している。主な著書に『ワークショップデザイン論-創ることで学ぶ』(共著・慶応義塾大学出版会)、『協創の場のデザイン-ワークショップで企業と地域が変わる』(藝術学舎)がある。山田小百合(NPO法人Collable 代表理事)1988年生まれ。大分県出身。東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。修士課程ではインクルーシブデザインや、障害のある子もない子もともに参加するワークショップの実践研究を行う。修士課程修了後、NPO法人Collableを創立。学習環境デザインやインクルーシブデザインをベースに、ワークショップ、コミュニティづくりなどを手がける。京都造形芸術大学非常勤講師。○監修塩瀬隆之(京都大学総合博物館 准教授)黙して語らず、されど師匠から弟子に伝わる技の伝承から始まり、視覚に障害のある人との言葉でみる美術鑑賞まで、一見して難しそうなコミュニケーションの研究を通じて、「伝わるとはなにか」の本質に関心をもつ。現在、高齢者や障害のある人をものづくりプロセスに巻き込むインクルーシブデザインのワークショップを50回以上重ね、「ために」から「ともに」へと社会が変わるコミュニケーションの場づくりを実践する。立場や能力、文化の異なる人々が、お互いを高めあい、豊かに成長できる社会づくりの作法を学ぶ上で、インクルーシブデザインの手法が示唆に富むとして、その紹介を続けている。○日時1月23日(土曜日)18時~20時30分○当日スケジュール17:45 開場:直接会場にお越しください。18:00~20:00 平野さんをナビゲーターに、数点の作品を鑑賞します。20:00~20:30 軽食を食べながら交流会20:30 解散○会場東京大学本郷キャンパス 情報学環・福武ホール 地下2階スタジオ1・2http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html東京メトロ丸ノ内線本郷三丁目駅/都営地下鉄大江戸線本郷三丁目駅より徒歩8分○定員10名:対話型鑑賞参加者10名:対話型鑑賞オブザーバー席○学生スタッフ募集学生の方(社会人学生は除く)に限り、数名のボランティアスタッフを募集しています。設営と撤収をお手伝いいただくかわりに、無料で参加していただけます。ご希望の方は下記までご連絡ください。 → NPO法人Collable事務局 info★collable.org (★を@に変えてお送りください)○参加費対話型鑑賞参加チケット:3000円オブザーバーチケット:2000円※飲み物・軽食費込み。オブザーバーは鑑賞中のご発言はご遠慮いただきますが、見学席から鑑賞の様子をご覧いただけます。また、鑑賞後の交流会にはご参加いただけます。 ○参加にあたってのご注意1. 本ワークショップの様子は写真や映像で記録させて頂きます。写真はブログ等でワークショップレポートとして掲載する場合があります。2. 記録した音声・映像データは個人情報がわからない形で処理し、研究にのみ利用させて頂きます。目的外使用は致しません。○主催NPO法人 Educe Technologieshttp://www.educetech.org/○共催NPO法人Collablehttp://collable.org/○協力視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップhttp://www.facebook.com/kanshows○お問い合わせ先NPO法人Collable事務局info★collable.org(★を@に変えてお送りください)