~新龍神伝説~ 風の声がきこえる 佐賀県武雄市公演 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T15:24:26+09:00 Peatix selfnavi ~新龍神伝説~ 風の声がきこえる 佐賀県武雄市公演 tag:peatix.com,2015:event-100770 2015-08-16T13:00:00JST 2015-08-16T13:00:00JST 佐賀県武雄市公演 決定!!!!平成27年の夏 武雄はもっと暑く&熱くなる☆彡表現倶楽部うどぃ「~新龍神伝説~ 風の声がきこえる」舞台『~新龍神伝説~風の声がきこえる』とは。修学旅行を間もなく迎える中学2年生のみずきは、日常の中で本当の自分を出せず、照れ隠しするためについふざけてしまう自分に悩んでいました。そんなある日、さやま池で友人達とダンスの練習をした帰り、友達と口論になり、1人残って池の祠に向かい「自分が変われるところへと」祈ります。すると、白い龍神が現れ、『おまえの心が迷いさすらうなら、かの地へいざなおう』と、歌いながら、みずきを包みこみ、飛び立ちました。そこで、みずきが導かれたのは、1935年の沖縄の海岸です。そこでみずきが出会ったのは、同い年の少女ナミでした。時を越えた2人の少女の出会いが、教えてくれることがあったのです。★ イベント詳細★■日時:2015年8月16日(日) ・ 昼の部 : 13:00 開演(12:30開場) ・ 夜の部 : 18:00 開演(17:30開場)■場所:武雄市文化会館 大ホール   :佐賀県武雄市武雄町大字武雄5538-1■チケット料金:1,000円(当日券1,500円) ★ 参加者★佐賀県武雄市・基山町「基山表現WSメンバー」大阪狭山市「表現倶楽部うどぃ」沖縄県うるま市の「肝高の阿麻和利」和歌山県日高川町の「あすなろ倶楽部絆の星」の総勢100名の小中高校生沖縄県うるま市で生まれた、子どもたちのための舞台活動は、10年前に修学旅行で沖縄を訪れた大阪狭山市の中学生の「僕たちもあのようにカッコイイものをやりたい」の声により、大阪狭山市へと伝わりました。 2000年に沖縄県うるま市で、「子どもたちの居場所づくり」から始まった舞台活動『肝高の阿麻和利』が、地域の歴史や文化を題材に取り入れることにより、子どもたちの心の成長の糧となっていきました。さらにワークショップや公演を通じて、他地域との交流を深めることで、地元への愛着や絆は一層強いものになり、やがては、生きてゆくために必要な『誇りや自信』を持つようになったのです。 その後、大阪狭山市に伝わったこの活動は、『表現倶楽部うどぃ(うどぃとは、沖縄の言葉で“踊り”を指しています)』という団体での表現活動が始まりました。2014年の夏に、基山町で上演した、『~新龍神伝説~風の声がきこえる』公演では、出演した基山町の小学生6名の子どもたちの強い意志が基山の大人たちの心を動かし、本年度4月12日に大阪狭山市で行われた、表現倶楽部うどぃの本公演に出演しました。本番までの3か月間、それぞれの地域の子どもたちが一緒になり、厳しい練習と向き合い課題をクリアするなかで、大阪狭山市との新たな交流が始まりました。「出会ってくれてありがとう」、これが舞台『~新龍神伝説~風の声がきこえる』が子どもたちに送るメッセージです。 私たちは、『~新龍神伝説~風の声がきこえる』を通して、子どもたちに5つのことに「出会う」中で、生きる力を育んで欲しいと思います。まず、子どもたちは、「役」に出会います。そして、まるでもう1人の自分がいるかのように、心に痛みを感じながら、役を生きるのです。そして、次に「仲間」に出会います。極限までの一生懸命が求められるこの活動では、ありのままの自分をさらけ出すことになります。ありのままを認めあって感動体験をともにした友は、真の仲間になるのです。 さらに、「ふるさと」に出会います。この活動を通して、たくさんの地域の大人たちと出会い、たくさんの価値観に触れます。さらに、その地に生きた先人の志を知り、自らが次代を継ぐ者になるのだと気づくのです。そして、「遠方の友」と出会います。感動を共有した友は、固い絆で結ばれます。「そんな繋がりを持って人生を歩むことが嬉しい」と卒業生の一人が語ってくれました。最後は、「自分」と出会います。心が震えるような感動体験を通して、自己肯定感を育み、自分を愛おしいと思えたとき、まわりの誰かにも優しくなれるのです。全く違う地域の子どもたちが、舞台を通してたくさんの“出会い”を経験し、「人と人がつながる」大切さを学びます! 舞台での経験を通じて、表現力・コミュニケーション力・シミュレーション力を培った子どもたちは、普段とは違う土地で親元を離れ、環境も世代も違う子どもたちと過ごすことで、自立心や郷土愛が芽生えるようになります。そしてその後、積極的に地域と関わり、自主的な活動へと発展しています。この活動を通じて、子どもたちは地域への関心や愛着を深め、まちの未来図を描きながら社会参画の場を広げようとしています。私たちは、子どもたちが、人との繋がりに触れ、故郷の未来を考えるきっかけを作りたいと思います。 みなさまご支援どうぞよろしくお願い致します! この事業は、地域間交流事業として、実行委員会を佐賀県内有志で結成しています。大人がすごいと思うことではなく、子どもたちがやりたいと思える表現活動を交流舞台「風の声がきこえる」出演に向けて行い、佐賀県武雄市、基山町と沖縄うるま市、和歌山日高川町、大阪狭山市の子どもたちが一緒に心が震えるような感動を体験できる機会を作る。 この舞台は、単なる演劇活動ではなく、たくさんのことに「出会う」中で、生きる力を育む。 お問い合わせ 肝高地域間交流事業実行委員会 事務局 〒841-0081 佐賀県鳥栖市萱方町180-9(RISE内)  TEL.0942-82-3566  FAX.0942-70-4071 E-mail.watanabe@rissaga.asia