シンポジウム「東京アートシーン: 90'sから2020年へ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T15:24:21+09:00 Peatix 3331 シンポジウム「東京アートシーン: 90'sから2020年へ tag:peatix.com,2015:event-100596 2015-07-29T18:30:00JST 2015-07-29T18:30:00JST 90年代のアートシーンと現在を重ね合わせて検証しながら、5年後の東京、さらにその先の日本のシーンを視野 に入れたシンポジウムを行います。90年代前半の現代アートの動向は混沌としたポストモダニズムが多様な現れとなって一斉に登場してきた時 代でした。その後もいくつかのトピックを見出しながらも、アートに関しては百花繚乱の時代は続いていると言っ てよいでしょう。一方、5年後の2020年を前に東京ではインフラや組織の整備をはじめ経済的により良い状況 を期待する向きも多くあります。それは果たして、アートの現場にとってどこまで有効で意義のある動きなのでしょうか。 東京をベースに活動をし「アートの現場」に立ち続ける同時代を代表するアーティスト5名による90年代から現在、そして2020年の未来とその先まで視座においたシンポジウムとなります。さまざまな地域や領域で周囲を巻 き込むプロジェクト型のアートを実践する日比野克彦、「現代アート」の文脈付けを丁寧に編み上げながら自身 も現代美術の作家として勢力的に活動を行っている中ザワヒデキ、そして日本におけるテクノロジーとアートの 融合を洗練したかたちで成し遂げたメディアアート界の雄、ライゾマティクスの代表、齋藤精一、ファッション界 より彗星のごとく登場し、アート・シーンにおいても果敢に展開し ているリトゥン・アフターワーズのデザイナー・山縣良和各氏を迎え、アーツ千代田 3331 の統括ディレクターでもあるアーティスト・中村政人とともに、いまの状況をアートの現場から捉え返 して語り合う試みです。文化にとって「アート × 産業 × コミュニティ」というキーワー ドがますます重要になりつつある現在、それぞれのシーンの「現場」より生のアーティストの声をお届けします。シンポジウム「東京アートシーン:90’sから2020年へ」 日時: 2015年7月29日(水) 18:30~20:00場所: 3331 Arts Chiyoda・1F ラウンジ 参加料:一般 1000円 学生800円パネリスト:日比野克彦(アーティスト)中村政人(アーティスト)中ザワヒデキ(美術家)斎藤精一(Rhizomatiks クリエイティブ&テクニカル ディレクター)山縣良和(writtenafterwards デザイナー)  ※本シンポジウムは、この秋3331 Arts Chiyodaのメインギャラリーにて開催される中村政人個展および神田エリアで開催されるTrans Arts Tokyo展の合同プレイベントとして企画されました。[中村政人個展「明るい絶望」公式サイト:www.m.3331.jp ] 斎藤精一(Rhizomatiks クリエイティブ&テクニカル ディレクター) 1975年神奈川生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からNYで活動を開始。その後ArnellGroupにてクリエティブとして活動し、2003年の越後妻有トリエンナーレでアーティストに選出されたのをきっかけに帰国。その後フリーランスのクリエイティブとして活躍後、2006年にライゾマティクスを設立。建築で培ったロジカルな思考を基に、アート・コマーシャルの領域で立体・インタラクティブの作品を多数作り続けている。2009年-2014年国内外の広告賞にて多数受賞。現在、株式会社ライゾマティクス代表取締役、東京理科大学理工学部建築学科非常勤講師。2013年D&AD Digital Design部門審査員、2014年カンヌ国際広告賞Branded Content and Entertainment部門審査員。2015年ミラノエキスポ日本館シアターコンテンツディレクター、六本木アートナイト2015にてメディアアートディレクター。グッドデザイン賞2015審査員。中ザワヒデキ (美術家)日本人男性美術家。1963年新潟県生まれ。千葉大学医学部卒。1983-1989年:アクリル画。1990-1996年:バカCG。1997-2005年:方法絵画。2006年-:本格絵画、新・方法、他。宣言「方法主義宣言」「新・方法主義宣言」。著書「近代美術史テキスト」「西洋画人列伝」「現代美術史日本篇1945-2014」。特許「三次元グラフィックス編集装置」「造形装置および方法」。CD「中ザワヒデキ音楽作品集」。日比野克彦(アーティスト)1958年 岐阜市生まれ。東京藝術大学大学院修了。'80年代ダンボール作品で注目され、'82年に第3回日本グラフィック展大賞受賞。近年では、地域の人々と制作を行いながら、受け手の力に焦点を当てたアートプロジェクトを展開している。主なプロジェクトには、'03~「明後日新聞社文化事業部」「明後日朝顔」06'~『アジア代表日本』'07~「種は船」'10~「海底探査船美術館」等がある。現在、東京芸術文化評議会評議員・日本サッカー協会理事・岐阜県美術館館長を務める。 山縣良和(writtenafterwards デザイナー)2005年 セントラルセントマーチンズ美術学校卒業。2007年ファッションブランドwritten afterwardsを立ち上げ、以降コレクション、展示会、ショーなどをファッション表現を通じて、社会的、文化的、教育的、環境的観点を持った新たな人と人との関係性を創造して、新しいファッションの役割を提案する。2014年毎日ファッション大賞・特別賞を受賞、2015年 LVMH Prizeの選抜候補26名に、日本人初として選ばれる。またファッション表現の実験、学びの場として、2008年より「ここのがっこう」を主宰。中村政人(アーティスト)1963 年秋田県大館市生まれ。アーティスト。東京藝術大学絵画科准教授。美術と社会との関わりをテーマにプロジェ クトを進める社会派アーティスト。第 49 回ヴェネツィア・ビエンナーレ(2002 年)日本代表。1998 年よりアーティ ストイニシアティブコマンド N 主宰。富山県氷見市、秋田県大館市等、地域再生型アートプロジェクトを多数展開。 プロジェクトスペース「KANDADA」(2005~2009)を経て 2010 年 6 月よりアーティスト主導、民設民営のアートセンター「アーツ千代田 3331(」東京都千代田区 / 秋葉原)を立ち上げる。著書「美術と教育」等多数。平成 22 年度芸術選奨受賞。 2011 年より震災復興支援「わわプロジェクト」、2012 年より東京・神田のまちの創造力を高めるプロジェクト『TRANS ARTS TOKYO」を始動。 Updates tag:peatix.com,2015-07-08 06:57:03 2015-07-08 06:57:03 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#102574 Updates tag:peatix.com,2015-07-08 06:56:41 2015-07-08 06:56:41 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#102573 Updates tag:peatix.com,2015-07-08 06:55:45 2015-07-08 06:55:45 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#102572 Updates tag:peatix.com,2015-07-08 06:54:50 2015-07-08 06:54:50 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#102571