NEXT HR アカデミー(NHA)【主催】バランスト・グロース・コンサルティング株式会社
By バランスト・グロース Follow | Public

近年、グローバル企業を中心に年次評価を廃止したり(No Ratings)、AIに人事機能を移管する等、人事部門を取り巻く環境は大きく変化しています。これらの変化は一過性のトレンドではありません。背景にあるのは、益々カオス状態が進むビジネス環境において「より早くよりイノベーティブなものを生み出すための人・組織をいかに確保するか」という経営レベルの課題意識です。また、脳科学によるモチベーション原理の解明等、サイエンスベースでの新たな人材マネジメントも浸透してきています。これらハード面(制度等)の変化に加え、ソフト面である働く人の価値観も大きく変化しており、まさに人事部門には複数の震源地からの変化の波が押し寄せているという状況です。

このような環境下で人事はどうあるべきなのでしょうか。どのように変化に対応すべきなのでしょうか。
重要なのは、「ビジネス(事業戦略)ー組織ー人」の整合性の確保です。競争優位の源泉が益々ソフト面(働く人のモチベーションや組織文化)にシフトする中で、人事は戦略実行のパートナーとしての成果責任が一層求められることになります。そのような人事を、BGCでは「プロ人事」と呼んでいます。

プロ人事に求められる成果責任は非常に大きく、また必要な心技体も高度なレベルで求められます。そのため、個人でプロ人事を目指すというよりも、組織(チーム)としてプロ人事を形成するという考え方のほうがより実際的かもしれません。BGCでは「プロ人事を造る」をテーマに定期勉強会(各社人事どうしの意見交換会)の場を設け、ディスカッションを通してこのテーマに向き合っていきたいと考えています。