ヨコハマ・パラトリエンナーレ2017
By ヨコハマ・パラトリエンナーレ2017 Follow | Public

sense of oneness とけあうところ

「first contact はじめてに出会える場所」で、背景の異なる相手が今この環境で「何がバリアになるのか」ということを<想像>し、そのバリアを取り除く方法を共に<創造>することの大切さを学びました。あれから3年。世界はグローバリゼーションやダイバーシティという理想を掲げながら、止まらない比較と競争が、差別や紛争をうみだし、自分だけを守るバリアを次々とつくり出しています。こうした世界の流れに抗いながら、今日も成長を続けるパラトリエンナーレに「sense of oneness とけあうところ」というテーマをつけました。
この秋、多様な分野のアーティストと市民が、『不思議の森の大夜会』をひらきます。たとえ異なる背景をもっていても、強い個性をもつ者同士でも“ひとつになれる”ということを信じて。あ!ウサギたちの「時間がない!」という声が聞こえてきました。この<不思議の森>に向かう船に乗る方法はただひとつ。自分ではない別の誰かを想像し、とけあい、ひとつの世界を創造すること。さぁ、あなたも乗り遅れないで。まもなく出航です!
ヨコハマ・パラトリエンナーレ 2017
総合ディレクター 栗栖良依