AIサロン@Kansai
By Toru Mizumoto Follow | Public

【AIサロン@Kansai】設立に関するご案内
~Phase 1:SF映画を題材に未来の人工知能のあり方を考える~

2017年は人工知能(AI)の実用化が飛躍的に進む「AI元年」になると言われます。 また、2020年代に到来するであろう本格的なAI革命を見据えて「革命の夜明け」とも言われ、これから幕を開ける激動の時代が、素晴らしいもの(ユートピア)となるのか、はたまたAIの進化が人類の脅威となりディストピアを招くのか、世界中で様々な議論が繰り広げられています。しかしながら、日本ではまだ一般市民レベルでの活発な議論には至っていないのが現状ではないでしょうか。
私たちの未来は決してAI技術者や一部の専門家のみに委ねられているものではなく、様々な立場で議論を行い社会の仕組みをデザインして行く必要があると思います。特に人間中心設計推進機構(HCD-Net)が掲げる「HCDを意識したモノづくりの実現」「産・官・学と連携し、新たな社会形成を推進する」という役割を鑑みると、より人間中心視点からの議論を盛り上げていくべき立場にあると考え、そのための場として「AIサロン」を設立することといたしました。
まずは手始めとして「SF映画」を素材とし、AIが社会にもたらすであろう「利益」と「リスク」の可能性を考え、人工知能の適切な活用方法および人類にとって利益となるAI(ロボット)との相互関係のあり方について認識を高めたいと考えています。SF映画は、厳密な未来予測でないにしても、“こうなるかも知れない”という可能性を示すとともに、人工知能の行き過ぎた活用に警鐘を鳴らしています。映画に描かれるリスクを読み解きそれを回避することは私たちの未来にとって無意味ではないでしょう。
さらには、そこで得られたことを足掛かりに、未来の「あるべき姿」を描く次のフェーズへ移行していくことを目指しています。皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。