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バンダイナムコスタジオとEngadget はこの夏から、パックマンやゼビウス、ギャラガにディグダグなどバンダイナムコの名作ゲーム17タイトルを活用できるIoTガジェット製作体験イベント「バンダイナムコスタジオ x Engadget 電子工作部」を都内で開催します。

参加費は無料。資格は二十歳以上であること。ゲームやガジェット、ものづくりに興味がある人ならば技術や経験は問いません。興味を持った方は続きの募集リンクからご応募ください。

カタログIPオープン化プロジェクト



バンダイナムコは今年、バンダイ・ナムコ統合10周年記念企画として、「カタログIPオープン化プロジェクト」を開始しました。パックマンやゼビウス、マッピー、ギャラガから源平討魔伝まで古典的名作17作品のIP(キャラクター、グラフィックや音楽などの知的財産)を「オープン化」して、誰でも簡単な手続きで自分の作品や製品に活用できる施策です。

従来はこうしたIPを自作に使いたくても、ライセンス相手は原則的に企業のみ、企画や事業計画を提出したうえで権利処理や契約を進めたのち成果物に監修を受けて、と大掛かりな手続きが必要でしたが、オープン化対象の17作品については、より簡易な申し込み手続きのみで提供して活用を推進します(個人クリエーター向け施策は後日詳細発表予定)。


バンダイナムコ x オープンイノベーション


バンダイナムコのカタログIPオープン化プロジェクトのように、社内のリソースのみに頼らず広く他社や一般から新しい企画やアイデアを募り、画期的なイノベーションへの道を開く手法はオープンイノベーションと呼ばれ、各社がさまざまなかたちで導入しています。

今回のバンダイナムコスタジオ x Engadget電子工作部イベントも、広く一般から参加者を募り、短期間でアイデア出しからプロトタイプ作成まで実施する『ハッカソン』(ハッキングマラソン)や『メイカソン』(Makeマラソン)と呼ばれるオープンイノベーション手法のひとつです。

バンダイナムコスタジオでは『カタログIPオープン化プロジェクト』と『ハッカソン』という2つのオープンイノベーション手法を組み合わせ、相乗効果で新しいエンターテインメントの種作りを狙います。

オープン化プロジェクト対象17作品のカタログIPは、キャラクターやグラフィック、音楽、ストーリー、世界観、ゲームシステムなどを利用可能。一作品に限らず、混ぜるな危険マッシュアップもできます。

アイデアは広く遊びや娯楽に分類される作品で、「エンターテインメントのチカラで、未来を見せる」テーマに沿っていれば何でもあり。唯一の条件は「ネットにつながること」。当日はハードウェアハッカソンの経験豊富な講師陣を招き、オリエンテーションも実施します。

バンダイナムコスタジオ x Engadget電子工作部 ハッカソン 開催概要

開催は全3回。各回につき、

Day 1 オリエンテーションとアイデア決定
〜(二週間ほどの検討・開発期間。グループごとに各自オンラインでうちあわせや作業)〜
Day 2 プロトタイプ作成と結果発表

の流れになります。各回の個別テーマは「夢」「遊び」「感動」。

第一回の「夢」では、オープン化対象の名作17タイトルを実際に遊んで振り返り、開発者本人からビデオゲーム黎明期のお話をうかがい先人に学ぶイベント Day 0 を7月17日(金)、バンダイナムコスタジオで開催します。

第一回「夢」のスケジュールは

7月17日(金) Day 0 at バンダイナムコスタジオ(門前仲町)
7月18日(土) Day 1 at アーツ千代田3331 (秋葉原)

8月8日 (土) Day 2 at アーツ千代田3331 (秋葉原)

となります。

アドバイザー紹介




高子 佳之

株式会社バンダイナムコスタジオ
ET開発本部 未来開発部 クリエイション課 シニアエンジニア

2000年 株式会社ナムコ(現バンダイナムコスタジオ)入社。「リッジレーサー」「エースコンバット」「鉄拳」「ソウルキャリバー」シリーズ等の開発に、ビジュアルアーティストとして携わる。
その後、先端技術の調査・研究を行う部署に異動。現在は開発部門に対しての技術コンサルティングや、先端技術を使った新しいコンテンツの研究開発に従事している。
加えて、社内GameJam運営メンバーとしての活動も行っており、社内外を問わずGameJamへの参加・開催実績多数あり。昨年はCEDEC2014や業界誌イベントなどで講演を行い、学校での講義・イベント等の活動も行っている。



小林茂

情報科学芸術大学院大学[IAMAS]産業文化研究センター[RCIC]教授


バンダイナムコスタジオとEngadget はこの夏から、パックマンやゼビウス、ギャラガにディグダグなどバンダイナムコの名作ゲーム17タイトルを活用できるIoTガジェット製作体験イベント「バンダイナムコスタジオ x Engadget 電子工作部」を都内で開催します。

参加費は無料。資格は二十歳以上であること。ゲームやガジェット、ものづくりに興味がある人ならば技術や経験は問いません。興味を持った方は続きの募集リンクからご応募ください。

カタログIPオープン化プロジェクト



バンダイナムコは今年、バンダイ・ナムコ統合10周年記念企画として、「カタログIPオープン化プロジェクト」を開始しました。パックマンやゼビウス、マッピー、ギャラガから源平討魔伝まで古典的名作17作品のIP(キャラクター、グラフィックや音楽などの知的財産)を「オープン化」して、誰でも簡単な手続きで自分の作品や製品に活用できる施策です。

従来はこうしたIPを自作に使いたくても、ライセンス相手は原則的に企業のみ、企画や事業計画を提出したうえで権利処理や契約を進めたのち成果物に監修を受けて、と大掛かりな手続きが必要でしたが、オープン化対象の17作品については、より簡易な申し込み手続きのみで提供して活用を推進します(個人クリエーター向け施策は後日詳細発表予定)。


バンダイナムコ x オープンイノベーション


バンダイナムコのカタログIPオープン化プロジェクトのように、社内のリソースのみに頼らず広く他社や一般から新しい企画やアイデアを募り、画期的なイノベーションへの道を開く手法はオープンイノベーションと呼ばれ、各社がさまざまなかたちで導入しています。

今回のバンダイナムコスタジオ x Engadget電子工作部イベントも、広く一般から参加者を募り、短期間でアイデア出しからプロトタイプ作成まで実施する『ハッカソン』(ハッキングマラソン)や『メイカソン』(Makeマラソン)と呼ばれるオープンイノベーション手法のひとつです。

バンダイナムコスタジオでは『カタログIPオープン化プロジェクト』と『ハッカソン』という2つのオープンイノベーション手法を組み合わせ、相乗効果で新しいエンターテインメントの種作りを狙います。

オープン化プロジェクト対象17作品のカタログIPは、キャラクターやグラフィック、音楽、ストーリー、世界観、ゲームシステムなどを利用可能。一作品に限らず、混ぜるな危険マッシュアップもできます。

アイデアは広く遊びや娯楽に分類される作品で、「エンターテインメントのチカラで、未来を見せる」テーマに沿っていれば何でもあり。唯一の条件は「ネットにつながること」。当日はハードウェアハッカソンの経験豊富な講師陣を招き、オリエンテーションも実施します。

バンダイナムコスタジオ x Engadget電子工作部 ハッカソン 開催概要

開催は全3回。各回につき、

Day 1 オリエンテーションとアイデア決定
〜(二週間ほどの検討・開発期間。グループごとに各自オンラインでうちあわせや作業)〜
Day 2 プロトタイプ作成と結果発表

の流れになります。各回の個別テーマは「夢」「遊び」「感動」。

第一回の「夢」では、オープン化対象の名作17タイトルを実際に遊んで振り返り、開発者本人からビデオゲーム黎明期のお話をうかがい先人に学ぶイベント Day 0 を7月17日(金)、バンダイナムコスタジオで開催します。

第一回「夢」のスケジュールは

7月17日(金) Day 0 at バンダイナムコスタジオ(門前仲町)
7月18日(土) Day 1 at アーツ千代田3331 (秋葉原)

8月8日 (土) Day 2 at アーツ千代田3331 (秋葉原)

となります。

アドバイザー紹介




高子 佳之

株式会社バンダイナムコスタジオ
ET開発本部 未来開発部 クリエイション課 シニアエンジニア

2000年 株式会社ナムコ(現バンダイナムコスタジオ)入社。「リッジレーサー」「エースコンバット」「鉄拳」「ソウルキャリバー」シリーズ等の開発に、ビジュアルアーティストとして携わる。
その後、先端技術の調査・研究を行う部署に異動。現在は開発部門に対しての技術コンサルティングや、先端技術を使った新しいコンテンツの研究開発に従事している。
加えて、社内GameJam運営メンバーとしての活動も行っており、社内外を問わずGameJamへの参加・開催実績多数あり。昨年はCEDEC2014や業界誌イベントなどで講演を行い、学校での講義・イベント等の活動も行っている。



小林茂

情報科学芸術大学院大学[IAMAS]産業文化研究センター[RCIC]教授

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科後期博士課程単位取得退学


1993年より電子楽器メーカー「ローランド株式会社」に技術者およびシンセサイザーのサウンドデザイナーとして勤務した後、2004年7月よりIAMAS。主な活動にプロトタイピングのためのツールキット「Gainer」「Funnel」「Arduino Fio」の開発。著書に『Prototyping Lab』『+GAINER』など。2008年にIPA(情報処理推進機構)よりスーパークリエータに認定。2013年4月からは、レーザーカッターや3Dプリンターなどのデジタル工作機械を備え、地域のメーカーとMaker(つくり手)としての人々からの様々な文脈を掛け合わせてイノベーションを創出するための拠点「IAMASイノベーション工房[f.Labo]」を担当。



松村礼央

karakuri products 代表

東京大学先端科学技術研究センター 人間支援工学分野 特任研究員。博士(工学)


在学中の8年間「ヴイストン」「ATR」で研究、ホビー用ロボットの開発・製造に従事。代表作は、コミュニケーションロボット「robovie-mR2」。その後「ユカイ工学」にて主任研究員として活動。スマートフォン連携ガジェットのためのプロトタイピングツール「konashi」の企画、開発に従事。2013年7月、独立し「karakuri products」を設立。東京大学と連携し、センサーネットワークから得た活動文脈から人を支援するインフラについて研究し、その成果展開を行っている。


参加資格・条件

参加資格は、Maker、デザイナー、プログラマーなど、各方面でモノづくりが好きな方で、心身ともに健康な20歳以上の男女。参加費は無料。定員は30人前後となる予定です。応募者多数の場合、応募内容のスキルを加味して選考します。

もちろん1人で作るのはなかなか大変ですので、参加者はいくつかのグループに分かれていただき、グループごとにチャレンジする形式とします。経験者はもちろん、工作は初めてというかたもぜひご参加ください。

第一回 テーマ「夢」スケジュール

  • 2015/7/10(金):15時に応募締切。当選者にメール通知
  • 2015/7/17(金):Day 0 ゲーム体験&開発者トークセッション@バンダイナムコスタジオ
  • 2015/7/18(土):Day 1 オリエンテーション&アイデア決定 @アーツ千代田3331
  • 2015/7/19(月)~2015/8/8(金):チームごとに自主研究開発期間
  • 2015/8/9(日):プロトタイプ完成 & 成果発表会 @アーツ千代田3331

開催場所

  • 3331アーツ千代田
  • 住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14
誰が参加できるの?

Maker、デザイナー、アーティスト、ハッカー、システムエンジニアほか、もの作りが好きな人ならばどなたでも歓迎です。

こんなスキルが有る方大歓迎!
  • HTML/JavaScript/CSSでのWeb開発経験のある方
  • iOSアプリのプログラミングができる方
    ※当日のハードウェアスケッチの時間ではJavaScriptについて説明します。iOSでの参加者からの個別のご質問も受け付けます。
  • Arduinoでの工作経験者