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7月11日5時30分更新:おかげ様で満員になりましたので、新規受付を終了いたしました。なお、引き続き「昼の部」の受付をしております。「夜間の部」から「昼の部」への振り替えも受け付けますので、ご希望の方はご連絡ください。http://peatix.com/event/101806/


このたび、福島県奥会津金山(かねやま)町の「現代のマタギ」、猪俣昭夫氏の生き様を追いかけたドキュメンタリー映画「春よこい」が、2015年秋に一般公開されることになりました。

それに合わせて、このたび有志が集まって、特別先行試写会を開催することになりました!

【開催要領】

上映日時:2015年7月31日(金)

上映時間;18:30開場、19:00-20:10上映予定

猪俣昭夫氏と安孫子監督とのトークショー:20:25-21:30予定


参加費:2,000円
(※参加費は全額、会場費・DVDレンタル・資料代等に充当いたします)

参加者の皆さまにはお土産としてせたがやそだちの採れたてハチミツをお持ち帰りいただきます!(予定:都合によりご用意できない場合もございます)


【映画内容紹介】

新作2015 監督 安孫子亘

ドキュメンタリー映画 春よこい

森が教えてくれた、森が死んでいくと、地球温暖化、原発事故、消費社会
私たちは欲にコントロールされていることに気づいていない、
本当に幸せになるためにこの地球にやってきた。

福島県奥会津の金山(かねやま)町に一人のマタギが暮らしている。猪俣昭夫 

今この時代、狩を生業(なりわい)にするものなどいない。言わば現代版のマタギである。

山ノ神を敬い、生きとし生けるものすべてを尊重し山に入るその姿は、自らが自然の一部と化しているように思える。人と野生動物が重なり合って暮らす金山町。マタギは、山の息づかいをかぎながら動物を狩る、必要な数だけ刈る、それがマタギの掟(おきて)だ。雪山を降りると日本みつばちの蜂蜜を採っている。独特の社会性を守り、生き抜く日本みつばちをこよなく愛し、その恵みを頂く。その技法を町の住民や子供たちへ受けついでいる。

2011年3月11日東日本大震災・原発事故の影響は、新潟県に隣接するこの遥か遠い金山町にも届いた。

数少ない生息地を誇る沼沢湖のヒメマスに影響している。放射能に汚染されたヒメマスの調査、回復に
マタギのアキオさんは参加している。

そして今年もまた雪山に入っていった。伝統の"忍び猟"の狩猟法を守り 一人クマを追い雪山に消えていった。

ドキュメンタリー映画 春よこい 2015・秋・一般公開