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18:35-18:55
パート1:太田昌文さん(日本Raspberry Piユーザーグループ主宰)
RasberryPiのわくわくする動向、事例についてお話しいただきます
19:00-21:30
パート2:阿部和広さん(青山学院大学 講師)
パート2:阿部和広さん(青山学院大学・津田塾大学 非常勤講師)
Raspberry Pi+Arduino+Scratchでわくどきワークショップします
21:40- 懇親会(近場の居酒屋さんにて割り勘で実施)
近ごろは、IoTやメイカー、ファブリケーション、フィジカルコンピューティングなどの言葉を耳にする機会が増え、組込み屋さんでなくてもこの流れとは無縁でいられなくなってきました。また、平成24年から中学校の技術・家庭科では「プログラムによる計測・制御」が必履修単元となっており、これからの子供たちは、これらの技術を身に付けることが期待されています。
今回の豆ナイトでは、このブームの中で中心的な役割を果たしている「Raspberry Pi(超小型パソコン)」、「Arduino(お手軽マイクロコントローラー)」、「Scratch(簡単ビジュアルプログラミング言語)」を組み合わせ、実際に中学校の授業で行っているものづくり体験をしていただきます。
具体的には、Lチカ(LEDの点滅)から、スイッチ、センサーを使ったソフトウェア制御(ゲームコントローラー作り)までを、短時間で一気に行う予定です(状況を見て進捗は調整します)。
対象は全くの初心者で、これらに触れた経験が無い方とします(LEDの極性が分からないくらい)。回路はブレッドボードとジャンパーワイヤーで組み、はんだづけは行いません。中上級者の方にはちょっともの足りないと思いますが初心者に教えるコツを学ぶのにはよいかもしれません。
*当日使うRaspberry Pi一式とブレッドボードなどはお貸出しします。
**また、演習で使うArduino互換機はお持ち帰りいただけますので、ご自宅や職場でも続けられます。