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〜世界15都市に広がる市民イノベーションのプラットフォーム、Learn Do Share(LDS) がついに日本でも


共感を生み、参加者の認識を捉え直すきっかけをつくりだすストーリーテリング。


参加者同士が思いやアイデアを好きなように表現し、壊し、再び試すことができる安全で自由なプロトタイピング体験。


そして、9歳の子供から80歳のおじいちゃん、志のある起業家からギークな科学者まで、興味を持った全ての人が参加できるオープンなプラットフォーム。


世界15都市のローカルコミュニティで、ボトムアップ・イノベーションの芽を創りだそうとしているLearn Do Share(LDS) の社会実験を、日本でも起こそうと企みはじめています。



■まずは東京から、プロトタイプイベントを、小さくはじめます。


今回のテーマは、「Civic + Innovation 〜じぶんと、まちと、社会の未来〜」


そのまちに集う、多様な人達の自らの手で、イノベーションの芽を育て、動き出していくためにはどうしたらいいか。


それぞれの立場でシビックイノベーションやまちづくりに携わるスピーカーを交えて、ボトムアップでの市民イノベーションの可能性を模索します。


<イベント詳細>

【日時】2015年6月20日(土)10::00 - 15:00 (ランチ込み)

【場所】Wilson Learning Innovation Center

【参加費】

・一般:2000円(ランチ代のみ)

・学生:無料


※フード・ドリンクの提供、スピーカーとしての登壇、イベント費用のサポート、プロトタイピングツールの提供など、イベントを様々なかたちでサポートして下さる方、募集中です!


【タイムスケジュール(仮)】

10:00 ~ オープニング

10:05 ~ チェックイン ~You Here Now~


10:15 ~ LEARN 〜スピーカーによるストーリー・トーク 

11:00 ~ 参加者ダイアローグ 〜じぶんと、まちと、社会と〜

11:30 ~ Wheel of Reasoning 〜「まちづくり」を問う〜

12:15 ~ ワールドカフェ 〜まちづくりのイノベーションとは〜


12:45 ~ クリエイティブ・ランチ


13:30 ~ DO 〜アイデアプロトタイピング・セッション〜

※レゴ、粘土、ペーパーなどプロトタイピング・ツールを利用します。その他プロトタイピング・ツールをご提供頂ける方、ぜひご連絡下さい!

14:15 ~ SHARE 〜プレゼン・セッション〜


14:45 ~ チェックアウト

14:55 ~ クロージング



■スピーカー・オーガナイザープロファイル(敬称略)


(※随時更新予定)


広島県 Chief Innovation Officer (CIO) ー 桑原義幸



桑原コンサルティング事務所 代表を務めると共に広島県Chief Innovation Officer (CIO)、総務省 行政イノベーション研究会 研究員を務める。大手コンサルティング会社にて戦略立案、ガバナンス体制構築、IT投資効果分析等のコンサルティングビジネスに責任者として貢献。数多くの公官庁、自治体の情報化統括責任者アドバイザーとして従事。

広島県CIOのとして、「ひろしま未来チャレンジビジョン~県民の力とイノベーションで未来をつくる~」の構想の下、人づくり、新たな経済成長、安心な暮らしづくり、豊かな地域づくりを4つの柱とする施策を推進中。




ギャラリーカフェ「田無なおきち」オーナー ー 佐藤うらら



1965年東京高円寺生まれ。3才より田無っ子となる。

セツ モードセミナー卒業後、フリーのイラストレーターとして仕事を始める。ひとり息子の高校卒業を 子育て終了のタイミングとみて 平成21年11月に西東京市にギャラリーカフェ「田無なおきち」を開業。

24年に地元 田無神社にて音楽イベント「タナシインドラフェス」クラフトマーケット「やおよろずのさんぽ市」を同時開催。

店を通じて繋がったアーチストや作家達の創造性と音楽のチカラを「おすそ分け」するような心と、感動の共有を目的に 活動中。


スマート・テクノロジー株式会社 CEO (最高経営責任者)-カール・サンドバーグ




福島県会津美里町にて廃校となった小学校を利用して最新のデータセンターを運営するスマート・テクノロジー株式会社 CEO (最高経営責任者)。アメリカ出身。スタンフォード大学で情報技術を学び、モルガン・スタンレー、クレディ スイス、シティーグループなどの金融業界でテクノロジー技術者、エグゼクティブとして、ニューヨーク、ロンドン、東京で活躍。
父親の転勤と共に11歳で来日。東京のアメリカンスクールを卒業し、渡米。大学卒業後、再び来日、4年間、福島県で特別公務員として英語教師を勤める。
福島の農業文化の美しさと人の優しさに感動すると同時に経済の退廃を目の当たりにし、地域の人々にITやパソコンの基礎を習得させ、都市部との情報格差や雇用格差をなくすことを目的に、2003年、会津美里町の山間部にある廃校を借り、PC教室「山のIT教室」を開設。卒業生は5歳から95歳まで3000人を超す。
「会津の素晴らしい環境の中で、自然を汚す工業ではなく、クリーンなITビジネスを作りたい」、「日本の未来を、福島から変えていきたい」と地方創生に活躍中。


Learn Do Share, Japan Producer  ー 須藤 潤



渡米27年。米カリフォルニア州サンタモニカ市住在。

南カリフォルニア、ロスアンゼルスのコミュニティでは、ロスアンゼルス郡経済開発公社、サンタモニカ市People's Academy(市民参加向上プログラム)、LA Civic Innovation Lab等の団体とコラボ、サポートし、地域のQOL向上と草の根的なイノベーション活動に関与する一方、Xprize(http://www.xprize.org/)などのダイナミックな産業レベルでのイノベーションを企む機関とのコラボレーションを通じ未来の創造を試みる。


プロフェッショナルとしては、S-CUBED Consulting (S-CUBED) 最高責任者(CEO)兼Solution Curator。2004年、戦略実行支援を専門にしたコンサルティングファーム、S-CUBED(エスキューブ)をロスアンゼルスに設立。スタートアップからグローバルフォーチュン25企業まで幅広い顧客と共に戦略の現実化を4つのサービス群、Growth(成長)、Risk(リスク管理)、Integration(統合)、Performance(パフォーマンス向上)を柱にサポートしている。前職では、世界四大会計事務所の一つであるKPMG(ロサンゼルス/東京事務所) ディレクターとして日米欧のグローバル企業を中心に会計監査および経営コンサルティング業務に従事。


ファシリテーター ー 小林泰紘

Impact Igniter (インパクト・イグナイター)。インドやケニヤ、アメリカなどで多くの社会的ビジネス・非営利組織の活動に携わる中で、イノベーションを促進するエコシステムづくりに興味を持ち、アメリカ・シアトルにて、社会的事業を行う起業家たちのコミュニティImpact HUB Seattleの創業期に携わる。帰国後は、Impact HUB Tokyoの創業に尽力し、コミュニティ・ビルディングや社会的投資の分野に関する業務を担う。現在は、ヒューマンセンタードな視点でのビジネスコンサルティングに従事。他方で新規事業創造プロジェクトや未来にフォーカスをしたセルフブランディング事業なども手掛ける。

人々の関係性を紡ぎながら、社会に対する志・メッセージのある営み・事業を支え促進していくエコシステムを創造していくことがテーマ。事業の現場でコミュニティデザインや行動観察、組織ファシリテーションなどを実践しながら、社会によりよい変化を生み出していくための組織や人々、社会の在り方を探求している。




■ What is LDS? / Learn Do Shareってなに? 

http://www.learndoshare.net/


米BusinessWeek誌によりハリウッドを変えた18人の一人に選出されたランス・ウエイラー氏が2008年にスタートしたボトムアップイノベーションのプラットフォーム。Learn(TEDtalk型プレゼン、ケーススタディからの学び)、Do(ワークショップ、DIYハック、プロトタイピングによるアイディアの創生&具現化)、そしてShare(Storytellingを通じた共感・共鳴、共創)の3つの要素から構成されたイベントプログラムを通じて、自発的市民が自らの手で未来を創っていくためのSocial Sandbox(実験室)となっています。


“Make the world work for 100% of humanity, in the shortest possible time, through spontaneous cooperation, without ecological offense or the disadvantage of anyone.”– Buckminster Fuller




■ Who should attend? / こんな人達にきてほしい!


・市民発イノベーションやまちづくりに興味のある市民、社会起業家、行政関係者、アーティスト、デザイナー、研究者 etc...(あらゆるバックグラウンドの方にオープン!)

・「まち」や「くらし」について自分のストーリーを話したい方、他の人のストーリーを聞いてみたい方

・多様な背景を持つ参加者と、オープンで安全な環境で、思いやアイデアの共有・共創をしたい方

・LDSに興味がある方、LDSのイベントをこれから一緒に創っていきたい方


これまで交わることのなかったストーリーやアイデアが、好き勝手に混ざり合い、その共感・共鳴の中からよりよい未来づくりの種が生み出されていく。そんな場に興味のある方、一緒に創っていきたい方、ぜひご参加をお待ちしています!