Event is FINISHED

二人芝居「絵金縦遊伝(えきんしょうゆうでん)~漁り火の向こう~」

― 幕末土佐を生き抜いた孤高・異端の絵師「絵金」と妻初菊の物語 ―
Description

二人芝居
「絵金縦遊伝(えきんしょうゆうでん) ~漁り火の向こう~」
― 幕末土佐を生き抜いた孤高・異端の絵師「絵金」と妻初菊の物語 ―

【日時】
2015年
6月27日(土) 昼の部 14:00~  夜の部 19:00~
6月28日(日) 昼の部 14:00~  夜の部 19:00~
《開場は開演の30分前です》

【出演】
☆神山てんがい(絵金役)
☆上森ひろみ(初菊役)
☆ナカヒラ ミキヒト(ギター・唄・語り)
☆阿坐弥(三味線・唄・語り)

【作・演出】神山てんがい
【照明】松本伸一郎(あかりとり)
【企画制作】宵晴レ座
【総合プロデュース】渦ヨーコ

【会場】Live Space plan-B(ライヴ・スペース・プランビー)
    東京都中野区弥生町4-26-20モナーク中野B1
TEL:03-3384-2051  URL: http://www.i10x.com/planb/
【チケット】前売・予約 3,000円 当日 3,500円

【アクセス】
・地下鉄丸の内線 中野富士見町駅下車7分
・JR中野駅南口より京王バス 渋谷行きか新宿駅西口行、富士高校前下車

【後援】 高知県  公益財団法人高知県観光コンベンション協会

【協力】 高知/絵金蔵 弁天座実行委員会 高木酒造株式会社 創業元禄初年・土佐藩御用菓子舗 菓匠 西川屋老舗 「あの頃」雑貨店 おっこう屋 古民家カフェ 道-タオ- とさを商店 塩井政利 赤岡町の皆様
東京/高知県アンテナショップ「まるごと高知」 高知県アンテナショップ「高知屋」
土佐の酒肴と音楽・南風酒場バイユーゲイト JazzBarサムライ Phoenix株式会社 馬場雅夫 写真撮影/Fujiyama

◆只今前売り券販売受付中です。お席がなくなり次第締め切らせて頂きますので、是非お早目のご予約をお願いいたします。

*ご来場のお客様に抽選で、ささやかですが絵金にちなんだプレゼントをご用意しております。ご来場を心よりお待ちいたしております。

-----------------------------------------

【プロフィール】
★神山てんがい (役者、作・演出)★
舞台を中心に役者として活動。また脚本家・演出家としてこれまでに多数の舞台を作り上げる。
演劇、音楽、ダンス等のコラボユニット「煉獄サアカス」主宰。東京、京都、韓国ソウル等でライブ活動を行う。
映画、テレビ、弾き語りライブ、路上パフォーマンスなど活動の幅は多岐にわたる。
ここ数年は「哀愁と滑稽の一人芝居短編集」を都内各所で精力的に上演。
◆映画「鍵穴通りでサヨウナラを」(アップリンクファクトリー等で上映)「訪問」(第二回短編ホラー幻想映画祭準グランプリ受賞作品)「白亜都市」等出演。
 最近ではオーストラリア出身カール・ステラ監督作品「帰り道~The Way Home~」に出演。
◆本作「絵金縦遊伝」を新たなライフワークとして本格的に取り組み、6度に渡る高知探訪。
 絵金が筆をふるった赤岡町へは毎回欠かさず訪れ、2012年に初演を一人芝居で、その後短編、中編を上演。
 昨年10月は高知はりまや橋商店街での「絵金生誕祭」にて上演直後、東京での高知ゆかりのイベント「しばてん魂レビュー」にて新作上演。
 高知新聞、NHK高知より取材を受ける。エピソードが増え進化していく絵金の物語を、今後も全力で編み上げていく。土佐弁修行中。
 《ホームページ》http://www.kamiyamatengai.com/

★上森ひろみ(役者)★
高知県出身。新体操歴9年。市民ミュージカル「RYOMA」出演を機に、同団員達で立上げた劇団へ出演。
須賀ジャズダンススタジオ、演劇センター'90にて学び、「弟よ」「ゲゲゲのげ」「ナツヤスミ語辞典」等に出演。
上京後、ミュージカル「ANNIE」等の制作、付人、劇団未来良夢を経て、様々な公演に客演、幕末劇では演出助手や土佐弁指導も。
映像ではCMインフォマーシャルや自主映画「落下距離・130㎝・鳥」(常磐司郎監督)他出演。
近年は劇団劇作家公演の劇読み!「博士の愛した数式」「ヒトノカケラ」「風の贈り物」、また絵金二人芝居(ショートシークエンス)等に出演。

★ナカヒラ ミキヒト(ギター・唄)★
味わい深いオリジナル曲と、独自の解釈でアレンジされたカバー曲を交えて、一度聴いたら忘れられない鋼の唄声とともに独特な世界を表現するシンガーソングライター。
都内のバーを転々としてきた後、現在はオリジナル曲を中心にバンド編成にてバーやライブハウス、路上などでも活動中。
踊り、映像、絵画、造形など様々なアートとのコラボレーションによる表現活動もおこなっている。
2012年に「夜の囚人」を、2015年に「夜明けの晩」をリリース。
(高知県土佐市出身)
《ホームページ》http://www.kemusi-blues.com

★阿坐弥-あざみ-(三味線・唄)★
5歳からピアノを始め、小学校では吹奏楽部でアルトホルンを担当、高校時代のアメリカ留学中にジャズを学ぶ。
帰国後はロックバンドを結成し、それがきっかけでヘビーメタルに傾倒。社会人になってからはオリジナル曲でギター弾き語り活動を開始。
その間に日本人の本来持っているリズム感を知りたくなり、民謡と三味線を体験すべく、浪曲師 国本武春氏のワークショップに参加。
自分の感性に合うと感じ、すぐに三味線を購入、民謡安藤流宮月会に入り、唄と三味線を安藤宮月氏に師事。
そこで生活の中から生まれる日本独特の音楽性、また他国の民謡音楽との共通性などに興味を持ち、
現代的な民謡を表現すべくライブハウスなどでオリジナル曲などの三味線弾き語りライブを行っている。

--------------------------------------------
~ 絵金と妻・初菊 ~
幕末から明治にかけて土佐で活躍した異端の絵師、弘瀬金蔵。通称・絵金。
文化九年に高知城下の髪結いの子として生まれた金蔵は幼少の頃から画才に秀でていた。
藩主山内侯息女徳姫出符に際し、駕籠かきの名目で供に加えられて十八歳で江戸に上り、土佐江戸藩邸御用絵師・前村洞和と、幕府御用絵師・狩野洞益に師事する。
通常十年の修業期間を三年で免許皆伝となり、天保三年、土佐に帰国した。
土佐藩家老・桐間家の御用絵師となったが、ある時狩野探幽の贋作を描いた嫌疑を掛けられ、狩野派からは破門、お抱え絵師の座も剥奪され、高知城下追放の処分となる。
御用絵師としてそれまで描いてきた作品の殆どは焼き捨てられた。
この「偽絵事件」、金蔵への妬みや嫉妬から、陥れられたのではないか…とも言われているが、真相は闇の中である。
ここから金蔵の流浪の旅が始まった。放浪しながら町絵師として暮らしを繋いでいたのであろう。土佐国内を転々とし、また、上方で芝居者の中に入っていたのではないかとも考えられている。
足取りの分からぬ謎の十年を経て、やがて叔母のいる赤岡の町に辿り着く。
その地で町絵師金蔵は、スーパーイラストレーターとして見事に復活したのだった。「絵金」の愛称で親しまれ、多くの傑作を残している。
中でも土俗的で血みどろの芝居絵は、大衆に熱狂的に受け入れられた。
闇の世界を描いた絵金の作品達は後に「土佐赤岡絵金祭り」となり、夏の夜の熱気と共に現代まで受け継がれている。

そんな数奇な絵師の人生を支えた一人の女性がいた。明治九年、絵金六十五歳にて没するまで添い遂げた、妻・初菊である。
初菊についての記録は殆ど残っておらず、謎多き絵金の更に上をいく謎の人である。
御用絵師まで上りつめた後に流浪の身となった夫を待ち、三人の子供を育て上げた初菊とは、どんな女性だったのであろうか。
絵金が亡くなってから三年後の明治十二年、初菊も後を追うように六十二歳でこの世を去った。
波乱の人生を生き抜いた異端孤高の絵師・絵金とその妻初菊は、現在、高知・薊野の墓所に静かに眠っている。

Event Timeline
Jun 27 - Jun 28, 2015
[ Sat ] - [ Sun ]
2:00 PM - 9:30 PM JST
Add to Calendar
Venue
Alternative Space plan-B
Tickets
全席自由 ¥3,000

On sale until Jun 26, 2015, 11:50:00 PM

Venue Address
東京都中野区弥生町4-26-20モナーク中野B1 Japan
Directions
・地下鉄丸の内線 中野富士見町駅下車7分 ・JR中野駅南口より京王バス 渋谷行きか新宿駅西口行、富士高校前下車
Organizer
Yoco Ginema Uzu
2 Followers
Attendees
1 / 130