Back to event page
早稲田キャンパスにて、シリコンバレーの著名なベンチャーキャピタリストであるアニス・ウッザマンを招聘して講演会を開催致します。
世界の最新技術の発掘・投資に加え、大企業とベンチャーの提携を数多く手掛けた実績のあるFenox Venture Capitalを率いるアニス・ウッザマンが、シリコンバレーのベンチャーキャピタリストの視点から、世界の大企業の動向や今後日本企業に求められるイノベーションのあり方についてお話します。
*時間は21:30までの予定です。公開講座なので無料です。
【当日スケジュール】
20:00 : 開場
20:10 : オープニング挨拶 樋原伸彦 早稲田大学 ビジネススクール 准教授
20:15 : 特別講演 アニス・ウッザマン Fenox ベンチャーキャピタル 共同代表パートナー & CEO
20:15 : 特別講演 アニス・ウッザマン Fenox ベンチャーキャピタル CEO
シリコンバレーの本当のベンチャーキャピタルとは
テーマ:シリコンバレーの本当のベンチャーキャピタルとは
21:15 Q&A
【アニス・ウッザマン プロフィール】
Fenox Venture Capital 共同代表パートナー & CEO
シリコンバレーにてフェノックス・ベンチャー・キャピタルを設立。主に初期投資とファイナルラウンドを専門とし、インターネット、モバイル、ソーシャル、クラウド及び最新技術分野への投資を行っており、ユニークなモデルとグロ-バルなコネクションを使い、新時代のベンチャーキャピタルを運営。現在、全世界で20億~200億円の8つのファンドを運営している。
米国、日本、東南アジアにおいて50社以上のスタートアップへの投資を行っており、Expect Labs、Sidecar、Genius、LARK、ShareThisに加え、日本のDream link Entertainment (DLE)*、Terra Motorsはフェノックス・ベンチャー・キャピタルの主要な投資実績となっている。投資家であるとともに、東南アジア最大のテックメディア・Tech in Asiaをはじめ、Lark、Kii、DLE、Infoteriaにおいて社外役員を務める。 *DLEは、2014年3月に東証マザーズへ上場
過去にはIBM、Cadenceにてビジネス戦略に従事。また現在に至るまで小売業からエンジニアリング企業まで数々の会社をM&Aさせた実績を持つ。東京工業大学電気情報工学卒業。オクラホマ州立大学電気工学にて修士、東京都立大学情報通信システム工学にて博士を取得。
主な著作『スタートアップ・バイブル シリコンバレー流・ベンチャー企業のつくりかた』(講談社/2013)
【樋原伸彦 プロフィール】
早稲田大学 ビジネススクール 准教授
1988年東京大学教養学部卒業、東京銀行(現・三菱東京UFJ銀行)入行。世界銀行コンサルタント、通商産業省通商産業研究所(現・経済産業省経済産業研究所)客員研究員、米コロンビア大学ビジネススクール日本経済経営研究所助手、カナダ・サスカチュワン大学ビジネススクール助教授を経て2006年立命館大学経営学部准教授。2011年から現職。米コロンビア大学大学院でPh.D.(経済学)を取得。専門はベンチャーキャピタル、イノベーションのためのファイナンス。