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小野正嗣×西加奈子 「書く、祈る、書く」

Description

今年『九年前の祈り』で芥川賞を受賞された小野正嗣さんと、『サラバ!』で直木賞を受賞された西加奈子さん。時を同じくしてお二人が書かれた物語は、偶然にも、「祈ること」というテーマでつながっていました。小野さんと西さん、初の公開対談がsokoで実現します!

「サラバ!」という言葉自体が、祈りの言葉だと思って西作品を読んだという小野さんと、小説の存在そのものが祈りに通じる、そう小野作品から感じたと話す西さん。文学について、楽しく豊かに語ることのできる稀有な相手だというお二人が、お互いの作品を通して「書く」ことに秘められた自らの「祈り」について考えます。

また、外国文学の愛読者という共通点もあるお二人。小野さんは仏語文学の研究者・翻訳者でもあり、西さんは作家の朗読会を聴きにNYまで足を運ばれたりもされています。どのような作品に影響を受けてきたのか、最近の海外の小説家と話していて感じること、書いていて気づいた土地と物語の切り離せない関係――言語や国を越えて広がる、小説の魅力についてお話しいただきます。

小説家にできることは何か。ずっとこのテーマと向き合ってきたお二人の、まっすぐな対話を聞きにいらしてください。


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■プロフィール
小野正嗣 おの・まさつぐ

1970年大分県生まれ。作家、仏語文学研究者。東京大学で学んだ後、パリ第8大学で
博士号取得。2001年「水に埋もれる墓」で朝日新人文学賞、2002年「にぎやかな湾に
背負われた船」で三島賞、2015年『九年前の祈り』で芥川賞を受賞。著書に『森のはず
れで』『マイクロバス』『浦からマグノリアの庭へ』『夜よりも大きい』など、訳書にV.S.ナイポール『ミゲル・ストリート』(小沢自然との共訳)、マリー・ンディアイ『ロジー・カルプ』など。近著に『残された者たち』(集英社文庫、解説・西加奈子)。現在、立教大学文学部准教授。


西加奈子 にし・かなこ

1977年、イランのテヘラン生まれ。エジプトのカイロ、大阪で育つ。2004年に『あおい』でデビュー。翌年『さくら』を発表、ベストセラーに。2007年『通天閣』で織田作之助賞を受賞。2013年『ふくわらい』で河合隼雄物語賞受賞。2015年『サラバ!』で直木賞受賞。その他の小説に『窓の魚』『きいろいゾウ』『うつくしい人』『きりこについて』『炎上する『白いしるし』『円卓』『漁港の肉子ちゃん』『地下の鳩』『ふる』『舞台』など多数。


※購入されたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。ご了承ください。
※開場は開演の30分前になります。



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  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff 2015-04-15 05:46:56
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Fri May 15, 2015
7:00 PM - 8:30 PM JST
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Venue
Tickets
自由席 ¥2,000
Venue Address
東京都新宿区矢来町67 Japan
Organizer
主催:新潮社 共催:ラカグ
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