沖縄オープンラボラトリ（OOL）は、SDNやオープンソースソフトウェアによるクラウド技術などの次世代ICT基盤技術の実用化や普及を目的として２０１３年５月に発足しました。

現在はテストベッド(OOLの開発評価環境)において、沖縄から台湾との接続も実施し、県内外に留まらず、国内外の多くの企業、学術機関と連携し、様々な研究開発活動を行っています。

また、これまでに次世代ICT基盤技術を担う人材の育成や確保、世界的なコミュニティで活躍できる国際的かつ高度な人材の育成を行ってきました。３年目になる今年はこの人材育成の幅をさらに広げ、これからのITを担う学生の皆様を対象とし、人材育成プロジェクトを実施します。

講義概要

次世代のネットワーク基盤技術であるクラウド/SDN技術について、クラウド/SDN技術によってできることや基本的な技術内容の解説、クラウド/SDN技術を使った研究開発で活躍しているエンジニアの生の声を聞くことにより、クラウド/SDN技術に触れ、基盤技術の視野を広げもらうことを目指します。

講義内容

・クラウド（OpenStack）/SDNとは？

※講演の中で、講師（3名参加予定）の自己紹介 （生い立ち、業務内容、モチベーション）

講演時間：90分

対象者

ITの基本的なスキルを持っている学生

開催日時／会場

●4月27日（月）　10：00～11：30

場所：国際電子ビジネス専門学校　
※駐車場は近隣の有料駐車場をご利用いた だくか公共交通機関のご利用をお願いいた します。　　
定員：90名　　一般参加　募集人数　10名

●4月27日（月）　15：00～16：30

場所：琉球大学　地域創生総合研究棟(通称:地創棟) 1Fロビー　　
定員：40名　　募集人数（琉球大学の学生及び一般参加）　40名