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学生の研究が待ち時間でストップしていませんか?

 流体力学・画像工学分野の研究室では、卒論シーズンになると、多くの学生が各自の研究のため大量の画像計算処理を必要とします。そのため、研究室では、「処理の終了待ち」・「サーバーの利用待ち」が起きてしまい、学生の研究に支障をきたすことが多くあります。


待ち時間は減らせます!千葉大学の事例をご紹介

 本セミナーでは、そういった課題を抱えていらっしゃる大学・研究機関の皆さまに、当社の支援サービスでどのように解決するのかを千葉大学の活用事例を交えてご紹介いたします。また、当社の支援サービスの基盤となるアマゾン ウェブ サービス(AWS)及び画像計算ソフト「MATLAB」のその他事例についても併せてご紹介いたします。


 流体力学や画像工学研究において解析ソフトを利用・検討されている方、上記の課題をお持ちの方、大学においてAWSの導入をご検討の方、ご参加をお待ちしております。




参加費

無料


プログラム


1.ご挨拶 (14:30~14:35)

株式会社信興テクノミスト

主任/ソリューションアーキテクト

花田 勝仁


2.大学でのクラウド利用の進展:Amazon Web Servicesの事例から学ぶ (14:35~15:15)

2006年にサービス提供を開始したAmazon Web Services(AWS)は、今では世界中で3,400を超える教育機関様にご利用いただいています。

本セッションでは、AWSの概要とご利用事例をご紹介し、ますます価値を増す大学でのクラウド利用の最新情報をご案内します。


アマゾン データ サービス ジャパン株式会社

ソリューションアーキテクト

吉荒 祐一


3.MATLABで実現する、並列コンピューティングとAWS利用 (15:15~15:55)

アルゴリズム開発やデータ解析環境として定着しているMATLAB。言語の抽象度が高く、コーディングやデバッグもやりやすいことから多くの支持を得ています。ほかにも、並列コンピューティングやGPUを使った高速化が容易など、数多くの特徴があります。

本セッションでは、MATLABを用いてたくさんの画像やデータを手軽に並列計算する方法、そしてAWS上のEC2インスタンスを使ってスケールアウトする方法についてご説明します


MathWorks Japan

アプリケーションエンジニアリング部

部長

大谷 卓也


  休憩 (15:55~16:05)



4.千葉大学でのAWS導入事例紹介 (16:05~16:50)

研究室のサーバー環境は限られており、学生の研究に支障をきたすことがありました。AWSを利用した結果、低コストでありながら必要な時だけ必要な台数や性能のサーバーを利用して研究を実施できるようになりました。本セッションでは、そのような課題をAWSでどのように解決し現在に至ったのか具体的な実例を交えながらわかりやすくご説明致します。


千葉大学 工学部 情報画像工学科

准教授

津村 徳道


株式会社信興テクノミスト

主任/ソリューションアーキテクト

花田 勝仁


5.個別相談会 (16:50~17:20)

信興テクノミストまたはアマゾン データ サービス ジャパンの担当者が、個別のご相談およびご質問をお受けいたします。


※プログラムは、予告なく変更される場合がございます




登壇者ご紹介