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向田和子×原由美子 「向田邦子にファッションを学ぶ」

〈とんぼの学校〉『向田邦子 おしゃれの流儀』刊行記念
Description

 『阿修羅のごとく』『寺内貫太郎一家』など名作ドラマの脚本家として知られ、直木賞に輝いた小説『思い出トランプ』やエッセイが読み継がれている向田邦子さん。その作品だけでなく旅好き、料理好き、猫好きなど、ライフスタイルでも人々を魅了し続けてきた向田さんですが、おしゃれへの情熱にも、目を見張るものがありました。

 モノがない時代には針と糸を使って縫いものをし、お手製の服を楽しむ。「これが欲しい」となったら高価なものでも倹約して手に入れ、お気に入りのブラウスは色違いで何着も揃える。パーティーや旅行そして執筆など、TPOに合わせて考え抜かれたコーディネートの数々。流行を取り入れ、既製品とお仕立てを上手に組み合わせ、気に入ったものだけでつくる〈自分らしい〉着こなし・・・・・・向田さんのセンスと勘の良さ、そして何より「おしゃれを楽しむ」その姿は、いまなお古びない強さや確かさで、私たちを引きつけます。

 そんな向田さんの“装いの美学”をお話しいただくのは、小さなころは向田さんに服を作ってもらい、長じてはおさがりをもらったりするなどしていらした妹の和子さんと、向田さんがその間柄を「年の離れた姉のような、年の近い母親のような気持ち」とエッセイに綴り、親交のあったスタイリスト/ファッションディレクターの原由美子さんです。

 向田さんが愛した洋服と、その着こなしのお写真をご覧いただきながら、向田邦子の「おしゃれの流儀」を探ります。


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プロフィール

向田和子(むこうだ・かずこ)
1938年東京生まれ。向田家の三女、長姉が邦子。実践女子短期大学卒業後、会社勤めや喫茶店経営を経て、1978年邦子とともに、東京赤坂で惣菜・酒の店「ままや」を開店。1998年3月の閉店まで20年間、切り盛りする。著書に『かけがえのない贈り物 ままやと姉・向田邦子』『向田邦子の青春 写真とエッセイで綴る姉の素顔』『向田邦子の遺言』『向田邦子 暮しの愉しみ』などがある。


原由美子(はら・ゆみこ)
1945年生まれ。スタイリスト、ファッションディレクター。慶應義塾大学文学部仏文学科卒業。70年創刊の「アンアン」に仏・ELLEページの翻訳スタッフとして参加、72年より同誌にてスタイリストの仕事を始める。以後「婦人公論」「クロワッサン」「エル・ジャポン」「マリ・クレール日本版」など数多くの雑誌のファッションページに携わる。著書に『スタイリストの原ですが』『きもの着ます。』『原由美子の仕事 1970→』などがある。


※購入されたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。ご了承ください。

※開場は開演の30分前になります。



Event Timeline
Thu Jun 4, 2015
7:00 PM - 8:30 PM JST
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Venue
Tickets
自由席 ¥2,000

On sale until Jun 4, 2015, 4:00:00 PM

Venue Address
東京都新宿区矢来町67 Japan
Organizer
主催:新潮社 共催:ラカグ
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