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世界で初めてヴァチカン美術館が3D映像になったことで話題となっている映画『ヴァチカン美術館4K3D 天国への入口』(4月28日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国劇場3D/2D公開)の公開に先がけ、そもそも「ヴァチカンとは何か?」ということについて多角的に語る会です。

映画ではヴァチカンの歴史、密接に絡んだルネサンス期の宗教と政治、美術のパトロンであった教皇たちと三大巨匠(ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ラファエロ)の群像、そして、美術館が4K3D映像として紹介されています。

謎多きヴァチカンへのサブカルチャー的アプローチについて、メディア、美術、キリスト教の各分野より3人のイルミナーティ(?)が「ヴァチカンのA to Z」について妄想を交え、熱く語る午後。
熱いコーヒーでも片手に、どうぞお楽しみください。


【出演】
岩渕潤子(いわぶち・じゅんこ)
神奈川県生まれ。高校卒業後、米、伊、英などで学ぶ。イタリア留学中に『ニューヨーク午前0時 美術館は眠らない』を出版。
静岡文化芸術大学准教授、慶應義塾大学教授など歴任の後、現在はアグロスパシア株式会社取締役、自社メディアAGROSPACIA編集長、兼、青山学院大学客員教授。最新刊は『ヴァティカン の正体』(2014年、筑摩書房)

玉置泰紀 (たまき・やすのり)
KADOKAWAウォーカー情報局長兼関西ウォーカー統括編集長。枚方市生まれ。同志社大学卒。産経新聞神戸支局から大阪本社社会部と7年間記者。最後は大阪府警本部捜査1課担当。その後、福武書店(ベネッセ)で月刊女性誌を経て角川へ。編集長4誌後、ウォーカー統括に。メディアの栄枯盛衰を体感。

松谷信司 (まつたに・しんじ)
週刊「キリスト新聞」、季刊「Ministry(ミニストリー)」編集長。福島県生まれ。埼玉大学卒。テレビ朝日系制作会社に勤務の後、5年間の小学校教員生活を経て転職。2011年より有志実行委員を募り、教会版コミケ「いのり☆フェスティバル」を毎年開催。遊びながら聖書に親しめるカードゲーム「バイブルハンター」を企画。


【日時】
2月14日(土) 15:00〜17:00(14:30開場)

【場所】
本屋B&B
東京都世田谷区北沢2-12-4 2F

【入場料】
1500yen+1drink order(500yen)