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クラウドガバメントラボの設立に向けて、住民自治の精神の発祥の地である日本最古の庶民向け教育機関・閑谷学校において、個人から主体的に社会変革を起こしていこうという趣旨でのイベントを開催します。


「未来を創るニッポンの現場」として、岡山・美作“上山集楽”での活動を取り上げていただいたのがきっかけで、このような地域における先進的な活動を岡山全域を巻き込んだムーブメントにできないかを考えています。


東日本大震災を経て、社会が大きく変わろうとしています。それは誰が変えるのか?他ならぬ一人ひとりが自分たちの暮らす地域から、活動する組織から、日々の行動から、私たち自身の考え方を意識的に変えていかなければいけません。


今回、実際に岡山で主体的に変化を起こそうと活動しているキーパーソンたちをお呼びして、どのようにしてその第一歩を踏み出していったのかをリアルに感じていってもらいたいと思っています。



協 力: リバースプロジェクト クラウドガバメントラボ New World Party

日 時: 2012年10月14日(日)11:00~17:00

場 所: 閑谷学校(岡山県備前市閑谷784) http://shizutani.jp/

参加費: ランチ込み 3,000円(100名限定) 午後から 2,000円

     当日券:2,500円(午後からのみ)

スケジュール:

11:00 開場 有機生活マーケット「いち」によるオーガニックランチ

12:00~13:00 講堂研修(文化財保護のため予備の靴下をお持ちください)

↑ ↑ ↑ (ランチチケットをお持ちの限定100名様分) ↑ ↑ ↑


13:30~14:20 第一部 個人から始まる社会変革について

・「個人の変化の時代~クラウドガバメントのVISION」 伊勢谷友介

・「Government2.0~オープンガバメントの潮流」 谷崎テトラ

・「クラウドガバメントラボの紹介」 齋藤智彦


14:30~15:20 第二部 岡山で起こっている社会変革の胎動

<ローカル・イノベーション>

・「オモロイをカタチにする協創ガバナンス」 西口和雄

・「地域が自立するために必要なこと」 井筒耕平

<ソーシャル・イノベーション>

・「エンターテイメントが生んだ政治家・モリヤマコウジ」 森山幸治

・「みんなでつくる財団・Okayama Share Project」 石原達也・石田篤史

<アート・イノベーション>

・「くらしのものさしとしての、ガラスのコップ」 石川昌浩

・「地元のヒノキで家具をつくる、ようびの挑戦」 大島正幸


15:30~16:50 第三部 OKAYAMAクロストーク

パネラー:伊勢谷友介、谷崎テトラ、西口和雄、井筒耕平、森山幸治

コーディネーター:東大史

・岡山を変えていく具体的な道筋と政治的信任の必要性

 ⇒各自治体に20-30代の政治家を送り込もう

・クラウドで力を結集し、プロジェクトを進める新しい資本主義

 ⇒顔の見える元気玉プロジェクトとしての地域ファイナンス

・衣食住エネルギー福祉医療教育をいかに地域内で自給していくか

 ⇒良いものを長く使う文化と資源へのリスペクト

・岡山だからこそできる社会変革モデルの提案

 ⇒多肢多彩な産業連関によるイノベーションモデルの創出

・瀬戸内芸術祭やESD(持続発展教育)へのアプローチも

 ⇒来年・再来年と岡山に注目が集まる機会を逃すな!