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★1月19日(月)正午12:00~より受付開始★


ロウ・イエ先生による「予測不能な特別講義!!」in東京大学緊急開催決定!
ゲストは作家の樋口毅宏さんと、東京大学教授の刈間文俊さん!


ロウ・イエ監督が自身の映画について語る特別講義を開講します。
著書『日本のセックス』がロウ・イエ監督の『天安門、恋人たち』に影響を受けたという樋口毅宏さんと、中国の現代文学を研究し、中国映画を題材に東京大学で講義をされている刈間文俊教授をゲストにお迎えし、それぞれの視点から見るロウ・イエ作品についてお話いただきます。
特別講義の前には、1/24(土)より公開となる『二重生活』を先行無料(!)上映!!

キャンセルの場合は必ずご連絡下さい


【ゲスト】
樋口毅宏(作家)、刈間文俊(東京大学教授)、ロウ・イエ(映画監督)

【ゲスト】樋口毅宏(作家)、刈間文俊(東京大学教授)、ロウ・イエ(映画監督)


【主催】アップリンク

【共催】東京大学見聞伝ゼミナール


<プロフィール>
■樋口毅宏(作家)
1971(昭和46)年東京都豊島区雑司ヶ谷生まれ。作家。出版社勤務を経て、09年『さらば雑司ヶ谷』で小説家デビュー。著者に『さらば雑司ヶ谷R.I.P.』『日本のセックス』『民宿雪国』『テロルのすべて』『二十五の瞳』『ルック・バック・イン・アンガー』『タモリ論』『甘い復讐』がある。最新刊は『愛される資格』。

【共催】東京大学見聞伝ゼミナール

【会場】東京大学・本郷キャンパス 石橋信夫記念ホール
(情報学環・ダイワユビキタス学術研究館3階)
東京都文京区本郷7−3−1
MAP:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_14_04_j.html

東京メトロ:丸ノ内線「本郷三丁目駅」
2番出口を出て本郷3交差点を右折し、本郷消防署前交差点前の春日門からお入り下さい

東京メトロ:丸ノ内線「湯島駅」
1番出口を出て本郷消防署前交差点前の春日門からお入り下さい

都営地下鉄:大江戸線「本郷三丁目駅」
本郷消防署前交差点前の春日門からお入り下さい


<プロフィール>
■樋口毅宏(作家)
1971(昭和46)年東京都豊島区雑司ヶ谷生まれ。作家。出版社勤務を経て、09年『さらば雑司ヶ谷』で小説家デビュー。著者に『さらば雑司ヶ谷R.I.P.』『日本のセックス』『民宿雪国』『テロルのすべて』『二十五の瞳』『ルック・バック・イン・アンガー』『タモリ論』『甘い復讐』がある。最新刊は『愛される資格』。

■刈間文俊(東京大学教授)
1952年東京都に生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。
共著書に「上海キネマポート―甦る中国映画」(凱風社)1985年、「チャイナアート」(NTT出版)1999年、訳書に陳凱歌「私の紅衛兵時代-ある映画監督の青春」 (講談社) 1990年、ジェレミー・バーメーほか「火種―中国知識人の良心の声」(凱風社)1990年、編著書に「衝撃の中国血の日曜日―燃え上がった民主化闘争」(凱風社)1989年など、これまで中国映画の字幕を百本近く翻訳してきた。


■ロウ・イエ監督
1965年劇団員の両親のもと、上海に生まれる。1985年北京電影学院映画学科監督科に入学。
『ふたりの人魚』(00)は中国国内で上映を禁止されながらも、ロッテルダム映画祭、TOKYO FILMeX2000でグランプリを獲得。1989年の天安門事件にまつわる出来事を扱った『天安門、恋人たち』(06)は、2006年カンヌ国際映画祭で上映された結果、5年間の映画製作・上映禁止処分となる。禁止処分の最中に、中国では未だタブー視されている同性愛を描いた『スプリング・フィーバー』が、第62回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞。パリを舞台に、北京からやってきた教師と、タハール・ラヒム演じる建設工の恋愛を描いた『パリ、ただよう花』は第68回ヴェネツィア国際映画祭のヴェニス・デイズ、および第36回トロント国際映画祭ヴァンガード部門に正式出品された。
2011年に電影局の禁令が解け、中国本土に戻って撮影された本作『二重生活』は、第65回カンヌ国際映画祭ある視点部門に正式招待。ほか、第7回アジア映画大賞(アジアン・フィルム・アワード)で最優秀作品賞ほか3部門を受賞。中国現代文学の代表的作家でありロウ・イエと親しい友人でもあるピー・フェイウー(畢飛宇)の小説を原作にした『ブラインド・マッサージ(英題:Blind Massage/原題:推拿)』は第64回ベルリン国際映画祭銀熊賞(芸術貢献賞)を受賞。日本では2014年9月にアジアフォーカス・福岡国際映画祭にて先行上映された。