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WATER NUDE 2015~映画『WATER』をめぐる3日間

Description

~こんなにも違うあなたとわたしの、なにが同じだというのか~

~たいして変わらぬあなたとわたしの、なにが違うというのか~

映画と演劇、映画と授業、映画と映画による、

「WATER」という作品解題を通して考え続ける「あの日」。


3.11 wed 映画「1/10 Fukushimaをきいてみる」特別短縮版上映 + クロストーク

【トークゲスト】

手塚悟、古波津陽、佐藤みゆき、中田顕史郎

10年続けることを覚悟してこの映画はうまれ、今も続いているのです。 忘れないというだけではなく、今を知ること。 同じ出来事からうまれた劇映画である「WATER」にとって このドキュメンタリー映画との併映は、4年の歳月を経てさらに重要に なっていると感じています。

監督からのメッセージ:東京で生活する人は、いま何が福島で起きているのかを知りません。情報は断絶され、『順調に復興が進んでいます』という耳当たりのいいお知らせしか届かないからです。インターネットや報道番組に頼らず、足を使って話を聞きに行けば、伝えられない現実が見えてくるはず。「除染の『常識』って?」「子育ての不安って?」「帰還困難って?」。。。

このドキュメンタリーは、福島の現在を知りたいと思う福島県出身の女優・佐藤みゆきの素直な思いに焦点を当てながら、実際に佐藤が出会い、見て、触れて、知る様々な出来事を、会話形式で綴るドキュメンタリー映画です。10年間で辿る福島の変化を、取材を積み重ねながら見守る予定です。

出演:佐藤みゆき 撮影:柏崎佑介 音楽:松岡政長 編集:古波津陽 伊藤了太 整音:株式会社 映広 監督:古波津陽 2015.3.11 (水) 「WATER」×「1/10 Fukushimaをきいてみる」45min.version Open 19:00 Start 19:30 映画「WATER」上映 → クロストーク → 「1/10 Fukushimaをきいてみる」 → アフタートーク トータルタイム2時間を予定しています。 ◎大切なお願い「1/10 Fukushimaをきいてみる」の上映だけをご覧になりたい方へ。 映画「1/10 Fukushimaをきいてみる」は、ずっと無料上映をされてきました。ですので、今回も、単独でこの作品だけをご覧になりたい方は、この作品のみ無料でご覧いただけます。ただし、ふたつのお断りがあります。ひとつ目は会場のアップリンク・ファクトリーでは、必ず全ての方からワンドリンクの代金500円をいただいているということ。ふたつ目は今回はもう一つの映画「WATER」との併映や両映画の関係者のトークショーというイベントの一環ですので、この作品上映時に満席になっている場合、入場をお断りすることがあります。どうか、ご了承ください。


映画「WATER」

2011年に発生した東日本大震災は、

東京でまさにそのタイミングで新しい映画を作ろうとしていた私たちに大変な衝撃を与えました。
「作品をつくること、とは何か」
根本的な問いにさかのぼりながら、監督と俳優による徹底的なディスカッションを経て、
私たちが手にした答えは次のようなものでした。

時間と地域を事実に限定した方法ではなく、
何年経っても見る人に思考停止に陥ることなく「問いかける」作品をつくろう。と。

当事者か、そうでないか。
何故それはあなたではなく、私なのか。あるいはあなたであって、私ではないのか、という「問い」。
津波や原子力発電所事故のような、今、目の前に突きつけられて他には考えられないほどの事態が、
実は等しく世界中にあまねく在るということに気がつけるか、という「問い」。
また、それらのことを時代をこえて、考え続けられるかという「問い」。

「問いかける」ことを止め、
その問題を引き裂き、分けてしまう象徴を「境界線(ボーダーライン)」と呼び、
それを越えていく答えは「想像力」ではないかと考えました。

「境界線」は、戦争や宗教等の大きな構えのものにだけあらわれるのではありません。
小さく見える社会の問題や、家族や、恋人の間といった人間関係にも存在しています。
そしてその線はただ不条理に与えられただけのものではないはずなのです。

映画「WATER」は一本の「線」がひかれるシーンから始まります。
そして実はその線をひくのはご覧になる"あなた自身"でもある、と考えてくださることを私たちは願っています。

手塚 悟 中田顕史郎 境 宏子


『WATER』は、震災直後の2011年より制作開始。完成までに2年を費やした。
監督は、短編『つるかめのように』が、 大林宣彦監督に「1000本以上観た自主映画の中で最も好きな作品」と言わしめ、 長編『Every Day』が公開準備中の手塚 悟。 出演は、空想組曲、ミナモザなど舞台を中心に活躍する中田顕史郎、 その妖艶さと確かな演技力で、多くの演出家と共演者からの信頼も厚い境 宏子。
音楽は「Japanese New Exotica」と評され、舞台、映画、アニメーション、美術作品等のサウンドトラックで活躍するmama!milkの楽曲「kujaku」を、本作品のために再構築。
他にも各分野のアーティストたちが今作のために集結した。


製作・監督・脚本・編集・企画:手塚 悟 撮影:松井宏樹/照明:櫻井恵美/助監督・録音:松尾圭太 衣装:吉田健太郎(yu-GEN CRaFTS) ヘアメイク:池田大祐、井手上真奈、門脇周平、寺沢ルミ、菅野那津子 スチール:竹下修平/絵画:丸山真未 音楽:生駒祐子(mama!milk)/演奏:mama!milk Quartet 出演・脚本・企画:中田顕史郎、境 宏子 リッチモンド国際映画祭正式上映

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Updates
  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff 2015-02-13 03:51:37
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Wed Mar 11, 2015
7:30 PM - 9:30 PM JST
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Venue
アップリンク・ファクトリー
Tickets
一律(受付にて別途ドリンク代500円必要) ¥2,000
Venue Address
渋谷区宇田川町37-18トツネビル1F Japan
Organizer
UPLINK
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