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【名 称】観光まちづくりシンポジウム~地域資源のマネジメントを学ぶ~
【日 時】2015年2月28日(土)18:00~21:00
【会 場】多目的活動センター「あつまんべ」(JR長万部駅から徒歩2分)
【主 催】長万部観光協会
【時 間】開場17:40~/18:00~21:00
【ゲ ス ト】
・榎本 一之(えのもと かずゆき)氏
東京理科大学基礎工学部 教授
・大南 信也(おおみなみ しんや)氏
特定非営利活動法人グリーンバレー 理事長
・矢部 拓也(やべ たくや)氏
徳島大学大学院 ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部 准教授 特定非営利活動法人まちづくり役場 理事
・敷田 麻実(しきだ あさみ)氏
北海道大学観光学高等研究センター教授 国連大学客員教授
(司会:中村 絵美(なかむら えみ) 長万部観光協会職員)
【プログラム】
<一部 プレゼンテーション>
ゲスト4名から、それぞれが長年携わっている観光やまちづくりに関わる事例についてご紹介いただきます。
<二部 シンポジウム>
ゲスト、参加者も一緒に長万部町の地域的価値について考えます。
今後どういった人に向けて、どういった場所を作っていくか、具体的に考えます。
【ゲスト プロフィール】
榎本 一之 (えのもと かずゆき)氏
榎本 一之 (えのもと かずゆき)氏
東京理科大学基礎工学部 教授
1953年、東京生まれ。東京ならびに米国での学生生活を経て、1987年、東京理科大学基礎工学部へ長万部校舎開設と同時に着任。担当科目は数学。28年間の長万部での生活の中でいろいろな人とのつながりができ、私にとって長万部は最も居心地の良い場所になっています。
大南 信也 (おおみなみ しんや)氏
大南 信也 (おおみなみ しんや)氏
特定非営利活動法人グリーンバレー 理事長
1953年徳島県神山町生まれ。米国スタンフォード大学大学院修了。過疎地域が生き残るための解決策を見いだそうと、90年代初頭よりアートや環境を柱に地域と世界をつなぎ、グローバルな視点での地域活性化や、ワークインレジデンスによる若者や起業者の移住、ITベンチャー企業のサテライトオフィス誘致による雇用の創出などに取り組んでいる。「創造的過疎」を標榜し、クリエイティブな人材の持つアイデアやスキルの集積、融合によって各種地域課題の解決を進めている。ふるさとづくり有識者会議委員(内閣官房)、地域イノベーション有識者懇談会委員(総務省)、徳島大学客員教授、四国大学特認教授。
敷田 麻実 (しきだ あさみ)氏
敷田 麻実 (しきだ あさみ)氏
北海道大学観光学高等研究センター 教授 国連大学客員 教授
高知大学農学部卒業後、石川県庁に勤務、その間、豪州ジェイムズクック大学大学院留学、金沢大学大学院修了。1998年石川県退職、金沢工業大学教授を経て、2007年から現職。野生生物保護学会会長(2005-2011年)。専門はエコツーリズムと地域マネジメント。「地域からのエコツーリズム」「観光の地域ブランディング」ほか論文多数。知床地域科学委員会委員、北の観光まちづくりリーダー養成事業座長、中央環境審議会委員などを務める。
矢部 拓也 (やべ たくや)氏
矢部 拓也 (やべ たくや)氏
徳島大学大学院 ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部 准教授 特定非営利活動法人まちづくり役場 理事
専門は地域社会学。大学院時代に、日本型まちづくり会社による中心市街地活性化の先行事例である滋賀県長浜市の第三セクター『黒壁』によるまちづくり活動への参与観察を始め、地方の民間主導のまちづくりに関心を持つ。現在も、NPO法人まちづくり役場(長浜市)の理事として関わっている。多くの地方都市が(人口・経済)衰退の中のまちづくりを行っている一方、北海道はグローバル化の流れの中で(人口・経済)拡大型のまちづくりを進めている点に興味を持っている。2012年夏から北海道ゼミ合宿を開始し、2013年より美唄市ハーフマラソン大会にゼミ全員で参加。来年も北海道合宿を計画中。
(順不同)
【参加方法】参加無料、要事前予約(申込締切 2015年2月25日)
※2015年1月4日から予約開始
FAX 01377-6-7332 (参加者氏名、所属団体、電話番号を明記)
【問 合 先】長万部観光協会
〒049-3521 山越郡長万部町字長万部228番地7
電 話 01377-6-7331 FAX 01377-6-7332
Email info@osyamanbe-kankou.jp
FAXなどでの予約受付もあるので、ひとまず予約数30席としております。ご了承ください。