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Refugee Talk −難民を学ぶ夕べ−では、毎月テーマを変えながら、日本に逃れてきた難民が直面している問題や難民支援協会(JAR)の支援活動を様々な角度からご紹介し、参加者の方々と「今できること」を考えます。

12月は年末特別版です。

母国での迫害から日本に逃れて来てもなお、安心した生活を送ることのできない難民の方々。特に冬はこの寒さの中、住む場所がなく路上で生活せざるをえない方もいます。今回の年末特別版は、難民の方が少しでも暖かい場所で冬を越すことが出来るように支援する、参加することで難民支援になるチャリティイベントです。

当日は難民の「故郷の味」の料理をお楽しみいただき、参加者・スタッフと交流を深めると共に、実際に難民の方をゲストとして招き、母国での生活や日本での経験、これからの展望をお話ししてもらいます。またJARの支援活動の現場や今年の活動の成果、そして今後の展開も紹介します。

難民問題は、日本ではまだあまり目を向けられていない課題です。
国際協力に関心がある方、日常生活で何か新しいアクションを起こしたい、誰かの役に立つ助けになりたいと思っている方、このイベントを通し、難民問題をより身近に感じ新たな視点から考えてみませんか。難民の方が日本での新しいスタートを切る一歩の支援をすると同時に、ご自身も新しい年の幕開けとなる、社会に貢献する一歩を踏み出しませんか。

多くの方のご参加お待ちしております。

*収益はすべて難民支援協会の活動に活用させていただきます。

Refugee Talk −難民を学ぶ夕べ−では、毎月テーマを変えながら、日本に逃れてきた難民が直面している問題や難民支援協会(JAR)の支援活動を様々な角度からご紹介し、参加者の方々と「今できること」を考えます。

12月は年末特別版です。

speaker_kabir.jpgゲ ストとして登壇するのは、バングラデシュ出身のカビールさん。母国でジャーナリストとしてテロや汚職を告発する記事を書いたことが原因で命を狙われるよう になり日本逃れてきました。多くの困難を乗り越え、日本で難民認定を受け、そして、母国を離れて9年後の今年、やっと家族と暮らせるようになりました。当 日は、ご家族3人で参加し、母国での状況、日本での生活、そして今後の展望について話していただきます。

また、現場スタッフよりJARの支援の現場や今年の活動の成果もお話しします。さらに、難民の方が経営するレストランのケータリングで、ミャンマー(ビルマ)、パキスタン、ベトナムの料理をお楽しみいただき、交流を深める時間もあります。

国際協力に関心がある方、日常生活で何か新しいアクションを起こしたい、誰かの役に立つ助けになりたいと思っている方、このイベントを通し、難民問 題をより身近に感じ新たな視点から考えてみませんか。そして、難民の方が日本での新しいスタートを切る一歩の支援をすると同時に、ご自身も新しい年の幕開 けとなる、社会に貢献する一歩を踏み出しませんか。

ぜひご参加ください。

*収益はすべて難民支援協会の活動に活用させていただきます。