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INTILAQ House Lecture Series Vol.3
~シリコンバレーから東北を考える~


日時: 2014年12月4日(木)19:00~20:45(開場18:45)
場所: 丸ビルホール&コンファレンススクエア Room4
(東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング8F) 
http://www.marunouchi-hc.jp/hc-marubiru/access.html
参加費: 無料(要予約)
予約方法: 下記URLよりご予約ください。
http://hls3.peatix.com

主催:INTILAQ
共催:一般社団法人MAKOTO

後援:仙台市


米国シリコンバレーのベンチャー・キャピタルである「Fenox Venture Capital」共同代表パートナー&CEOのアニス・ウッザマン氏、一般社団法人MAKOTO代表理事の竹井智宏氏、有限責任監査法人トーマツ仙台事務所長の谷藤雅俊氏をスピーカーとしてお招きし、「シリコンバレーから東北を考える」というテーマでパネルセッションを開催いたします。


このたび、アニス・ウッザマン氏より、同氏の著書の印税を、INTILAQを運営するIMPACT Foundation Japan、並びにMAKOTOに対してご寄付いただけることになり、当日は同内容をはじめとしたINTILAQ関連のプレス発表も同時開催予定です。今回のウッザマン氏からのお申し出を踏まえ、INTILAQはシリコンバレーと東北の関係強化における橋渡し役として、その役割を担って参りたいと考えております。


シリコンバレーからの視点、また東北の現状と今後の展開というテーマでは最もふさわしいお三方によるパネルセッションとなりますので、当日は大変興味深いお話が聞けるものと期待しております。また、同セッションは、ウッザマン氏が日本語ご堪能ということで日本語で行います。英語が不安という方でも安心してご参加いただけます。


起業を準備中、起業に関心があるという方はもちろんのこと、東北でのイノベーションにご関心がある方、さらには何か新しいことにチャレンジしてみたい、という方々、ぜひご参加ください。


<当日のスケジュール>
18:45~  受付開始

19:00~20:15 パネルセッション「シリコンバレーから東北を考える」
20:15~20:45 名刺交換会


パネリスト:
アニス・ウッザマン氏(Fenox Venture Capital共同代表パートナー&CEO)
竹井智宏氏(一般社団法人MAKOTO代表理事)
谷藤雅俊氏(有限責任監査法人トーマツ仙台事務所長)


モデレーター:

竹川隆司(一般社団法人IMPACT Foundation Japan/INTILAQ 教育・起業支援エグゼクティブディレクター)


アニス・ウッザマン氏

Fenox Venture Capital共同代表パートナー&CEO

シリコンバレーを拠点とするFenox VCのCEOとして、これまでに40社へ投資。インターネット、モバイル、ソーシャル、クラウド及び最新技術分野の世界中のスタートアップを投資対象とし、主な投資先は米国ではGenius、Sharethis、Sidecar、日本では2014年3月上場のDLEやEVバイクのテラモーターズ。

著書に「スタートアップ・バイブル シリ コンバレー流・ベンチャー企業のつくりかた」(講談社) 。


竹井智宏氏

一般社団法人MAKOTO 代表理事

東北大学生命科学研究科博士課程卒。東北イノベーションキャピタルにて、ベンチャーの投資、支援に従事。震災後の2011年7月に(一社)MAKOTOを設立し、被災地の起業家・経営者の支援を開始。「志」を持った起業家、経営者が集うコワーキングスペース「cocolin ~志-Link~」を仙台市内に開設。米国カウフマン財団のカウフマンフェローとして、被災地とシリコンバレーを行き来し、被災地の復興を加速させるため活動中。世界の若手起業家約9500人でつくる「EO(アントレプレナーズ・オーガニゼーション)」の東北分科会事務局長。東北大学特任准教授(客員)。


谷藤雅俊氏

有限責任監査法人トーマツ パートナー/公認会計士 東日本サテライト社員総括

盛岡・福島・仙台事務所長 トーマツグループ復興支援室長

1987年監査法人トーマツ東京事務所入社。2000年に盛岡事務所を開設し、東北に活動拠点を移す。地銀や商社、小売業、メーカーなど地域のリーディングカンパニーの監査やコンサルティングを担当するだけでなく、東北におけるIPOの第一人者として多くの株式公開を志向する企業を支援。現在は、トーマツ復興支援室長も兼務し、地域の産業復興に注力するほか、東北未来創造イニシアティブ・人材育成道場のスーパーバイザーを務めるなど、起業家や経営者育成にも力を注ぐ。

著書に「株式公開全ノウハウ」(共著・日本経済新聞社)、「ベンチャービジネスのノウハウ」(共著・東京経済情報出版)他。


●INTILAQ
INTILAQ(インティラク)東北イノベーターズハブは、カタールフレンド基金による復興活動プロジェクトの一つとして、「起業家育成」の分野で認められた唯一のプロジェクトです。東北地方の沿岸被災3県(宮城、岩手、福島)にて、「Catalyze the venture ecosystem」、つまり新しいビジネスやサービスが生まれ育って行くエコシステムの創造を目標に、その「場」となる施設の建設と「コンテンツ」となるプログラム、ワークショップ、コースなどの企画・運営を行なっていきます。


●カタールフレンド基金(Qatar Friendship Fund)
2011年3月11日の東日本大震災と津波の直後、当時の首長シェイク・ハマド・ビン・ハリーファ・アール・サーニ殿下が、救援活動と被災者支援のため、日本に1億米ドルの義援金を贈ることを表明し、カタールフレンド基金が設立。「子供たちの教育」「健康」「水産業」「起業家支援」の4分野を支援するプロジェクトを対象に直接的な支援を実施しています。
HP http://www.qatarfriendshipfund.org/jp/
Facebook https://www.facebook.com/QatarFriendshipFund


●一般社団法人IMPACT Foundation Japan
IMPACT Foundation Japan(代表理事:黒川清) は、次世代グローバルリーダーの育成を目指し、2010年に設立された法人で、これまでにTEDx TokyoやH-Labのような革新的なプログラムの企画、運営を行ってまいりました。2013年より、カタールフレンド基金よりINTILAQプロジェクトの委託を受け、その企画、運営を行っております。特に東北においては、仙台市、並びに一般社団法人MAKOTOと提携、起業家育成施設のデザインとプログラム開発、実施を行っています。