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えーと、突然、「マジでキミら何なん?」「何がでございましょう」突然の深海論争勃発!とかいうイベントに電撃参戦することになった深海アトランティス連邦大統領首席補佐官のケン・タッカイである。
「なんで、私が東大に!?」by四谷学院風に言えば、「なんで、私がマニアのオフ会に!?」という遺憾な気持ちがいっぱいであるが、まあこれにはいろいろ伏線があったとご承知頂こう。ただ言えるのは、「JAMSTEC広報部は高井研の出場に最後まで難色を示した...」という歴然たる事実だ。なので、当日くるのはケン・タッカイである。
しかし、主催者側は深海論争!とか言っているわけだが、一体何を論争するというのか?彼らは「論争」という単語の意味を知っているのだろうか?「論争」とは学術の世界では、「論」と「論」とを競わせて「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」なハッピーエンドに持って行ったり、「のっぴきならない血で血を洗う争い」に発展したりするものなのだ。「仮説のデパート」「アイデアの深海熱水孔」「七色のはったり」「内容は全く分かりませんし覚えていませんが、お話しがとても面白かったのは覚えています!!!」(話を聞きに来た某プレス関係者)と呼ばれる私が、「論」を常時100や200持ち合わせているのは当然として、家具屋ふぜいの、しかも「自称www」付きの家具屋ふぜいが「論」など持ち合わせているのかね。「分をわきまえないかんよ。たかが自称家具屋の分際で」byナベツネのセリフを思い出すわー。なつかしいわー。同感やわー。ナベツネの気持ち分かるわー。まあ彼らが何の論でくるのかわからないが、とりあえず、いちおう「講演」のテイをとらないと「JAMSTECとしては認められない!!ましてやMCってどういうことよ。」(メガネがキラーンとする人)というゼッタイ表に出せない事情があることなので、私からは「本当は怖い、地球生命が深海誕生したこととマリアナ海溝が深いことの驚くべき関係性」を話すテイを装っておきます。
さらにプラチナ会員様限定に、みんな思っているけどなかなか直接聞けなかったであろう「マジでキミら何なん?」に答えるべく、小説『いびつな絆 深海マザー=自称家具屋の真実』の前半を、ダイヤモンド会員様には、小説『いびつな絆 深海マザー=自称家具屋の真実』をすべてお話ししたいと思います。
第一部:学術講演会
「海はなぜ深くなるのか?それを知るとなぜ生命は深海熱水で生まれたかが理解できるのだ!」
第二部:公開討論
「しんかい12000ってどうよ?マニア目線と一般国民目線で語ってみよう」
第三部:高井研vs深海マザー
「いびつな絆 深海マザー=自称家具屋の真実」
出演者
高井研
JAMSTEC 深海・地殻内生物圏研究分野 分野長
山田里紗
深海マザー 代表
宇山亮
深海マザー 創作者
【関連サイト】
深海ドリームイベント公式サイト
http://dream.dpc-mother.com/
協力:有麒堂
http://yuukidou.thebase.in/