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久々の京都での開催決定!

今回は「Web制作業界最前線」と題し、デザイン/プログラミング・コーディング/マーケティング/ディレクションの各分野において最前線で活躍されている方々から、ノウハウやこれからの動向に関してお話いただきます。



CSS Nite(シーエスエス・ナイト)は、Web制作に関わる方のためのセミナーイベント。


都内を中心に、名古屋、大阪、青森、福岡、沖縄、札幌、福井、仙台、福島、広島、新潟、高松、静岡、宮崎、岡山、山梨、また、海外では韓国でも開催されている。マークアップ系にとどまらず、WebディレクターやSEO/SEM、プログラマー系、経営者など、Web制作に関わる方の交流の機会となっている。


2005年にスタート。これまでに400回を越える関連イベントを通して、のべ49,000名を超える方が参加するなど、Web制作業界セミナーイベントとしてはモンスター級(2014年5月現在)。




【イベント概要】


イベント名: CSS Nite in KYOTO, Vol.3 「Web制作業界最前線」

開催日時: 2014年11月14日(金) 13:00 〜 18:00

会場: YIC京都工科大学校 セミナールーム

定員: 120名

出演 (順不同):

成田 幸久 (インフォバーン)

土屋 尚史 (グッドパッチ)

村岡 正和 (バスタイムフィッシュ)

高田 信宏 (クリエイター育成協会)

阿部 正幸 (KDDIウェブコミュニケーションズ)


司会進行:

鷹野 雅弘 (スイッチ)

松野尾 絢三 (クリエイター育成協会)



【セッション内容】


■session1
「Webプログラミングの今とこれから
〜最新Web技術の紹介とそこから考えるWebクリエイターの可能性〜」


HTML5を中心にさまざまな分野でWeb技術の活用が進む中、Webプログラミングの現状を解説し、そこからWebクリエイターの未来を予想します。


出演:村岡 正和(むらおか まさかず)

出演:村岡 正和(むらおか まさかず)


HTML5-WEST.jpの代表として西日本でHTML5を中心としたウェブ技術の普及、話題を盛り上げる活動を行っている。神戸でITシステム開発, 事業開発コンサルティングを営業。ウェブアプリケーション開発や事業コンサルティングにおいても積極的にHTML5を採用している。html5j マークアップ部 部長、HTML5-Experts.jpメンバー、CSS Nite in OSAKAスタッフなどを担当。




■session2
「コンテンツマーケティングは恋のライセンス」


コンテンツマーケティングとは、「顧客にとって価値のあるコンテンツを提供していくこ­とで、興味を惹き、共感をしてもらい、結果として売上げにつなげる」マーケティング戦­略のことです。セミナーでは戦略を練る前に押さえておきたい7つのステップ(目標設定や­心を動かすコンテンツ制作等)を時間をかけて育む恋愛模様になぞらえて分かりやすく紹介します。


出演:成田 幸久(なりた ゆきひさ)

出演:成田 幸久(なりた ゆきひさ)

株式会社インフォバーン執行役員/プロダクション部門長/コンテンツ開発ユニット統括

執行役員/プロダクション部門長/コンテンツ開発ユニット統括


アメリカン・エキスプレスの会員誌、日本航空の機内誌、「ワイアード日本版」で副編集長を務めた後、2004年インフォバーン入社。ニフティのブログサービス「ココログ」の立ち上げ時に、眞鍋かをりなどの著名人ブログをプロデュース、日本のブログメディアの先駆けとなる。ほかに「ギズモード・ジャパン」の創刊ディレクター、セブン-イレブンとヤフーの共同事業メディア「月刊4B」NTTドコモの「dビデオFacebook」の編集長を務めるなど、数多くのWebメディアの企画・運用を手がける。



■session3

「ディレクションが苦手な人のための、「Webディレクション」の処方箋(Webデザイナーだったら編)

■session3
「ディレクションが苦手な人のための、「Webディレクション」の処方箋
(Webデザイナーだったら編)

僕はWebマーケティング企業出身です。そのため、内部で学べたことは広告の販促手段や、SEMの施策を元にした「偏った営業ディレクション」と呼んでも良いかもしれません。制作に関する「本来のWebディレクション」といわれているものを、現場でほとんど学ばず、フリーランスで関わる中で体得してきました。


Webディレクションに関するサイトや書籍など、一通りなめ回して学習してみましたが、どうしてか、現場でそれを活かそうにも僕の「性格上」、うまくいかないことも多々ありました。ここで「性格上」と書いたことに、大きな理由があります。まさに僕自身が「気づき」を得られないまま、一般的な大・中企業に向けた施策を真似ようとしていたからです。


Webデザイナーの方、またはWebデザイナーを目指されている方にとって、自分がデザインで表現すべき立場に就いていく以上、それ相応のイメージを出さないと、相手はその「表面」から全てを判断しようとします。でも、大事なのは、あなたがそのクライアント、しいてはその先にいるユーザー(お客さん)が求める「内面」を気づけるかどうかです。


本セッションでは、コミュニケーションロスと揶揄され散々叩かれた経緯をもつ私が、これから叩かれるであろうデザイナーの皆さんに対して、効果的と考えられるマーケティング技法を紹介します。「マーケティング??さぞかし難しいのでは・・・??」と考える前に、誰もが一度は実施してみたくなる「デザイナーの興味目線」で解説していきたいと思います。


「ディレクションが下手」とか言われるのって、嫌じゃないですか。だから一緒に、考えていきましょう。


出演:高田 信宏(たかだ のぶひろ)

出演:高田 信宏(たかだ のぶひろ)

NPO法人 クリエイター育成協会理事 / 東京マネージャー・フリーランス

理事 / 東京マネージャー

フリーランス


1982年東京都足立区の下町生まれ、下町育ち。東海大学政治経済学部卒。社会人学校として、広告批評主催による広告学校 第50期光組卒。

他業種からの転職を経て、Webマーケティング企業に入社しSEOディレクターとして活動後、教育企業に転身。Webマスター兼講師として、各種サイトの運営管理を行う傍ら、講義やセミナーを通して、デザインとマーケティングの両極からの視点を伝える教育に励む。また、一般社団法人ICT国際教育機構にて、全国アイシテック実力試験の立ち上げに参画。30歳を区切りに、フリーランスへシフト。その中でクリエイター育成協会と出会い、理事 及び 東京⽀部のマネージャーとして活動中。2013年 JWSDA(日本Webソリューションデザイン協会)講座開発メンバー就任。2014年 株式会社アイデムとともにWeb/ITスクールを共同主催、Web担当者の雇用機会を促進するための場を整備している。



■Session4
「Evernoteでも採用されたMaterial Designの概要と導入方法」

Evernoteでも採用され注目を集める、Google Material Designとは、紙のデザインと、ITのテクノロジーを合わせた、ユーザーに分かりやすいデザインを実現するためのビジュアル言語です。 今回はそのMaterial Designの概要と表現手法についてご紹介します。 Material Designを表現するためには、Polymerを使います。Polymerは、今後Web制作に欠かせないWeb Componentsをモダンブラウザ以外でも利用出来るような要素とコンポーネントを組み合わせることで、リッチなサイトを簡単に構築できる要素があります。

今後のWeb制作の行程が、がらっと変わる技術です。フロントエンジニアはもちろん、デザイナーやディレクターにも聞いていただきたい内容です。


出演:阿部 正幸(あべ まさゆき)

KDDIウェブコミュニケーションズクラウドホスティング事業本部 エバンジェリスト


システム開発会社で、大規模なシステム開発を経験後、Web制作会社でプログラマー兼、ディレクターとして従事。

その後、KDDIウェブコミュニケーションズに入社、CPIブランドのプロダクトマネージャーに就任。

ACE01SmartReleaseをリリース後、現職の「エバンジェリスト」として、Web制作に関する様々なイベントに登壇。


ACE01、SmartRelease プロダクトマネージャー

CPIエバンジェリスト 統括

KDDIウェブコミュニケーションズ公認、CPIスタッフブログ 編集長

Drupal(g.d.o Japan)日本コミュニティー、日本ディレクション協会 講演部、HTML5 funなどに所属し、OSSを世に広げる活動や、Web制作に関する情報を発信している。



■Session5
「UIデザイナーとは何者なのか?」

ここ数年で注目され始めたUIデザイナーやUXデザイナーと呼ばれる人達。3年前は求人募集の欄でもWEBデザイナーの募集がほとんどでUIデザイナーの募集などはなかったが、今や首都圏のデザイナー募集の中にはUI/UXデザイナーなどの募集がどんどん増えている。

ではUIデザイナーとは何をする人達でどんな価値を生んでいる人達なのか。

日本でいち早くUIデザインに事業をフォーカスし、3年で20人を越えるデザイナーを採用してきたグッドパッチでUIデザイナーがどのような仕事をしているのか、どのようなデザインプロセスでサービスをデザインしているのか、これからの日本のデザイナーに求められることは何か。そんなような事をしゃべります。


出演者:土屋 尚史(つちや なおふみ)


東京をベースとしたUIデザインカンパニー株式会社グッドパッチの創業者。Webディレクターとしてキャリアを重ねた後、2011年にサンフランシスコに渡りWebデザイン、マーケティング、リサーチ・ブランディングを提供するコンサルティング会社btrax Inc.にて日本企業の海外進出サポート、SFNewTech JapanNightなどのイベント企画に従事。2011年、帰国後UI設計・デザインに特化した株式会社グッドパッチを設立。サービス開始直後のGunosyにUIデザインを提供しサービス成長に貢献。その後も大企業の新規事業開発やスタートアップのサービスにUIだけではなくサービスデザインから関わりサポートしている。