You are looking at the older event information at Oct 18, 2014, 3:09:13 PM.
Back to event page
Changes made to event description

今回は、社会実験企画ワークショップ 

「渋谷ミライ座」による第2回目のイベント「ニューカルチャーを プロトタイプする」を2014年11月9 日(日)に開催します!

7月に開催した第1回目では、ゲストに「森 の図書室」の森俊介氏を迎えて、渋谷で新しいカルチャーを生み出すヒントについてフューチャーセッションを行いました。森俊介氏からどのように「森の図書室」を思い付き、実現させていったのか。また、どのように共感を得ることができたのかをヒントを得ながら、参加者に小さなアクションを起こすヒントを探りました。  

第2回目の開催となる本イベントでは、アイデアを具体化していくために、「まずは小さな社会実験を企画してみる」ワー クショップです。

今回、ゲストとしてすでに想いを形にした方々をお呼びしています。

リアル脱出ゲームで有名な「SCRAPディレクター」吉村さおり氏、 「はたらきかた美術館館長」中村俊介氏、「(株)Shareway代表取締役社長」森田吏氏をお招きして、対話を通じて企画のヒントを得ます。

1回目に生まれたアイデアと、今回から参加される方のアイデアを形にしていくセッションがありますので、前回参加していない方も、十分に楽しめる内容となっています。

※第3回目は11月下旬開催、第4回目は2015年1月開催予定。

開催概要

■開催日時

2014年11月9(日) 13時30分~17時30分

■会場

アットビジネスセンター渋谷 503号室

東京都渋谷区宇田川町36-6

■参加費

前売券:¥2,000 /当日支払い:¥2,500

■対象者(定員40名)

  • 渋谷やカルチャーについて問題意識を持っている人
  • 何か新しいことをやりたいと思っている人
  • 何となく最近「もやもや」している人
  • 共感してくれる仲間を探している人
■お申込み方法

イベントお申し込みページからPeatix チケットをご購入ください。
http://shibuyamiraiza1109.peatix.com

■プログラムデザイン

13:15 開場

13:30~14:30 ゲストトーク 

14:50~16:30 社会実験企画ワークショップ

16:30~17:00 プレゼンテーション

17:00~17:30 チェックアウト 

■ゲスト

・吉村さおり

SCRAPディレクター/ヒミツキチラボ実験室長/謎解きアイドルパズルガールズプロデューサー

あなたが主役の物語をつくっています。

最新作→「カジノロワイヤルからの脱出」「忘れられた実験室からの脱出」

・中村俊介

はたらきかた美術館館長

1984年生まれ。東京荻窪育ち。学習院大学経済学部経営学科卒業。実家は浅草せんべい屋。大学卒業後、大手教育出版会社を経て、保険会社に転職をした異色の経歴。キャリアカウンセラーの資格をもち、「どう働くか?」ということに強い関心を抱き、自らがさまざまな「はたらく価値観」に触れたいという思いから、「はたらきかた美術館」を立ち上げる。

・森田吏

株式会社Shareway代表取締役社長

2012年に同社設立後、女子高生によるJK Projectチームシンデレラの企画・運営を中心に、イベントプロモーション事業活動を軸に行っている。渋谷・原宿でのイベント開催も多数。


■第1回目の振り返り(たとえば、こんなアイデアが生まれました)

1) 大人の遊び場を作る!

 2020年、渋谷の商業施設は倒産していて、その跡地に、終電から始発まで遊べる、大人の遊び場を作りたい!というもの。カジノ、ストレス発散スペース、大喜利、自家発電系ジム、エコなディスコなど今までになかった遊び場である。終電を逃した大人たちが遊ぶ場所は、渋谷さえも少ない。日本はオリンピックの年で観光も盛んになっていて、外国人もたくさん来ることをイメージしているアイデアが生まれた。

2) 夏麺祭

 渋谷は坂の多い場所であり、その坂の傾きを利用して、世界中の麺を流して食してみようという斬新な企画。流しそうめんからヒントを得たのだが、もともと、夏祭りをやりたいという想いと2020年という時代性から思いついたという。世界の麺を流して食してみるというスタイルのイベントはすぐにもできそうである。渋谷を訪れる観光客が多いのだが、より国際的なイベントを実施してことには意味がある。

3) GLEAN CITY

 GREENCLEANの造語であるGLEAN。渋谷を緑で埋め尽くし、世界一エコできれいな街にするというものである。渋谷は緑の量に対して、人間と車と電車の量が多い。今もゴミ拾いスポーツの文化が始まっているが、圧倒的なグリーンの量で埋め尽くすという発想はユニークである。

みんなが思い描くさまざまなものがあるが、シブヤ語を作ろう、禅カフェをやりたい、渋谷にテレビ局・ラジオ局の用な新しいメディアを作ろう、というものがあった。参加している人たちは多様な価値観を持ち合わせ、互いに強調をしていく中で、幅広い企画が生まれていった。

渋谷ミライ座とは

渋谷ミライ座とは、社内研修から生まれた地域活性プロジェクトです。渋谷に思い入れがある人たちが「ありたい姿」でつながり、新しい「出会い」や「アクション」を生み出すことを目的に業務外で活動しています。小さな思いつきが、小さなアクションを生み出し、いつしか地域に新しいカルチャーが生まれる。そんなアクションを日本の文化の発信地である「渋谷」から、日本の未来が創られていく場を作りたいという思いから始まりました。

「まずはやってみようよ!」という気軽なプロジェクトが生まれる場作りを目指します。また、ここで生まれた「出会い」については「実現フェーズ」までに事務局である「渋谷ミライ座」が伴走いたします。

大切にしたいのは、次の3点です。

  • 未来に向けての「新たな関係性」と「新たなアイデア」を生み出すこと
  • 対話だけで終わることなく、参加者同士が協力しアクションプランを生み出すこと。
  • まずは、小さなことから始めよう!というリーン・スタートアップ精神

未来の渋谷について考えて、一緒にアクションができる仲間と出会えるセッションを行います。




本イベントに関するお問い合わせ

Hayto Kumemura / Akihiro Uono / Momoko Morikawa

以上