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中嶋 興 ‐ヴィデオ万物流転‐Ko NAKAJIMA’s Video Vicissitudes

【1日目】Vol.1:メディアの精製と流転 Generation and Vicissitude of Media/ ゲスト:クリストフ・シャルル(メディアアーティスト) 
Description

電子映像メディアへの道教的アプローチ!?。記憶、生と死、万物流転のイメージ、コー・ナカジマは、サイケデリックに、しかし現代社会への批判に満ちた思想的なヴィデオ的風景を突きつける!



1960年代より映画、アニメ、ドキュメンタリーなど様々なジャンルを手掛けてきた中嶋興のヴィデオアート作品を2夜にわたり紹介します。各回にアーティスト本人とゲストをお招きし、70年代~現代までの様々な映像作品や海外で発表したヴィデオ・インスタレーションの試みについて伺います。



10/10(金)
Vol.1:メディアの精製と流転 Generation and Vicissitude of Media
ゲスト:クリストフ・シャルル(メディアアーティスト)

10/17(金)
Vol.2:ヴィデオの陰陽五行 5th Elements of Video Art
ゲスト:上崎千(慶應義塾大学アート・センター)


主催:アップリンク、ビデオアートセンター東京
助成:アーツカウンシル東京



[上映予定作品]

Vol.1 メディアの精製と流転 Generation and Vicissitude of Media

1960年代からフィルムアニメーションや映画作品などを作り始める中嶋は70年代に入り、ポータブルヴィデオカメラを手にグループ〈ビデオアース東京〉を伴って、世界中の映像祭やアーティストと交流をはじめます。Vol.1では中嶋のフィルム←→ヴィデオを行き来し、作品を生き物として扱うような姿勢が伺える作品を上映します。


精造器 Seizoki(1964, 4min.)


草月ホールでの個展上映会において、フィルム上に直接ペイントされて制作した実験的アニメーション映画作品。
An experimental animation piece by direct paint on film, was produced between the solo screenings at Sougetsu Hall.

生物学的循環 part1&part5(1971/1982, 抜粋 8min.)


フィルムで撮影した素材をビデオに取り込み、画像処理されるという、70年代より更新されてきた作品。新しい技術が常に組み込まれ、成長してゆくこの作品は正に進化し続ける生命の循環をシミュレートする。
Nakajima captured filmed resources with video and process the imagery. This work always incorporating new technologies, and simulates the cycle of life that continues to evolve.

新幹線研究食 Shinkansen Researching Foods(1975, 10min.)


新幹線に炊飯ジャーを持ち込み、東京から名古屋までの間に炊飯し、到着と同時にプラットフォームで会食が催される。
Carrying in the rice cooker to the Shinkansen(express train), the group cooked rice between Tokyo and Nagoya. As the train arrives, they started to have a dinner party on the platform.

水平線 The Horizon(1971, 7min. 30sec.)


沖縄返還を記念して制作された作品。未来を象徴させる地母神のような女性像、母系社会の彼方を水平線に映し出し、沖縄返還時の不安・希望が入り混じる。
The symbolization of future with the female figure as it represents a god of motherland. It screened matrilineal society the horizon and shows both anxiety and hope at the time of Okinawa reversion.

マイ・ライフ My Life(HDリマスター+追加版 オリジナル:1976-1992, 27min.)


母親の死と娘の誕生を2画面マルチで見せる。今回は70年代のテープに更に、孫の誕生や息子の入院などのその後の家族のライフ(生活/人生/命)が組み込まれた最新版を上映。
Original work shows Nakajima’s mother’s death and his daughter’s birth at the same time in the 2 screens.In this latest version, he put additional footage of his grand children’s birth, and his son being hospitalized.
上映後に中嶋 興×クリストフ・シャルル(メディアアーティスト)対談

Artist Profile

中嶋 興 Ko NAKAJIMA


1941年熊本生まれ。60年代より実験的なアニメーション、写真、デザインなどを手掛け、70年よりポータブルのヴィデオカメラを購入し、〈ビデオアース東京〉を結成。ヴィデオを個人の記録メディアとして、また生命や思想的な表現を行う媒体として捉え、ユニークな視点でパフォーマンスやドキュメンタリー、インスタレーションなど広い範囲での活動を国内外で行う。近年は仏クレルモンフェラン「Video Formes」で特集が組まれ、また『ランギトート』を制作したニュージーランドを再訪し、大規模なインスタレーション展示を行う。アーティストサイト

Vol.1ゲスト

クリストフ・シャルル(Christophe CHARLES)


1964年生まれ。音楽家、日本のヴィデオアート研究者、武蔵野美術大学映像学科教授。音の独立性及び相互浸透を追究しながら内外空間を問わずコンサートを行う。CD作品に「undirected」シリーズ(Mille Plateaux, Subrosa など)、パブリックアート(常設サウンドインスタレーション):大阪住まい情報センター、成田国際空港第一ターミナル中央アトリウムなどを手掛ける。 アーティストサイト 

同時開催:中嶋興 ギャラリー展示
リソグラフや写真を中心にした平面作品の展示
at UPLINK GALLERY
10月1日[水]~10月20日[月] 10:00 – 22:00 (入場無料)


Event Timeline
Fri Oct 10, 2014
7:30 PM - 9:30 PM JST
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Venue
アップリンク・ファクトリー
Tickets
一般 ¥1,500
学生 ¥1,000

On sale until Oct 10, 2014, 1:30:00 AM

Venue Address
渋谷区宇田川町37‐18 Japan
Organizer
UPLINK
5,587 Followers