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趣旨: 日露戦争という国難を乗り切った原動力である東郷元帥、秋山兄弟などの
高い志に触れることで、共感して頂き、Japan Prideを持ち、明日を切り拓く
勇気、元気を共有し、感動をお持ち帰りいただきます。
参加費用の一部(5万円)を根岸にある子規庵に保存されている仕込み杖の
修復保存費用として寄付します。
内容: 司馬遼太郎の歴史小説「坂の上の雲」に登場する秋山好古大将、
正岡子規、東郷平八郎元帥のご子孫など関係者をお招きし、講演、パネル
ディスカッションを織り交ぜることで、続編的小説「ひとびとの跫音」の
世界を体感いただく。
司会進行:石田英司、鈴木静様
第1部:13時10分~14時30分
・三森万輝様 「坂の上の雲」スタンド・アローン
ピアニスト:中上香代子様
・石田英司 「坂の上の雲に学ぶリーダーシップ」
・中澤信一様 「参謀秋山真之を追いかけて」
第2部:14時40分~16時20分
・三森万輝様 坂の上の雲に相応しい曲として「Time to say good bye」
・正岡明様 「正岡子規の視点から見た坂の上の雲」
・パネルトーク「秋山好古大将、正岡子規、東郷平八郎元帥」ご子孫、
その他参加
昨年に引き続き、奈良から正岡明(正岡子規研究所主宰)さまをお招きし、第2部で講演をお願いしています。
正岡 明さんは、俳人・正岡 子規を陰で支えた妹・律さんのお孫さんです。
正確には、加藤 拓川さんの三男・忠三郎さんが、いとこの律さんの養子になりました。
三森万輝さんには、スタンドアローンとタイムトゥーセイグッバイを歌っていただきます。
<ジャズ、シャンソン歌手です>ピアノは、中上香代子様です。
このイベントをお届けしようとするに至った背景:
3年前に、青山霊園で秋山好古大将のお墓を偶然参拝し、記名受けにお手紙代わりの名刺を
置いてきたら、嫡孫の秋山哲児様の訪問を受けたことがきっかけです。
それからはMIXIの歴史好きな仲間と青山霊園の墓参、勉強会、懇親会をやってきました。
秋山好古大将とくれば、東郷元帥も、弟さんの秋山真之中将も、そして正岡子規さんもと
繋いできました。 探すと「ひとびとの跫音」という小説があったんです。 坂の上の雲のその後という
続編的な小説でした。 是非、坂の上の雲のファンに集っていただけたらと思います。
秋山好古大将の嫡孫 哲児さんから見せていただいた好古さんが満州から家族へ宛てた手紙と
陸軍士官学校の成績表
一昨年、目黒の海上自衛隊幹部学校長室にて撮影しました。
右端が東郷2佐です。 バックにあるのは東郷平八郎元帥の書です。
リーダーの心構えです。