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○ 私たちを取り巻く社会の変化
ここ数年、緩やかに経済回復が伺えるような社会状況に変化しつつあります。
私たち学生のキャリアに直接関わる有効求人倍率も回復し始め、リクルートホールディングスの調べによると2014年4月時点で大卒の有効求人倍率は去年の1.28倍となっています。
しかし、長期の就職活動が学業に悪影響を及ぼしていることや増加する学生の海外留学の時期的問題に対応するため、文部科学省が就職活動(以下、就活)の時期変更を提案し、経団連の度重なる話し合いで、2013年4月に就活時期が後ろ倒しになることが決まりました。
2016年卒の学生から、就活が従来の時期よりも4か月遅れて「2015年8月から」とする経団連の倫理憲章には、少なからず学生、企業ともに不安を感じている状態といえます。
○「学生」の不安、「企業」の不安
では、具体的にどのような不安があがるのかと言うと。。。
<学生>
・スケジュールが大幅に変わり、先輩の体験談や就活の過ごし方を参考にできない。
・就活の繁忙期が通常授業の時期と被るので、学業との両立が困難な場合も。特に理系の学生は卒業論文と修論研究に取り組まなくてはならないので、とりわけスケジューリングが難しい。
・就活の期間が単純に短くなるので、進路選択の幅を増やしにくい。
など
<企業>
・スケジュールが大幅に変わるため、それに応じた準備をしなければならない。
・前例がなく、動向が読めないため、妥当な募集枠の設定が難しい。
・短期間で学生を判断しなければならない。
・他の企業とも選考日程が被りやすく、企業によって志願者数に大幅な偏りが生まれる。企業によっては、採用枠の確保が難しくなる。
など
体制が大きく変わる初年度は、特にこれらの不安が大きくなっています。
○ 学生×企業のマッチングイベント「職コン(jobcon)」
上記の様な不安を抱える、
「自身のキャリア形成のため、アクションを起こしたい学生」
そして、
「激動期の日本社会を支える企業」
これらをサポートし、それぞれの活動を活性化させるために、
私たち学生は自分たち自身でプロジェクトを立ち上げます!
それが「職コン」です。
「色んな企業と出会いたい!」
「様々な業界について理解を深めたい!」
「自分自身が企業の人にどう見られるか知りたい!」
という学生のニーズと、
「自分の企業をもっと知って欲しい!」
「優秀な人材に出会いたい!」
という企業のニーズ、
両者に応え、学生と企業の出会いの場を創出します。
○参加企業紹介
・エン・ジャパン株式会社
http://corp.en-japan.com/
・三菱UFJ不動産販売株式会社
http://www.sumai1.com/
・TAKAMI BRIDAL
http://recruit.takami-bridal.com/
・株式会社ウェブレッジ
http://webrage.jp/
・株式会社ワールディング
http://www.worlding.asia/
・株式会社グリーンキャブ
http://greencab.co.jp/
○ イベントスケジュール(予定)
【お問い合わせ先】
NPO法人 国際ボランティア学生協会(IVUSA)
職コンチームリーダー
杉本 悠太
Email:jobcon@ivusa.net
※お問い合わせはメールでお願いいたします。
FBページもご確認ください!
http://www.facebook.com/jobcon.ivusa