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- ゲンロン友の会会員の方は、お子さまの参加費が無料です。
- 講師の藤井直敬さんのご好意で、ハコスコ実費は不要になりました。
- peatixの仕様で当日のハコスコ実費に関する記載が一部残っていますが、当日実費をいただくことはありません。
- 前売り料金は以下の通りです
- ゲンロン友の会会員:
- こども無料+保護者1名につき1000円(お子様はフリードリンク、保護者の方はワンドリンク付き。当日別途ハコスコ実費1000円をいただきます)
- 一般:
- こども1名1600円+保護者1名につき1000円(同上)
- こども2名2600円+保護者1名につき1000円(同上)
- こども3名3600円+保護者1名につき1000円(同上)
- 当日料金は、会員の方は保護者1名につき1200円(こども無料)、一般の方は保護者1名につき1200円+こども1名1900円、こども2名2900円、こども3名3900円です。
- ハコスコアプリは iphone のみで使用できます。会場では iphone をお貸しいたしますが、iphone がない場合、ご自宅ではお楽しみいただけませんので、ご了承ください。
- 開場時間はイベント開始1時間前の13:00となります。
【イベント概要】
段ボールでできた視覚装置(スコープ)=「ハコスコ」。ハコスコを使って、開発者の脳科学者藤井直敬さんとともに、手作りの拡張現実を体験するワークショップです。
360°写真を大きな長方形にプリントしたものに、自分や家族、友達の写真を貼り、またいろんな紙の素材のコラージュや落書きなども加えて、それをもう一度写真に撮って、スコープに入れて見ます。スコープに入れると、あたかも近距離のプラネタリウムにいるかのような、全天球の映像を見ることができます。
こどもたちはいったいどんな世界に飛び込んでしまうのでしょうか? 現実はどう変化するのでしょうか。
ハコスコ教室とはどんなものになるのか、東浩紀による紹介動画です。
9/27のゲンロンこどもサイエンス教室でつかう全天球写真。撮影場所はフロリダのディズニーワールドのディズニー・ハリウッド・スタジオです。 - Spherical Image - RICOH THETA
9/27のゲンロンこどもサイエンス教室でつかう全天球写真。撮影場所はフロリダのディズニーワールドのディズニー・ハリウッド・スタジオです。 - Spherical Image - RICOH THETA
THETAのサイトではこの写真を360°動かしながら見ることができます。
9/27 のこどもサイエンス教室で使用する写真その2。もとの写真にコラージュをしたものです。 - Spherical Image - RICOH THETA
同じくTHETAのサイトでは動かすことができます。ぜひ体験してみてください!
コラージュの作業は、カオス*ラウンジの藤城嘘さんにお手伝いいただきます。サイエンスだけでなく、アートな作業もある、楽しい教室です。
★スタッフで実験をしてみました★
元の写真はこれ。ゲンロンカフェの360°写真です。
それに紙を貼ったりしてコラージュ加工をしました。
加工した写真を再度撮影。
そしてphotoshopでもとの写真のかたちに画像データを切り抜きます。
この写真データをハコスコに入れるとこんな感じ。本当は映像は固定ではなく、動かしてみることができます。
■
専用アプリを入れたスマートフォンにハコスコを装着することで、没入感の高いヘッドマウントディスプレイを簡単につくることができます。
ハコスコを覗くと、パノラマで撮影された映像の世界が体験できます。従来の映像が、カメラの向いている方向だけを撮影していたのと比べ、パノラマカメラは360°全方向の映像を記録します。ハコスコでは、静止画であっても動画であっても、360°の全方位に収められたパノラマ空間の好きな所を自由に見ることができます。現実とは異なるパノラマ空間に簡単にジャンプでき、まるでそこに行ったかのように体験することができるのです。
今回のこども教室では、みんなでハコスコを組み立て、「手作り拡張現実」を体験します。写真とはさみを使って、コラージュで独自の仮想パノラマ世界を作り、そのなかにハコスコを使って入りこみます。どこかにある世界ではなく、みなさんが作り上げるどこにもない世界に飛び込むのです。
これまでにない新しい体験プラットフォームであるハコスコは、さまざまな映像表現が可能です。今回は静止画を使った体験コンテンツを作りますが、どのような体験ができあがるかは、みなさん次第です。
ぜひハコスコを使った新しい映像表現に挑戦してみてください。
理化学研究所&株式会社ハコスコ
藤井直敬
【講師プロフィール】
藤井直敬(ふじい・なおたか)
1965年広島県生まれ。東北大学医学部卒業。同大医学部眼科学教室にて初期研修後、同大大学院に入学、博士号取得。1998年よりマサチューセッツ工科大学(MIT)、McGovern Instituteにて研究員。20
04年より理化学研究所脳科学総合研究センター象徴概念発達研究チーム副チームリーダー。2008年より同センター適応知性研究チーム・チームリーダー。主要研究テーマは、適応知性および社会的脳機能解明。2014年4月SR laboratoriesを起業。同社CEO。主な著書に、『つながる脳』、『拡張する脳』(新潮社)など。
【注意事項】
- チケットキャンセルの場合の払い戻しは受け付けられません。予めご了承ください。
- チケット料金は税込価格です。
- イベントの無断録画・録音はご遠慮ください。