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  • 当日券は3100円 (1ドリンク付き)です。ゲンロン友の会会員証または学生証のご提示で2600円(1ドリンク付き)になります。


【イベント概要】



【登壇者プロフィール】

ゲンロン主催、校長・黒瀬陽平による「ポストスーパーフラット・アートスクール」は、「ポストスーパーフラット」時代のアーティストを発掘・育成し、震災後の現代アートシーンを構築しようとする全く新しいアートスクールとして、今年5月にスタートした。

「悪い場所」や「スーパーフラット」という既存のパースペクティブを乗り越え、「情報社会」や「震災後」といった現在進行形の問題に取り組む、という大きな目標を掲げたスクール第一期は、所属も年齢もバラバラな、実に個性的な受講生24名が集まった。

「成果作品展」と銘打った本展は、第一期受講生それぞれが、5月からの3ヶ月間に講義やフィールドワーク、ワークショップなどを通じて構想し、制作した作品を展示する、いわば「卒業制作展」である。

本イベントは、成果作品展のオープニングトークとして、アートスクール校長の黒瀬陽平と東浩紀が、展示作品を講評しつつ、これからの日本現代アートについて激論を交わす。はたして、「スーパーフラット」は乗り越えられたのか? そして、震災後の現代アートのヴィジョンは見えたのか?


【登壇者プロフィール】

黒瀬陽平(くろせ・ようへい)



1983年生まれ。美術評論家。「カオス*ラウンジ」代表。東京藝術大学院美術研究科先端芸術表現専攻博士後期課程修了。「カオス*ラウンジ」の代表として、展覧会やアート・プロジェクトのキュレーション、ディレクション、作品制作などを手がける。『思想地図』、『ユリイカ』などに評論を寄稿。著書に『情報社会の情念』(NHKブックス)


東浩紀(あずま・ひろき)

1971年生まれ。東京都出身。哲学者・作家。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。株式会社ゲンロン代表、同社発行『思想地図β』編集長。

著書に『存在論的、郵便的』(新潮社、第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』(講談社現代新書)、『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社、第23回三島由紀夫賞)、

『一般意志2.0』(講談社)など多数。

2013年7月、編集長をつとめた『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β4-1』を刊行。



【注意事項】

  • チケットキャンセルの場合の払い戻しは受け付けられません。予めご了承ください。
  • 本イベントはインターネットでの動画配信(ゲンロンカフェ完全中継チャンネル)を予定しており、ご来場のお客様の映像が映り込む可能性がございますので、ご了承のほどお願い致します。
  • 当日、ゲンロン友の会会員証または学生書提示で500円キャッシュバックいたします(併用不可、学生証は国立公立学校または学校法人が発行したもの)。
  • チケット料金は税込価格です。
  • 開場は開演1時間前の18時となります。
  • 講演・イベントの無断録画・録音はご遠慮ください。
  • お席はチケットの申し込み順ではなく、当日会場にご来場頂いた順にご案内致します。