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「いま、本を発見するということ」


私たちは、twitterや様々なWebマガジンなどを通じて旬な話題に触れ、書籍もiPadで購入し画面の中で読む、一日の多くの時間をそんな非物質な情報媒体と付き合いながら日々を過ごしているように思います。そして、情報の種類とその接点はさらに多様化し続けており、毎日のように多くのサービスが生まれては、まだ到達していない「スキマ」を埋めていき、日々増殖を続けているように感じます。

私たちは、twitterや様々なWebマガジンなどを通じて旬な話題に触れ、本もiPadで購入し画面の中で読む、一日の多くの時間をそんな非物質な情報媒体と付き合いながら日々を過ごしているように思います。そして、情報の種類とその接点はさらに多様化し続けており、毎日のように多くのサービスが生まれては、まだ到達していない「スキマ」を埋めていき、日々増殖を続けているように感じます。


この状況だからこそ、オーセンティックな紙媒体の情報=書籍には、逆照射される価値を見いだせるのではないでしょうか。

この状況だからこそ、オーセンティックな紙媒体の情報=本には、逆照射される価値を見いだせるのではないでしょうか。


「この状況において、書籍だからこそできることとは何なのだろうか」

「この状況において、本だからこそできることとは何なのだろうか」


このテーマについて、3人の編集者によるトークセッションを通じて議論してみたいと思います。



日時:6月3日(日)19:00 open/19:30 start/21:30 close

会場:co-ba library(渋谷区渋谷3-26-16 第5叶ビル 6F)

費用:¥2,000(軽食/ドリンク付き)

定員:30名

協賛:サイボウズLive


★交流会で、参加者の皆さまに、おすすめの本を1人1冊ずつプレゼンして頂こうと思っています。

ぜひ、おすすめの1冊をお持ち下さい。



ゲスト(敬称略):

吉田健吾 Kengo YOSHIDA

ブックレビューコミュニティ「ブクログ」、電子書籍作成・販売プラットフォーム「パブー」を企画・プロデュース。6月1日より株式会社ブクログを設立し代表取締役社長に就任。


米田智彦 Tomohiko Yoneda

現代編集者、コンテンツディレクター、文筆家。著作に『これからを面白くしそうな31人に会いに行った。』(ピエブックス)、『USTREAMビジネス応用ハンドブック』(アスキー・メディアワークス)等々。昨年、生活実験企画「ノマドトーキョー」で家を捨て11ヶ月間、東京各地を旅した。その顛末を年内出版予定。


綾女欣伸 Yoshinobu Ayame

1977年鳥取県生まれ。朝日出版社第五編集部に勤務。2012年より新シリーズ〈アイデアインク〉を編集。初弾は津田大介著『情報の呼吸法』とグリーンズ編『ソーシャルデザイン』。その他に、管啓次郎訳『チェルノブイリ 家族の帰る場所』、長沼毅著『世界をやりなおしても生命は生まれるか?』などを編集。


ぜひ、皆様、お越し下さい!

お待ちしております☆


※以下は、co-ba libraryで「出版関係者限定の内覧会」を開催した時の写真です。


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【co-ba libraryまでの行き方】

JR新南口を出たらエスカレーターを下り、右へ線路に沿って歩きます。

並木橋にぶつかる2つ手前のビル=第五叶ビルの6階です。