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20147月 福島学研究会

「東日本大震災という危機から私たちは何を学べるのか?

次に何を活かせるのか?:危機学、始まる」

日時:2014725日(金) 19時から21

場所:徳間書店 会議室

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2011311日の東日本大震災は、被害の規模がこれまでになく甚大な、未曾有の大災害となりました。その中で、福島では津波に伴う原発事故が発生し、「危機」(クライシス)を経験することとなりました。

東日本大震災の中で引き起こされた危機には、小さなものから深刻なものまで、上手く対処できたものとそうではなかったものがあります。

現代社会は、高度に複雑化し、危機を全て未然に防ぐのが非常に難しくなっています。そんな中で、「東日本大震災における危機への対処がどのように行なわれていたのか」を探っていくことは、今後の危機に直面する際に有効な知見になるでしょう。つまり、危機からの学びを丁寧に整理する必要があります。


福島学プロジェクトでは、現在2000人インタビューを通して、福島で何が起きたのか、そして次の危機にその知見がどのように活かせるのかを探求しています。そうした研究を通して、危機からの教訓を体系化する、「危機学」を構築しようと力を尽くしています。

今回の研究会では、危機コミュニケーション論の専門家である、慶応義塾大学 坂井田先生をお呼びして、「危機的な状況に陥った時に、人と人はどのようにコミュニケーションを取るのか」に関して世界的な研究動向および実際の分析事例の両方について話題提供して頂きます。


東日本大震災の危機を通して、私たちは何を学べるのか。今後の危機に対する対処の指針を一緒に探っていきませんか。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日程やプログラム等の詳細は以下の通りになります。


◆日時:

2014725(金) 19時から21


◆場所:徳間書店 会議室

東京都港区芝大門2丁目2番1号

http://www.tokuma.jp/company/access.html

◆場所:徳間書店 会議室 (東京都港区芝大門2丁目2番1号)

※都営地下鉄大江戸線「大門」駅A3番出口から徒歩1分、JR山手線「浜松町」駅北出口から徒歩5分、都営地下鉄三田線「芝公園」駅、「御成門」駅から徒歩8分。


◆参加費:

おひとり様2000

参加費は本プロジェクトおよび研究会の準備・運営・報告に活用いたします。

なお申込みをキャンセルされた場合、ご返金はしかねますので、ご容赦ください。参加費は本プロジェクトの活動費用として活用させていただきます。


◆定員

30名程度(申込み多数の場合は先着順とさせていただきます)


◆当日のプログラム(予定)

・開沼博先生(福島大学)「危機学のススメ:震災後に何が起こったのか?」

・坂井田瑠衣先生(慶応義塾大学)「危機における人々の振る舞いを科学する:危機コミュニケーション論の挑戦」

・グループディスカッション・発表・講評「コミュニケーション不全により困った経験を挙げ、解決に向けて実施出来ることを考える」

・伊達(事務局)「福島学構築プロジェクトの今後の展開と皆様へのお願い」



◆企画者:

福島大学 福島学構築プロジェクト

(事務局:株式会社ビジネスリサーチラボ)

(事務局:株式会社ビジネスリサーチラボ)


◆ご注意:

本研究会の様子は、予告・許諾なく、写真・ビデオ撮影・ストリーミング配信する可能性があります。写真・動画は企画者・協力機関が関与するWebサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に許諾なく用いられる場合があります。マスメディアによる取材に対しても、許諾なく提供することがあります。ご参加に際しては、上記をご了承いただける方に限ります。


◆お申込み

画面右のチケット購入フォームよりお申込みください。