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公開シンポジウム&対話 「 健康を核に地域づくり戦略を描こう~経済中心の活性化から暮らしの活性化へ」

Description

【7/21(月・祝)10時@東京大学】 経済中心の地域活性化から、健康(Healthy) を地域づくりの核に! 暮らす人にとって最大の価値=「健康」を軸として、育児・仕事・食・スポーツ・文化・都市開発・観光などが連携し、地域をつくっていく。その方法論を共に考えましょう!

バンクーバー市は「A Health City for Allに取り組んでいます。
ぜひ、こちらの動画をご覧ください。

これ まで、「健康づくり」というと保健分野の担うべき取り組みだと考えられがちでした。 しかし、バンクーバー市の「Healthy City Strategy 2014 – 2025」では、健康で充実した暮らしができるように、地域をあげて戦略的に取り組もうとしています。
そして、Healthy City Strategy は、緑化を重視する環境戦略、地域産業戦略とあわせて、3大戦略の位置づけにあり、「暮らし」を支える基盤戦略となっています。

12のゴールとターゲット

12のゴールとターゲット(バンクーバー市サイト動画より)

例えば、「健康な都市となる目標」としては、下記の12を設定しています。

  1. 健康な子ども時代を過ごせる環境づくり
  2. すべての市民が快適に暮らせる住宅 (ホームレスをなくし、支援が必要な人の住宅も充実する)
  3. 健康的で持続可能な食の仕組み (地産池消の推進)
  4. 社会・地域・健康サービスへの公平なアクセス
  5. 必要な生活コストを賄う収入と健康的な職場での仕事への幅広い機会
  6. 安心して暮らせる都市
  7. 当事者として地域に暮らすつながりの育成
  8. 自然やアクティブな生活誰もができる機会
  9. 生涯にわたる学習と成長の機会
  10. 住民も観光客も享受できる多様で文化的な環境
  11. 安全に、快適に街を楽しめる交通等の環境
  12. 徒歩圏を充実させるまちづくり

そして、この取り組みの第一歩として、「Talk Healthy City for All」という対話の場が展開されています。

世界保健機関WHOは、健康の定義を「肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にある」と定義しています。

しかし、まだまだ日本各地での健康づくり政策は、「保健」の領域に限定されており、雇用や生活支援、生涯学習、都市づくりまで含めた総合的な取り組みとはなっていません。

これまでの地域づくり、地域活性化は、経済や産業を中心に考えがちでした。しかし、これからは、経済のみを中心とするのはなく、「暮らす人にとって一番よく生きることができる=健康に暮らせる地域」の実現を、地域づくりの軸とすることが求められているのではないでしょうか?

地域の目標を「心も体も健康でいきいきと暮らせるまち」と定め、健康な住まい、健康な食事、健康な仕事、健康を守る育児、健康のための農業、健康のスポーツ、健康に暮らす生涯学習など、健康をキーワードにすることで、なさまざまな分野を結びつける目標になり得る可能性があるでしょう。

今回のシンポジウムでは、「地域づくりの核として健康は、どのような可能性をもっているのか?」「その実現のために、対話は、どのような役割を担うことができるのか?」を多様な視点で考えていきたいと思います。

ゲストには、WEBサイト「健康を決める力」など健康を幅広い視点から地域住民が考えていく方法に専門的に取り組んでいる聖路加看護大学 中山和弘教授から、世界の健康づくり政策の潮流や、日本で健康づくりに地域で取り組む際の課題について、お話しいただきます。また、また、みんくるプロデュース代表の孫大輔から、健康に関するカフェ型コミュニケーションの経験から考える、健康な地域をつくるための対話の可能性についてお話しいただきます。

ゲストトークの後は、カフェ型トークなど参加型のワークショップでの対話を通して、多様な専門の参加者のみなさんと共に、日本で健康を軸とした地域づくり戦略には、どのような可能性があるか、どのように展開していけばいいか、考えていきます。

医療・保健と地域づくりをどう結びつけるか関心ある医療関係者の皆さんはもちろん、地域づくり・まちづくりの実践者、都市計画や地域の仕事づくりの担い手、行政の方まで、幅広い方々のご参加をお待ちしております。
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イベント概要
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日時:2014年7月22日(月・祝)10:00~13:00
場所:東京大学 医学図書館3階 (本郷:構内マップ

主催:みんくるプロデュース、エンパブリック
定員:60名(先着順)
参加費:2,500円(税込) ※事前入金制(申込み・詳細は下記に)

<プログラム>
1.ゲストトーク&パネルディスカッション

  • 「健康と地域をどう結び付けるか?」 中山 和弘 教授(聖路加看護大学 保健社会学&看護情報学)
  • 「カフェ型ヘルスコミュニケーションは地域づくりにどう役立てるか?」 孫 大輔 (みんくるプロデュース代表、家庭医、東京大学医学教育国際研究センター講師)

2.カフェ型トーク 「健康を核とする地域づくりを実現していくには?」

○テーブル・テーマ
1)日本に求められる「健康な地域」の戦略は?
2)医療関係者に必要な意識や行動は?
3)観光や地域産業と健康を結びつけるには?
4)ヘルスシティを実現するには、どのような対話が必要か?

3.ワークショップ「ヘルシーシティへのアクション計画をつくろう」

※カフェ型トークとは・・・
今や世界的に広がっているワールドカフェをベースに、対話経験の少ない人が
参加しやすいように、エンパブリックがカスタマイズしたものです。

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お申し込み方法
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参加申込:下記ページよりお申し込みください。
http://peatix.com/event/39870

※Peatixというオンラインサービスを活用しております。
Peatixのアカウントをお持ちでない方は新規作成をお願いします。
※参加費(2,500円、税込)の決済も同時にお願いいたします。

※Peatixの利用ができない場合などは、こちらのフォームからご連絡ください
http://nez-studio.jp/?page_id=332

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ゲストプロフィール
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◆ゲスト・スピーカー:中山 和弘教授(聖路加看護大学 保健社会学&看護情報学 教授)
東京大学大学院医学系研究科博士課程(保健学専攻)修了。日本学術振興会特別研究員(PD)、国立精神.神経センター精神保健研究所流動研究員、東京都立大学人文学部社会福祉学科助手、愛知県立看護大学助教授を経て、現在、聖路加看護大学教授。主たる研究領域は保健医療社会学、保健医療情報学。研究テーマは、ヘルスプロモーションとヘルスリテラシー向上のためのソーシャルキャピタルづくり。
WEBサイト「健康を決める力」 http://www.healthliteracy.jp/

◆スピーカー:孫大輔(みんくるプロデュース代表、家庭医、東京大学医学教育国際研究センター講師)
2000年東京大学医学部卒。日本プライマリ・ケア連合学会 家庭医療専門医。
日本内科学会 総合内科専門医。腎臓内科医から家庭医に転向し、
医療福祉生協連家庭医療学開発センター(CFMD)を経て、
東京大学医学教育国際協力研究センター所属。
臨床研究および医学教育に携わりながら、家庭医としての勤務を続けている。
研究関心はヘルスコミュニケーション、医学教育学、多職種間連携教育。
2010年8月より市民・患者と医療者がフラットに対話できる場
「みんくるカフェ」を主宰している。(medical-studio HPより)

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主催者紹介
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◆みんくるプロデュース(代表 孫大輔) http://www.mincle-produce.net/
みんくるプロデュースは、健康・医療をめぐる様々なテーマについて
市民と医療者がともに学び対話できる場を通して、コミュニティの健康を考え、
対話からアクションへとつながるヘルスプロモーション活動を行っています。
対話を中心とした「みんくるカフェ」、学びに重点を置いた「みんくる大学」、
全国に対話の場を広げる「みんくるファシリテーター育成講座」などを実施。

◆株式会社エンパブリック(代表 広石拓司) http://empublic.jp/
根津スタジオ http://nez-studio.jp/
2008年より、場づくりやワークショップの体系的なトレーニングの開発・提供、
参画型コミュニティづくり、コミュニティからの社会起業設立サポートを専門的に
取り組んでいます。学びと体験のコミュニティスタジオ「根津スタジオ」を運営して、
講座には全国でこれまでに延べ約4,000名以上にご参加いただきました。
文京区「新たな公共プロジェクト」、小平市との共同事業「シルバー大学」など
地域や行政との地域づくり事業のプロデュースも実施しています。

Event Timeline
Mon Jul 21, 2014
10:00 AM - 1:00 PM JST
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Venue
東京大学 医学図書館3階
Tickets
一般 ¥2,500

On sale until Jul 21, 2014, 12:00:00 AM

Venue Address
東京都文京区本郷7-3-1 Japan
Organizer
エンパブリック
380 Followers