You are looking at the older event information at Jun 10, 2014, 2:54:37 PM.
Back to event page
Changes made to event description

<日時/会場>

2014年6月15日(日曜) 受付開始:18:00 開宴:18:30 終宴:20:30予定

ホテルニューオータニ博多 4階 飛翔の間

ホテルニューオータニ博多 3階 ローズルーム(4階飛翔の間から変更)

TEL 092-714-1111(代表) 福岡市中央区渡辺通1−1−2

詳細はホテルのアクセス案内をご参照ください。

※駐車券の発行はできませんので公共交通機関やタクシーをご利用いただきますようお願い申し上げます。


<会費/チケット購入>

①パーティ参加のみ ¥7,500

②パーティ参加&書籍同時購入 ¥9,000

チケットは本サイトのみの受付となります。予約期限6月12日(木)まで。

お支払いは主なクレジットカード、コンビニエンスストア、一部のATMが利用いただけます。

領収書必要の際は受付にお申し出ください。


会場ではサイン会も実施いたします。すでにご購入済の方はお持ちください!

また、ご存知の通り近年はCMにも登場するなどビックリさせていますが、パーティではどのような新ネタが飛び出すかお楽しみに。

         

★☆フランス・ニースに自店を構えて約11年、そして2006年より現在に至るまでミシュラン一つ星を獲得する傍ら、ダイニングレストランに加え、和食店、ビストロ、シーフードレストランと次々に地元ニースにてプロデュースしオープン、ジャンルにこだわらない食の豊かさや楽しさを様々なスタイルで提案を続けています。これらのプロセスに至るルーツがこの書で垣間見えます。幅広く使われる豚肉のフランス各地方の郷土料理を通して民族の文化や歴史を紐解くことでこれからの食のあり方のヒントになることを提言した1冊と言えます。その素晴らしい書の出版を記念し、故郷福岡でお祝いしたいと存じます。みなさまの参加をお待ちしております。★☆


松嶋啓介シェフからのメッセージ

<パーティ開催にあたって>

僕は普段は基本ニースに住んでいますが、多くの方に一瞬外国に住んでいるっていう認識を持ってもらえる事はとても嬉しい事なのです。でも、ここは都会でも首都でもなく、、、フランスの一つの地方です。
そんなフランスの地方から、世界中に発信ができる事、また世界中から多くの観光客がここニースに来る事はこれは非常に凄い事だと思っています。
そんなニースでの生活の中から、、、ここ最近、味覚についてをいろいろと考える様になってきました。
故郷の味ってなんだろう?ってね、、、
今回の出版記念パーティーは、地元福岡での開催になりますが、日本の地方で、地方食の事、故郷の味、味覚とは?を考えなおすきっかけになる会にできればと思っています。
フランス料理、豚肉料理を通して、、、いろんな事を語りあえれればと思っています。
ここ最近つくづく感じている事は、僕自身が福岡出身、博多っ子であると言う幼少時の記憶と誇りがあるから、、、海外で勝負できているんだと思っています。
帰れる故郷がある!それは非常に大きな事で、またその故郷の記憶が、味覚に密接に関係していると言う事、、、そんなお話と食事を15日は地元でできればと思っています。
お忙しい時期とは思いますが、皆様にお会いできるのを楽しみにしています。



「10皿でわかるフランス料理」事前購入の場合はこちらで<Amazon ¥1.620>



松嶋啓介シェフ プロフィール

1977年福岡生まれ。エコール辻東京料理専門学校卒業。渋谷「ヴァンセーヌ」を経て20歳で渡仏。 フランス各地で就業を重ねたのち2002年の25歳、フランス・ニースにて、レストラン「Kei’s passion」をオープン。南仏の素材を活かした斬新な料理が評判を呼び、開店から3年目の2006年、28歳の時、本場フランスのミシュラン一つ星を獲得。(外国人最年少)同年店名を「KEISUKE MATSUSHIMA」に改め、拡大オープン。
2009年6月に東京・神宮前に東京で取り組む地産地消をテーマにした「Restaurant-I」〈レストラン アイ〉をオープンさせる。

2010年、5年連続ミシュラン一つ星を獲得。同年、フランス政府より日本人シェフとして初めて、さらに最年少で「フランス芸術文化勲章」を授与される。また、日本文化を世界に発信した功績を認められ、2010年10月、日本酒造組合中央会が認定する「第5回酒サムライ」の称号を叙任した。

その他著書に『松嶋啓介の家でもおいしいフレンチ』(講談社)、松嶋の評伝として『情熱のシェフ-南仏・松嶋啓介の挑戦』(神山典士著:講談社)