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ISSHO アカデミーのご案内

ISSHO アカデミーのご案内

ISSHOアカデミーは、10代~20代の女の子たちが抱える問題とその社会的・経済的な背景について理解を深め、ISSHOとしてできることやひとりひとりが自分のスキルを活かしてできることを考えるための連続講座です。支援者や専門家をお招きし、生きづらさを抱える女の子たちの現状と課題についてお話をうかがいます。まずは「知ること」から。一緒(ISSHO)に支援の輪を広げていきましょう。

第1回 「渋谷の路上の女の子 〜なぜ彼女たちは、家に帰らないの?」

繁華街を漂流する少女たち。一見、自由奔放に生きているように見える彼女たちが家に帰らない「本当の理由」から見えてくる、日本社会の現実とは?渋谷を拠点に10代20代の生きづらさを感じている女の子たちを支援するNPO法人 BONDプロジェクト の橘ジュンさんとKENさんをお迎えし、お話をうかがいます。

繁華街を漂流する少女たち。一見、自由奔放に生きているように見える彼女たちが家に帰らない「本当の理由」から見えてくる、日本社会の現実とは?渋谷を拠点に10代20代の生きづらさを感じている女の子たちを支援するNPO法人 BONDプロジェクト の橘ジュンさんとKENさんをお迎えし、お話をうかがいます。


日時: 6月11日(水)19時〜21時

会場: 六本木シンフォニーサロン

参加費: 2000円 (学生無料)

※当日までの事前決済とチケットレス制をお願いしております。やむをえず当日ご精算の場合は、当日券として2,800円を申し受けさせていただきます。

定員: 50名 (先着順)

定員: 50名 (先着順)


BONDプロジェクトとは? HP: bondproject.jp

10代20代の生きづらさを感じる女の子たちを女性が支援する団体。繁華街を漂流する少女たちの声を「聴き」、フリーマガジン『VOICES』 を通じて世の中に「伝え」たり、女の子たちに寄り添いながら、彼女たちの選択肢を広げられるような支援に「繋げる」活動を行っています。

橘ジュンさん BONDプロジェクト代表、『VOICES Magazine』編集長

橘ジュンさん BONDプロジェクト代表、『VOICES Magazine』編集長

10代の終わり、知り合いの編集者にすすめられ、アウトロー的な生き方をする10代の少女たちの取材、ビデオ、レポーターやルポ執筆の活動を始める。結婚・出産を経て、パートナーのカメラマンKENと共にフリーマガジンVOICESを創刊。れまで少女たちを中心に3,000人以上に声をかけ、聞いて、伝えつづけてきた。メールやウェブサイトにも少女たちからの声、相談が多数寄せられている。2009NPO法人BONDプロジェクトを設立。渋谷を拠点に「聴く、伝える、繋げる」の活動をさらに広げている。2014年4月には荒川区日暮里でも相談室がオープンした。 『VOICES ~キミの声を伝える~』(グラフ社) 『漂流少女 ~夜の街に居場所を求めて~』(太郎次郎社エディタス)

Kenさん BONDプロジェクト統括、『VOICES Magazine』 アートディレクター&フォトグラファー

Kenさん BONDプロジェクト統括、『VOICES Magazine』 アートディレクター&フォトグラファー

ファッション、グラビアなどのフリーアシスタントを経て、24歳の時フリーランスに。東南アジアや東ヨーロッパを撮り歩き、1997年に3月に東銀座写真展「黄色」を開催。広告撮影から商業誌などを手がけ、ティーン誌ではアウトローな生き方の少年少女達を撮りおろす。公私共のパートナーでもある、橘ジュンと共に2006人にフリーマガジン『VOICES』を発刊。2008年4月に渋谷大盛堂書店にて「voices展」開催。現在15号まで発刊。居場所の無い少女たちの現状を取材し続け、橘ジュンと「BONDプロジェクト」を設立し、現在に至る。


ファシリテーター
大崎麻子
(ISSHO副理事/関西学院大学総合政策学部客員教授、聖心女子大学講師)