子どものためのメタプロジェクト 「子どもの創造性を育む」イタリアの先進事例プロジェクトから考える 自由な学びの環境のデザイン

Description

保育士と子どもに関わる大人たちのための3連続セミナー

「子どもの世界にDesignを」
Designの視点から子どもの世界を捉える
10/18(水)、11/14(火)、12/13(水) 18:30〜21:30 @表参道

子どもの創造性とは?
そして、レッジョ・チルドレン✕ドムスアカデミー・リサーチセンターの研究から日本の保育園の挑戦まで

日本でも乳幼児期の育ちの環境に関してようやく議論が始まり、積極的な支援を行う自治体や地域、活動する個人も多く見られるようになりましたが、その様々な施策や解決策、アイデアには、何か皆が共感する子どもに対しての見方や考え方が存在しているのしょうか?

ヨーロッパではCitizenship behaviourという概念を人々が共有しています。当事者意識を持つ個人が「私たち」という意識で地域や社会に参加し、その中で自らの役割を見つけ責任を持ち行動していく市民としての振る舞いを指し、子どもに関わる様々なサービスもこの考え方から出発してかたちになっていきます。

本3連続セミナーでは、今、私たちはどのように子どもたちに向き合い、どのような視点で子どもや子ども取り巻く環境を創り出していくべきなのかを考えていきます。

1st seminar 10/18(水)
Imagination for Children
子どものためのメタプロジェクト
子どもの世界に寄り添いイメージする ”創造性って?”

2nd seminar 11/14(火)
Designから乳幼児期の環境を考える
子ども、空間、関係性
「私の、あなたの、そして私たちの」

3rd seminar 12/13(水)
失敗から何を学ぶのか?
「保育園のイノベーション」への挑戦
プロフェショナルとしての眼差し、そして未来へ


1st seminar 10/18(水)「子どものためのメタプロジェクト」

今まで日本人は長い間、世界の潮流や時代の変化に乗り遅れないために、海外で発展したモノやシステム・制度を次々に生活の中に取り入れてきました。その風潮は子どもの保育(教育)においても同様にあり、近年では子どもの創造性を育む取り組みとして、アート、運動、その他表現活動等の独自のカリキュラムが提供され、斬新な建築や空間もつくられています。

しかしながら、国や地域、個々の人が持つ文脈がますます多様になってきている現代社会において、私たちは何を基準に子どもたちのための環境を考えていけば良いのでしょうか?

子どものためのメタプロジェクトは、子どもたちがこれからの社会で生きていくために必要となる力とは何かを問い、それらを育む学びや環境を設計するための基準となる新たなビジョンを導き出すプロジェクトです。

それは、現場で子どもの心に寄り添う保育士の経験に加え外部の様々な専門家とともに理論にもとづいて子どもの姿を深く理解すると同時に、子ども同士、子どもと大人(親や保育士)、コミュニティや自然環境との関係など、子どもと子どもを取り巻く人やものとの関係を捉え直し新しい関係をつくる」ことを通して行われます。

子どもたちの創造性とは何なのか?
それはどのように育まれるのか?
そして必要な環境のデザインとは?

本セミナーでは、メタプロジェクトやプロジェクトに参加した教育専門家やデザイナーたちの物語、そして、レッジョ・チルドレンやイタリアのデザイン大学院大学ドムスアカデミーと共にリサーチを行った経験を持つ本セミナー講師、株式会社メタデザインの三浦健次氏が日本で実施している「情緒の教育(創造性開発)」のメタプロジェクトを紹介すること等を通じて、子どもたちのための自由な学びの環境を実現する上で必要なものは何かを学んでいきます

当日のAgenda


Storia1:なぜ、今子どもの世界にDesignが必要なの?

     大人の都合でまわる社会で生きる子どもたち

     ヨーロッパで大切にされている「子どもたちの権利」

        

Storia2:子どもたちの環境をデザインの視点で見る

     大人の常識・子どもの非常識:大人は自分の見たいものしか見ない?!

     社会の本質的な課題を捉える力:センスメイキングのスキル

Storia3:ヨーロッパの教育専門家やデザイナーと”子ども”

     子どもたちのイマジネ:大人が共有する「子どもたちの姿」とは?

     目に見えるものを信じる日本・目に見えないものに思いを馳せるヨーロッパ

Storia4:乳幼児期の環境のためのメタプロジェクト

     そもそもメタプロジェクトって?:「問題を探す」から「未来をデザインする」へ

     メタプロジェクトの具体的アプローチ

Storia5:子どもたちのラボラトリオ

     子どもたちの創造性って?:これからの乳幼児期に必要な「情緒の教育(創造性開発)」


主な対象

・これから保育園や子どものための施設をつくろうとしている運営・経営者

・子どもと日々向き合い、子どもの可能性を探求し続けている保育士や幼稚園教諭

・子どもの施設の建築や空間づくりに携わっている建築家や空間デザイナー

・子どものためのサービスづくりに携わっているデザイナー

・将来、子どもに関わる職業に就こうとしている学生

・子どもが持つ可能性を限引き出すことに課題を感じている母親

・今の子どもが育つ環境に違和感や疑問を感じている大人の方々



講師紹介

株式会社メタデザイン 代表取締役 三浦健次

Design Master in Italy

主な経歴

・図書館、美術館、水族館などの公共施設のデザインコンサルティング

・小学校などのカリキュラムデザインのコンサルティング

・ヨーロッパ大学院でのデザイン講座講師

・日本企業に向けたイノベーションを目的としてデザイン開発コンサルティング


また、乳幼児期における情緒の教育(創造性開発)」を目的とした「子どもたちのラボラトリオ」のプロジェクトを主宰し、保育園のイノベーションデザインプロジェクトや、企業託児所開発プロジェクト、また乳幼児施設の空間とプロダクト開発等も行う。


2008年イタリア商工会議所賞 受賞

2009年イタリア共和国大統領よりイタリア共和国功労勲章Commandatoreを叙勲


主催:一般社団法人ディー・ダイアログ

日時:2017年10月18日(水)18:30~21:30

場所:シブニラウンジ
住所:東京都渋谷区渋谷2丁目2-17 TranceWORKS青山ビル 2F
   表参道駅より徒歩8分
   渋谷駅より徒歩10分

参加費:一般3000円、学生2000円



*このセミナーは「子どもの世界にDesignを」というコンセプトのもと行う、デザインの視点から子どもの世界を捉える3連続セミナーの初回セミナーになります。


第一回目(10月18日)

子どもの世界に寄り添うためのイメージを広げる「子どものためのメタプロジェクト」

第二回目(11月14日)

レッジョ・チルドレンとドムアカデミー・リサーチセンターの研究を再解釈する「子ども、空間、関係性」

最終回 (12月13日)

再解釈したことを日本の実例に当てはめて紹介する「”保育園のイノベーション”への挑戦」



Wed Oct 18, 2017
6:30 PM - 9:30 PM JST
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Venue
シブニラウンジ
Tickets
一般 ¥3,000
学生 ¥2,000

Combini / ATM payment will be closed at the end of Oct 17, 2017.

Venue Address
東京都渋谷区2−2−17 Transworks青山ビル2階 Japan
Organizer
一般社団法人ディー・ダイアログ
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