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2017年 日本のレイシズムー今、何がおきているのか。在日コリアンと沖縄から考えるー

Description


2000年代後半から頻発するようになった路上でのヘイトスピーチ。大きな社会問題となり、ヘイトスピーチ解消法が制定されましたが、現在でも深刻なままです。沖縄では住民に対し本土の機動隊員が「土人」と発言し、ネット空間にはマイノリティに対する差別言説が蔓延しています。

これは単なる「スピーチ」だけではなく、レイシズムの問題として考えることができるでしょう。沖縄や在日コリアンへの差別、貧困バッシングや性差別、そして障碍者へのヘイトクライム。それらは地続きの問題ではないでしょうか。

『—どうすれば差別はなくせるのか』

この問いに答えることは簡単ではないでしょう。しかし少なくとも、どのような差別がなぜ行われているのか、ということを考える必要があるのではないでしょうか。今回のイベントでは、政治家の差別扇動や具体的な被害事例、最新の情勢の研究報告によって日本のレイシズムの根幹に迫りたいと思います。様々な社会問題を念頭に、レイシズムをアクチュアルな課題として捉え、どのように紐解くことができるのか議論します。

そこで、沖縄出身で米軍基地問題に取り組むSEALDs琉球の元山仁士郎さんをお呼びし、在日3世でもあり反差別運動に取り組む反レイシズム情報センター(ARIC)代表の梁英聖と、レイシズムの問題を切り口に、今の日本社会の問題を幅広く考えていけたらと思います。



◆プログラム

①梁英聖講演 『在日コリアンへのレイシズム〜一橋大学百田尚樹氏講演会事件を手がかりに〜』 (40分)

②元山仁士郎講演 『沖縄基地問題とレイシズム』 (40分)

休憩(10分)

③梁×元山 ディスカッション (30分)

④フロアとの質疑応答 (30分)

*イベント終了後には懇親会を予定しています。(学生限定)



◆登壇者プロフィール

梁英聖:一橋大学大学院言語社会研究科博士後期課程。反レイシズム情報センター(ARIC)代表。2016年12月影書房より『日本型ヘイトスピーチーー社会を破壊するレイシズムの登場』を出版。在日3世として日本社会の反レイシズム運動に取り組み、レイシズムの研究活動にも従事している。

元山仁士郎:沖縄県出身。一橋大学大学院社会学研究科修士課程。元SEALDsメンバー。SEALDsRYUKYUを立ち上げ、沖縄の米軍基地問題に沖縄の若者とともに取り組んでいる。オール沖縄会議の訪米使節団にも参加。現在は東京と沖縄を往復しながら研究と運動に精力的に取り組んでいる。


Sat Sep 23, 2017
2:00 PM - 5:00 PM JST
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Venue
笹塚区民会館会議室
Tickets
入場券 FULL
Venue Address
東京都渋谷区笹塚3-1-9 Japan
Directions
笹塚駅から徒歩8分
Organizer
反レイシズム情報センター(ARIC)
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