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《どんなワークショップ?》
《どんなワークショップ?》
手のひらサイズのロボットEdisonを使って、与えられたミッションをこなし、通信の仕組みとプログラミングの考え方であるインタフェース(モノとモノの繋がり)の重要性を学びます。
《Edisonてなぁに?》
《Edisonてなぁに?》
Edisonは、オーストラリア発のロボット教材です。
レゴの マインドストーム と機能的には似ているのですが、Edisonの価格が1/10ほどであることを考えると非常に優秀です。
バーコードを読み込んだり、タブレットを使って自分で書いたプログラムを転送したり。
レゴブロックのテクニックシリーズ にあるパーツが使えるので、タイヤを外して別の動きを加えることができるんですよ。
レゴブロックと連結できるEdisonにはもちろん、littleBitsも搭載できます。
火星探索用ローバーを作ってみました!
《Edisonでプログラミングってどうやるの?》
《Edisonでプログラミングってどうやるの?》
EdisonにはEdwareという無料で使えるプログラミング環境が用意されています。
タブレットやPCにアプリとしてインストールしたり、ブラウザからも利用できますよ。
タブレットやPCにアプリとしてインストールしたり、ブラウザからも利用できます。
アイコンを動かしてコードを組み立てるだけなので直感的に使えますし、キーボードを使う場面は最小限なので低年齢のお子さんでもすぐに使えるようになります。
前回参加したお子さんたちもあっという間に習得して自分のプログラムを動かしていました。
※最近公開されたEdBlocksでは、もっと簡単にプログラミングを楽しめるようになりました!
《インタフェースってなぁに?》
命令を送る方と受ける方との間で決める繋がり方の仕様をインタフェースと呼びます。
このインタフェースをちゃんと決めておかないと、伝わるはずの情報がうまく伝わりません。
モノとモノ、サービスの間はもちろん、人と人との間にあるインタフェースも同じ考え方で成り立っています。
《インタフェースの考え方はどう役立つの?》
確実に情報を届けたいとき、予め決めておくべきことを明らかにするときに役立ちます。
例えば、リモコンで信号(1)を送ったらEdisonを前に進める、ためには、送信側(リモコン)と受信側(Edison)がその繋がり方を知っていなければいけません。
例えば、リモコンで信号(1)を送ったらEdisonを前に進める、ためには、送信側(リモコン)と受信側(Edison)がその繋がり方を知っていなければいけません。
これは、距離が離れて間を仲介するものがどれだけ増えても同じです。
これは、距離が離れて間を仲介するものがどれだけ増えても同じです。
そして、人間同士でもやっぱり同じです。
伝わらない伝言ゲームを解決する手段がインタフェースなのです。
《具体的にどんなことをやるの?》
過去のワークショップ事例を参考にしてください。
《スケジュール》
09:40 ・・・(受付開始)
10:00-10:20・・・自己紹介、ワークショップ説明
10:00-10:20・・・自己紹介、ワークショップ説明
10:20-10:50・・・Edisonをリモコンで動かしてみよう!
10:50-11:45・・・火星にあるEdisonに地球からメッセージを送ってみよう!
10:50-11:45・・・火星にあるEdisonに地球からメッセージを送ってみよう!
11:45-12:00・・・まとめ、写真撮影、アンケート
《参加対象》
小学3年生~6年生を想定していますが、チャレンジしてみたい子は何歳でも大歓迎!
《参加対象》
小学3年生~6年生を想定していますが、チャレンジしてみたい子は何歳でも大歓迎!
親子でご参加いただけます。
《参加費》
4000円
(Edisonを使うお子さんごとに1枚必要です)
《持ち物》
以下の推奨OSとバージョンを参考に、タブレット(PCでも可)をご持参ください。
推奨OSとバージョンは以下の通りです。
- iOS:iOS9以降
- Android:6.0以降(ただし、Fireタブレットは不可)
iOS:iOS9以降
Android:6.0以降(ただし、Fireタブレットは不可)
なお、事前にプログラミング環境(Edware)をインストールできる方は済ませてからご来場頂くとスムーズです。
Edwareのインストールはこちら(英語です)
《事前の準備》
タブレット(またはPC)に、Edisonのプログラミング環境(Edware)をインストールしてきてください。
難しい方は、少し早めに集合して頂ければスタッフが当日サポートします。
Edwareのインストール方法はこちらを参照してください。(英語)
難しい方は事前にお知らせください。当日、スタッフがサポートします。
《会場》
社会人大学院であるK.I.T.虎ノ門大学院の教室をお借りします。
《会場》
社会人向け大学院であるK.I.T.虎ノ門大学院の教室をお借りします。
当日は11階までエレベーターで直接お越しください。
《写真・動画の撮影について》
当日は写真や動画の撮影を予定しています。
《写真・動画の撮影について》
当日は写真や動画の撮影を予定しています。
撮影した写真や動画は、今後の広報活動に利用する目的で使用することがありますのでご了承ください。
個人の特定がなされないよう十分に注意しますが、不都合のある方は事前にご連絡ください。
《アンケートのお願い》
参加者の皆さまには、ワークショップ終了後にアンケートへの回答をお願いします。
《アンケートのお願い》
参加者の皆さまには、ワークショップ終了後にアンケートへの回答をお願いします。
アンケートは受付時にお渡しします。
《講師》
【探プロ(tanpro-lab)】小笠原 記子
《講師》
【探プロ(tanpro-lab)】小笠原 記子(のりー)
IT系コンサルティング会社に勤務し、システムコンサルタントとして現場の最前線で仕事を続ける一方、K.I.T.虎ノ門大学院在学中に修士研究として考案した「探究型プログラミング学習(探プロ)」を展開するため、都内を中心に活動している。
IT系コンサルティング会社に勤務し、システムコンサルタントとして現場の最前線で仕事を続ける一方、K.I.T.虎ノ門大学院在学中に修士研究として考案した「探究型プログラミング学習(探プロ)」を展開するため、都内を中心に活動している。
2016年より活動を開始し、1年間で100名以上の子どもたちに探プロを提供してきた。
難しい言葉を使わずにプログラミングの本質を伝えることを心がけており、子どもだけでなく親も一緒になって学ぶ機会を提供している。
運営するtanpro-labでは、プログラミングの考え方を学ぶことで、次世代の子どもたちに必須の未来を創る力に修得する『探究型プログラミング学習(通称:探プロ)』を研究・開発している。
Blogを通じて、日常生活や学校の中でプログラミング的思考を使いこなす技を紹介中。
Blogを通じて、日常生活や学校の中でプログラミング的思考を使いこなす技を紹介中。
http://dig-learning.hatenablog.com/
【myThings マスター】加川 澄廣
http://dig-learning.hatenablog.com/
【Edison マスター】加川 澄廣(スミス)
IT系コンサルティング会社に勤務し、システムコンサルタントとして企業や自治体のシステム導入に携わっている。
その一方、個人活動としてiPhone アプリの開発や、ハッカソン、開発コンテストなどへの参加を通じて、最新技術の習得だけでなく、 開発者同志のネットワーク構築など、活動の幅を広げている。
IT系コンサルティング会社に勤務し、システムコンサルタントとして企業や自治体のシステム導入に携わっている。
その一方、個人活動としてiPhone アプリの開発や、ハッカソン、開発コンテストなどへの参加を通じて、最新技術の習得だけでなく、 開発者同志のネットワーク構築など、活動の幅を広げている。
また、自治会役員活動などを通じて地元の方々とのネットワークも広がってきたこともあり、地元の子ども達向けに プログラミング的思考を学んでもらえる場を作るべく企画を進めている。