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処方提案をするための根拠として診療ガイドラインや論文を調べたが、患者背景が異なる一人一人の患者に対する処方提案を自信をもってできない。論文を読む機会が少なく読み方・評価方法がわからない、医薬品情報の収集は企業のMRに頼っている。そのような経験はありませんか?

本ワークショップでは医薬品評価のために必要な基礎知識を学び、実際に症例解析もしくは文献評価を通して科学的に薬物治療を評価し、患者背景に応じた処方提案を自信を持って行える力を身につけていきます。さらに発展的な内容として、プリセプターとして参加していただくことで本学会のワークショップ認定指導者の指導のもとワークショップの立案や薬物治療の科学的評価の実践方法、スモールディスカッションの進行・指導方法について学ぶことが出来ます。対象疾患は「てんかん」で実臨床でも薬剤選択に難渋する高齢者の症例について検討を予定しています。一般社団法人薬局共創未来人財育成機構と共催でワークショップを実施します。

多くの先生方のご参加をお待ちしております。

過去のワークショップの成果物は日本アプライド・セラピューティクス学会のホームページをご参照ください。

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開催日時:20171111日(土)13:0017:3012日(日)9:2017:00

開催場所:京都薬科大学( 京都府京都市山科区御陵中内町5

定  員:症例解析コース30名、文献評価コース30名 

     プリセプター10名(症例解析5名、文献評価5名)

参加費:正会員・準会員7,000円、非会員13,000 円、学生1,000円(いずれも当日払い)

※ 当日欠席された場合や1029日以降にキャンセルされた場合には、後ほど会費全額をお支払いいただきます。

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申込方法: 右側の「チケットを申し込む」ボタンから「チケット選択」に進んでください。次に、希望コースのボックスに「1」を入力後、「ログインへ進む」ボタンを押し、表示されるアカウントを既にお持ちの方は該当するボタンから先に進み、アカウントをお持ちでない方は、下に続く「Peatix アカウントを作成」から新規にご登録をお願いします。(「表示名」は氏名でなくとも問題ありません。)

申込期限:一般参加 2017年10月28日(土)(先着順)

     プリセプター2017年9月29日(土)(先着順)

※ 申し込みサイトからお申し込みが出来ない方のみ、問合せ先のメールに次の情報を明記の上お送り下さい。

1氏名(ふりがな)、2)所属、

3)参加希望コース(一般かプリセプターかも含む)、

4)会員種別、5)情報交換会(会費3000円程度)参加希望の有無

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【認定単位】⽇病薬病院薬学認定薬剤師制度研修単位、日本医療薬学会薬物療法専門薬剤師講習会、日本薬剤師研修センター(G01)研修認定単位、薬局共創未来人財育成機構薬剤師研修センター(G18)研修認定単位の取得ができます。

また、一般社団法人薬局共創未来人財育成機構の「高齢者薬物治療認定薬剤師制度」の研修*、日本アプライド・セラピューティクス(実践薬物治療)学会のワークショップ認定指導者の認定要件の一つとなっています。

*症例解析コースは一般社団法人薬局共創未来人財育成機構の「高齢者薬物治療認定薬剤師制度」症例検討WS-Ⅳ(高齢者薬物治療認定薬剤師制度の認定要件となるワークショップ)も兼ねております。当該機構からのお申込みを希望される方は1日目の内容に準じたMobile Seminarを受講の上、2日目のワークショップから参加いただきます。Mobile Seminarを受講後でも、会場での1日目からの講演、演習(組織委員がサポートします)にはご参加いただけます。当該機構からの申し込みをご希望の方、当該機構の認定制度、Mobile Seminarなどに関する詳細は、ホームページをご覧下さい。

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お問い合わせ先:ワークショップ組織委員会佐村 優(横浜総合病院) apusera.workshop@gmail.com

共催:日本アプライド・セラピューティクス(実践薬物治療)学会 http://www.applied-therapeutics.org/

一般社団法人薬局共創未来人材育成機構 http://pfpd.or.jp/

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コースの概要

症例解析

自他覚症状や各種検査データから患者の病態を適切に評価したうえで患者の抱える問題点を把握し、ガイドラインや文献等をもとに根拠に基づいた薬剤選択、PK/PD理論に基づく用法用量の設計、的確な治療モニタリング計画の立案、望ましい効果が得られない場合の対応など、薬物治療の科学的・合理的評価の基本的な思考と実践的スキルを学びます。

文献評価

臨床研究論文を読む際に注目すべきポイントを学び、論文データの正しい読み取り方(統計学的視点も含む)や批判的吟味の思考を習得します。英語論文を扱い、英語が苦手な方でも論文を評価できることを目指します。

ワークショップ認定指導者制度の発足に伴い、プリセプターとしての参加者も募集します。プリセプター参加の場合、演習課題の準備や指導方針などの事前打ち合わせ(主にメール)にも加わります。

当日のスケジュール

当日のスケジュール

1111日(土)>

1111日(土)>

 ※症例解析コース参加で、薬局共創未来人材育成機構からお申し込みの方は希望者のみとなります。



※情報交換会:参加者の交流を深めます。(希望者のみ、別途会費を頂戴します)

1112日(日)>