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U39のワカモノが、北海道を再開拓するために集い、会議する。
8月19日、20日に夕張市にて《北海道ワカモノ会議》開催!


7月23日にキックオフイベントを開催する北海道ワカモノ会議。39歳以下のワカモノたちが夕張市に集まり、様々な課題について真剣に話し合い、解決策を見出すべく夕張市にて開催いたします。


◉ 分科会を開催


「働く」

内省をしながら、理想的な働き方の一歩を踏み出す。

睡眠時間削ってガチでやります(笑)


分科会ファシリテーター 横田 親
(元丹波市市議会議員 小商い塾塾長)




「空き家・廃校」
空き家・廃校の様々な使い方を考えてみる、進め方も考えてみる


分科会ファシリテーター 藤本 和志
(京都移住コンシェルジュ・京都移住計画)





「観光」

地域資源でオリジナルの観光をつくる


分科会ファシリテーター 大湊 亮輔

(元株式会社リクルートじゃらん北海道・右腕カンパニー代表取締役・ワークライフバランス北海道代表)



「政治」

ワカモノの政治的無関心を打破する。

分科会ファシリテーター 大湊 亮輔

(元株式会社リクルートじゃらん北海道・右腕カンパニー代表取締役)



「政治」

ワカモノの政治的無関心を打破する。


分科会ファシリテーター 山崎 清昭
(NPO法人ドットジェイピー 支部担当役員)


分科会ファシリテーター 木村俊孝
(東神楽副町長 内閣府派遣)


「地域おこし協力隊」

各地域の課題を地域活性化の方策へ

分科会ファシリテーター 橋本 直樹

(NPO法人ユニライズ/元由仁町地域おこし協力隊)




北海道ワカモノ会議 概要


題名:北海道ワカモノ会議 (本会議)


内容:グループワークを中心とした企画立案、企画推進する為の「会議」


   分科会

   「働く」「空き家廃校」「観光」「政治」「地域おこし協力隊」  


日時:平成29年8月19日(土)13:00〜8月20日(日)12:00


場所:夕張市 合宿の宿 ひまわり(北海道夕張市鹿の谷山手町18番地)


料金・定員:12,000円(※グループ割 10,000円)

主催:北海道ワカモノ会議実行委員会


後援(順不同):北海道/北海道教育委員会/北海道新聞社/朝日新聞北海道支社/毎日新聞北海道支社/読売新聞北海道支社/UHB北海道文化放送/HTB北海道テレビ放送/TVhテレビ北海道/株式会社エフエム北海道(AIR-G' FM北海道80.4)/株式会社エフエム・ノースウェーブ(82.5 FM NORTH WAVE)




全体スケジュール

 -1日目(8月19日)-
・OP MOVIE~全国の若者会議から~
 京都わかもん会議
 名古屋わかもの会議
 岐阜わかもの会議
 釧路わかもの△カイギ

・私の地域づくり~若手リーダーの地域づくり奮闘記~
 天塩副町長 齊藤 啓輔 氏
・分科会①
 空き家・廃校/働き方/地域おこし協力隊/政治/観光
・SHUFFLE TALK
 参加者全員での交流促進コンテンツ。
・分科会②
 空き家・廃校/働き方/地域おこし協力隊/政治/観光
・Night Work
 -2日目(8月20日)-
・Early Morning Work
・分科会③
 空き家・廃校/働き方/地域おこし協力隊/政治/観光
・最終プレゼンテーション




北海道の魅力度は1位なのに、幸福度は40位?

北海道は、2018年に命名150周年を迎えます。魅力度ランキングでは8年連続の1位(2016年ブランド総合研究所調べ)を獲得している北海道。しかし、幸福度ランキングでは40位(2016年東洋経済新報社調べ)であり、厳しい冬の影響なのか、北海道は外からと実際に住んでいる人とではまったく異なる印象のようです。


「北海道は一次産業だけ」と言われるのはくやしい

環境に恵まれている北海道は、海産物や農産物は世界的なブランドとなっています。しかし、「北海道は一次産業だけ。頭を使う人が少ない」と道外から移住してきた知人に言われたときに、悔しくも言い返せませんでした。ここまで先人が開拓してきた北海道をさらに発展させていくには、土地の開拓だけでなく、小さなアイデアから行動へと結びつける企画力を各地で起こしていく必要があるのではないか?
全道内、しいては全国からワカモノが集まり、アイデアを生み出し、そしてすぐに実行できるまでを共通の意志を持ったメンバーで話し合う。各地へ戻ったら、即行動する。悩んだときには、各地に仲間がいる。そんな機会をつくりたいと考えました。

意欲のあるワカモノは、間違いなく北海道にもいます

そこで、150周年を機に、39歳以下のワカモノが集い、北海道を「再開拓」するべく、立ち上がろうというのがこの「北海道ワカモノ会議」です。

ワカモノは、どこの街でも不足しています。しかし、面白く意欲のあるワカモノは間違いなく全道各地にいます。全国に飛び立った北海道出身のワカモノも、いつ帰ろうかとUターンの機会を図っています。この意欲のあるワカモノたちが集まり、各地で様々な分野で企画を立ち上げ、推進していくために、「自分もやれるんだ!」「この企画やらせて下さい!」というように情報を共有する場が北海道ワカモノ会議というイベントの意図です。


7月23日、北海道ワカモノ会議のキックオフを開催

はじめに、北海道ワカモノ会議のキックオフとして、札幌市の北海道大学クラーク会館にて7月23日(日)に開催します。
当日は「地域づくりの現場から」として、今年日本遺産に指定された「江差の五月は江戸にもない」江差町の照井町長(32)、地方創生まち自慢大会でラップPRを披露した天塩町斎藤副町長(35)を迎え、「北海道のワカモノに期待する事」という内容をテーマに対談が行われます。
その後、参加者の皆さんでアンカンファレンス形式のワークショップを行い、8月19日に開催される本会議への高まりを共有していきたいと思っています。


全国・道内各地で行われるワカモノ会議

ワカモノ会議のことを少し説明いたします。2012年に長野県小布施市にて開催された「小布施若者会議」をきっかけとして、その参加者を中心に「若者会議」や「1000人会議」が全国各地に広まりました。現在では日本各地で20以上もの若者会議が開催されており、北海道内でも「さっぽろ若者会議」が2度開催さました。その後、「旭川34人のワカモン議会」「オタル若者ビレッジ」「釧路わかもの△カイギ」など各地でワカモノたちが街のことを本気で考える機会が生まれています。

なぜ、各地に広まった「ワカモノ会議」を「北海道」として開催するのか

北海道内でワカモノたちがわが街を本気で考えているなら、それで良いのでは?とお考えかもしれません。北海道は、言わずと知れた全国で一番面積の大きな都道府県です。また、市町村数も179と全国一です。海もあり、山もある。200万人の都市もあれば、1000人の村もあります。

北海道は、最北に位置していることもあり、他の都道府県に例がない独特の環境でもあります。多様な街があるなかで、良い部分は各地で共有し合うことも必要となってくるのではないでしょうか。また、各地の人口減少や担い手不足などは共通の課題でもあり、北海道全体で考える機会を設けたいと思い、今回の開催となりました。