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大阪梅田にて起業家支援を行うサンブリッジグローバルベンチャーズが、
次世代のイノベーション創出を議論するイベント「SEITAIKAI」を開催します!


WHAT's SEITAIKAI(生態会)?

生態系の会を意味する造語。

生態系(=エコシステム)は「生物群集やそれらをとりまく環境」を意味しており、

昨今、イノベーション創出の重要なキーワードになっています。

東京では、イノベーションを生み育てる環境が整備されつつありますが、関西ではまだ十分とは言えません。

そこで今まで培ってきたベンチャーやグローバル企業の支援のノウハウを活かして、

東京にはない新しいイノベーションの生態系を大阪に作るべく誕生しました。


今年度のキーワードは「グローバル」、「女性」、「ソーシャル」。

メインスピーカーに株式会社ビザスク 代表取締役端羽英子氏をお迎えしお話しいただく他、

上記キーワードに関連した豪華なゲストを多数お迎えし、

3つのテーマについて議論を行います。


  • Venture Habitat
  • Social Impact
  • Kansai Startup Community x Global


これからの関西のイノベーションを生み出す起業家、学生、

支援企業・団体、VC、行政、教育機関、メディア等幅広くご参加いただけます。

次世代のイノベーションの中心となるSEITAIKAIに是非参画ください!


■イベント概要

日時:201772415001730 (1430受付開始)

場所:大阪 新阪急ホテル紫の間

当日スケジュール:

14:30 開場、受付開始

15:00 開会挨拶

15:10 基調講演

15:40 トークセッション

16:20 パネルセッション①

16:50 パネルセッション②

17:20 閉会挨拶

17:25 終了


■登壇者紹介


1、基調講演 「Global X Innovation」 

株式会社ビザスク 代表取締役 端羽英子

東京大学経済学部卒業後、ゴールドマン・サックス証券投資銀行部門にて企業ファイナンス、日本ロレアルにて化粧品ブランドのヘレナルビンスタインの予算立案・管理を経験し、マサチューセッツ工科大学にてMBAを取得。ユニゾン・キャピタルにてバイアウト投資に5年間携わった後、ビザスクを立ち上げる。米国公認会計士試験合格。



2、トークセッション 「Venture Habitat」(使用言語:日本語)

スマートニュース株式会社 執行役員 メディア事業開発担当 藤村 厚夫氏

1978年法政大学経済学部卒業。90年代に、株式会社アスキー(当時)で書籍・雑誌編集者、日本アイ・ビー・エム株式会社でマーケティング責任者を経て、2000年に株式会社アットマーク・アイティを起業。その後、合併を経てアイティメディア株式会社代表取締役会長。2013年より現職。


阪急電鉄株式会社 不動産事業本部都市マネジメント事業部 副部長 高岸 実良氏

阪急電鉄株式会社に入社後、多数の大規模都市開発プロジェクトを担当。

2010年よりサンブリッジ・グループとともにインキュベーション施設 「GVH Osaka」の立上げに参画。2014年より阪急電鉄において会員制スタートアップ 支援オフィス「GVH#5」及び「梅田スタートアップファンド1号」等の 起業支援プログラムの立ち上げを行う。現在、阪急電鉄において 都市マネジメント事業部において梅田事業創造グループの責任者として、 GVH#5を基盤に関西のスタートアップの活動支援を行う。



株式会社サンブリッジグローバルベンチャーズ代表取締役・サンブリッジ グループCEO

アレン・マイナー

株式会社サンブリッジグループ創業者。日本オラクル初代代表。

1961年ユタ州生まれ、アメリカ人。1986年にブリガムヤング大学卒業後、米国オラクルに入社。1987年から日本オラクル初代代表として同社の立ち上げに貢献し、記録的成長の礎を築く。その後も米国オラクル本社のマネジメントとして活躍。

1999年に自らの資金で設立したサンブリッジの代表取締役として、アイティメディアやセールスフォース・ドットコム、オウケイウェイヴ、ガイアックス、マクロミル、ジー・モードといったベンチャー企業に投資し、7件にのぼるIPO(新規株式公開)を実現させてきた。現在までに投資してきたベンチャー企業は優に55件を超え、新事業、新産業の創出発展に貢献している。

2007年、米国フォーブス誌のベンチャーの企業価値向上に顕著な貢献をしたと見なされるベンチャーキャピタリストおよびエンジェル投資家のリストである『Midas List』に日本を中心に活動するベンチャーキャピタリストとして初めて選出される。また、日本ベンチャーキャピタル協会の設立メンバーであり、現在は顧問を務めている。

2011年2月にはスタンフォード大学において開催された「イノベーション・起業・雇用創出促進のための日米対話及びシンポジウム」<米国務省、経済産業省、JETRO主催>に米国側メンバーとしてRound Table Discussionに参加した。

著書として『わたし、日本に賭けてます。』(翔泳社2001年)、『REIMAGINING JAPAN The Quest for a Future That Works』寄稿(VIZ Media LLC 2011年)がある。


株式会社サンブリッジグローバルベンチャーズ取締役(非常勤) 宮野 豊

DBエンジニアとして業務に従事したのち、1991年に21番目の社員として日本オラクルに入社、社員数が1000名を突破するまで在籍し、急成長するベンチャー企業を体験する。その経験を生かし、友人のIT系ベンチャー会社の起業の手伝いをしたのち、自身も会社設立。1999年に日本オラクルの同僚であるアレン・マイナーの要請で、サンブリッジ設立に携わる。2000年より渋谷マークシティに設立したインキュベーション施設「サンブリッジ・ベンチャーハビタット」の運用責任者となる。以降、サンブリッジに所属し、2012年より株式会社 サンブリッジ グローバルベンチャーズ取締役就任。



3、パネルディスカッション① 「Social Impact 」(言語:英語)

トンビジネススクールMBA/慶應義塾大学経済学部 卒

3、パネルディスカッション① 「Social Impact 」(言語:英語)


 

慶應義塾大学 特別招聘准教授/INNO-Lab International 共同代表 井上 英之氏

2001年から、NPO法人ETIC.にて、日本初のソーシャルベンチャー向けプランコンテスト「STYLE」を開催するなど、若い社会起業家の育成・輩出に取り組む。03年、社会起業にビジネスパーソンのお金と専門性を生かした時間の投資をする、ソーシャルベンチャー・パートナーズ(SVP)東京を設立。05年より、慶応大学SFCにて「社会起業論」などの、ソーシャルイノベーション系授業群を開発。「マイプロジェクト」と呼ばれるプロジェクト型の手法は、高校から社会人まで広がっている。09年、世界経済フォーラム「Young Global Leader」に選出。12~14年、米国スタンフォード大学、クレアモント大学院大学に客員研究員として滞在した。近年は、マインドフルネスとソーシャルイノベーションを組み合わせたリーダーシップ開発に取り組む。軽井沢在住。


Philip Nguyen氏 Co-founder and CEO of Gochiso

Philip Nguyen氏Co-founder and CEO of Gochiso

Gochiso is a dining platform that connects nonprofits to restaurants, letting users donate up to 35% of their restaurant bill to social causes of their choice. Prior to starting his business, Philip was working on his PhD at Kyoto University meanwhile trying to start a nonprofit with his co-founder. After graduating at the end of 2016, he started Gochiso to help create positive social impact through the dining and philanthropy market. He wants to digitize philanthropy in Japan so that anyone can easily contribute to social changes that they want to see in the world."


株式会社サンブリッジグローバルベンチャーズ代表取締役・サンブリッジ グループCEOアレン・マイナー

株式会社サンブリッジグローバルベンチャーズ代表取締役・サンブリッジ グループCEOアレン・マイナー


※都合により、竹村 詠美氏の登壇はキャンセルとなりました。

※都合により、竹村 詠美氏の登壇はキャンセルとなりました。


4、パネルディスカッション②  Kansai Startup Community × Global (言語:英語)

Serial entrepreneur, host of the Disrupting Japan Tim Romero氏

Tim is a serial entrepreneur and host of the Disrupting Japan podcast, which explores the unique nature of Japanese startups and innovation. Tim has started four startups in Japan and led the market entry for others since coming to Japan more than 25 years ago. He is deeply involved in Japan's startup community as an investor, founder, author and mentor.


Regional President & Managing Partner, Keiretsu Forum Japan

Louis Satoh(佐藤公亮)氏

慶應義塾大学在学中に司法試験合格。大手法律事務所等で弁護士としての経験を積んだ後、外資系投資ファンドにて、投資案件の発掘、財務モデリングによる投資案件の評価分析を数多く経験したほか、投資先企業の取締役として事業全体を統括しながら、多くのプロジェクトを指揮し、投資先企業の企業価値向上に尽力してきた。その後独立し、現在は、国内外の法務・税務問題のアドバイスのほか、案件に応じたオーダーメイドのサービスを提供しており、海外進出支援を含む国内外の事業開発から事業承継・資産防衛のための国内外の資産管理まで、取り扱う案件は多岐にわたる。

著書に、「ファイナンスの基本」(日本実業出版社)、「ベンチャー企業の法務・財務戦略」(商事法務)(共著)、「知的財産88の視点」(税務経理協会)(共著)など


Tugi Gunes, Storyteller of SunBridge Corporation

Tugi was born and raised in Switzerland with Turkish heritage - is a Swiss army knife in the flesh. His many interests lead him from a ETH Zurich Master's degree in systems biology to positions in telecommunications, health care and wealth management. In his last position he was promoting and supporting innovation projects within UBS (global bank) when he realized the potential of the startup ecosystem in Kansai. This was one more reason for him to move to Japan - to play an active role in the field. In his spare time, Tugi enjoys to engage in photography, filmmaking and other arts.


Makers Boot Camp 代表 牧野 成将氏

2005年フューチャーベンチャーキャピタル株式会社入社。

2009年から公益財団法人京都高度技術研究所のインキュベーションマネージャーを兼務して起業支援を行う。

2011年株式会社サンブリッジのインキュベーション施設「GVH Osaka」の立ち上げやIT分野のシードステージ企業への投資活動を行う。

2015年8月、ハードウェアスタートアップ向けの試作・量産化サポートプログラム Makers Boot Campを運営する株式会社Darma Tech Labsを創業。


※当日の様子は、後日Facebookページ等に掲載します。

 ビデオ及びカメラ撮影を行いますので予めご了承ください。