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◆Feminism For Everybody◆つながるミーティング
〜わたし・社会・新しいフェミニズムを語ろう〜
ごあいさつ
いま、海外では新しいフェミニズムの波が広がり、有名無名に関係なく自分を「フェミニスト」だと名乗る人が増えています。
最近、その波が日本にも届いていると感じたある出来事がありました。「紀伊国屋書店新宿本店」のツイッターアカウントです。書店の担当者がこう叫んでいました。
「とにかく(この本を)読んでくれと叫んで走り回りたいが動けないので、せめてここで、ここでだけでも叫びたい。これはみんなみんなに関係ある、全員が当事者だという叫びであり、希望であり、祈りだと思います」
背中を押され、思わず本屋に走り、その本を手に取りました。
ナイジェリア出身の作家、チママンダ・ンゴズィ・アディーチェさんの『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』(原題:We should all be feminists)。
文中で紹介されている数々のジェンダーにまつわるエピソードに、アディーチェさんもわたしと同じような日常の中で暮らし、同じようなことを感じているのだと、モヤモヤした気持ちに言葉が与えられたような快感と希望を感じました。
「フェミニスト」という言葉が、どれほどネガティブな重荷を背負わされているか――そう感じたアディーチェさんは自身のことを「ハッピー・フェミニスト」と名乗ります。
男であれ女であれ、性別問わず対等で、自分自身に誠実でいられる世界を求める人。共感はしてもどこか近寄りがたかった「フェミニスト」という言葉が、向こうから近づいてきたような気持ちになりました。
そして、もっともっと多くの人たちとつながって、自分を語り合うことから始めたいと思い、この会を開くことにしました。
アディーチェさんの本を読んで思ったこと、
モヤモヤしているけど言いにくかったこと、
「こうなれば女性だけでなく男性ももっと生きやすくなるのに」と思うこと、
社会、政治、メディアに対して言いたいこと、
アディーチェさんの本をきっかけに、心にあることをそのまま語り合いませんか。
その場で紡いだそれぞれの個人の「言葉」が、わたしたちの社会を俯瞰し、
次の新たな一歩を考えるためのお土産になるような集まりにしたいと考えています。
年齢・性別問いません。どうぞお気軽にご参加ください。
発起人 錦光山雅子(新聞記者)
◆Feminism For Everybody◆
つながるミーティング
〜わたし・社会・新しいフェミニズムを語ろう〜
◆日時 7月9日(日)14:00~16:00
◆場所 東京・神田C-Lounge
東京都千代田区内神田1-15-10 The C 地下1階
※最寄り駅:地下鉄「淡路町」または「小川町」徒歩5分/JR「神田駅」徒歩6分
(Googleマップで「神田」「the C」で検索すると出てきます)
◆参加費 1600円(事前にチケットをご購入ください)
※「参加できないけれど応援します!」という方、よろしかったら「運営費へのカンパ」もお願いします!(1口500円~何口でも大歓迎です)会場費などに当てさせていただきます。
◆定員 50名→60名に増席しました!
◆参加条件
チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ著『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』(河出書房新社)を事前に読んでくること(短いのですぐに読めます)
〜当日のタイムテーブル(予定)〜
13:45〜 開場
14:00 主催者によるオープニングトーク
14:15 ゲストトーク上智大学三浦まり教授
~フェミニズムの最新動向について~
14:40~15:20
参加者全員によるテーマ別トークセッション
15:20 グループ別に発表・アクションプラン宣言
16:00 イベント終了・自由 交流タイム
16:30 終了
~お子さんがいらっしゃる方へ~
※夏場の開催のため、大人の方単身でのご参加をお勧めします。
※抱っこの赤ちゃんは親御さんと同席していただいてもOKです。
~託児のご案内~
※託児用ルームを会場内にご用意します(先着5名まで→あと空き2名です)。
※託児用ルームを会場内にご用意します(先着5名→定員に達しました)。
※シッター派遣料を数百円程度、別途ご負担いただく予定です。
※託児ご希望の方は、イベントのコメント欄にてお子さまの人数/年齢(月齢)を明記の上ご予約ください。のちほど幹事より詳細のご連絡をさせていただきます。
主催:Feminism For Everybodyイベント企画チーム