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昨年11月、「想定外」の米大統領選が世界を揺るがしました。内外メディアを混乱させたトランプ政権の誕生。しかし、この変化を、半年以上前に予想していた日本人がいました。


「オバマは、強い大統領。弱い、と捉えていたのは日本だけ」

「ヒラリーは趨勢を掴んだが、トランプは時世を読んだ」

「トランプは、オバマの継承者。共和党の大統領ではない」


こう語るのは、東洋大教授の横江公美氏。一般企業から松下政経塾の門を叩き、プリンストン大研究員、VOTEジャパン社長などを経て、米5大シンクタンクのひとつヘリテージ財団で日本人初の上席研究員を務められた第一線の政治アナリストです。


横江教授は、昨年4月の自著「崩壊するアメリカ」で、トランプ政権の誕生を予見。「アメリカは、80年に1度の大きな変化の渦中にある。この変化を理解すると、今後のアメリカの姿も予測がつく」と語っておられます。


今回の青山社中フォーラムでは、横江教授に登壇いただき、アメリカ社会が直面する変化と今後の行方についてご講演いただきます。

ビジネスの世界でも、ミレニアル世代の勃興やアメリカ発の地政学リスクの高まりに関心が寄せられています。変化の本質を捉え、一歩先を読む機会として、奮ってご参加ください。


◯青山社中フォーラムVol.37

「米国政治を俯瞰する〜改めてトランプ政権発足後の米国を考える」(仮)


【日時】2017627日(火)19:30-21:00

19:00受付開始


【会場】Coco-de-sica Esta青山

107-0062 東京都港区南青山2-24-15 青山タワービル13F

※地下鉄 外苑前駅 1b出口から徒歩1


【参加費】2,500

(青山社中後援隊メンバーは1,500円、割引コード別途送付)

6/26 ()以降のキャンセルは返金不可となります。コンビニ・ATMでチケットを購入し、キャンセルした場合は500円の返金手数料が発生します。


【講演者プロフィール】

横江 公美氏 東洋大学国際学部 グローバルイノベーション学科 教授 (元ヘリテージ財団 上席研究員)

1965年、名古屋市生まれ。明治大学経営学部卒。博士(政策研究)。

1994年に松下政経塾に15期生として入塾し、その間、プリンストン大学客員研究員、ジョージ・ワシントン大学客員研究員として、アメリカ大統領選挙を中心に世界の選挙について実地研究を行なう。

その後、VOTEジャパン()取締役社長やヘリテージ財団上級研究員(2011年〜2014)を経て、現在、PACIFIC21代表として政策、企画、企業研修に関するコンサルティングを実施。明治大学兼任講師。

著書に『Eポリティックス』(文春新書)『アメリカのシンクタンク 第五の権力の実相』(ミネルヴァ書房)『キャリアウーマン・ルールズ』(KKベストセラーズ)『判断力はどうすれば身につくのか』(PHP新書)などがある。