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VR・MR〜これからのリアル〜
東北デベロッパーズコミュニティもついに9周年!10周年目前となりました!
9周年を記念して行う今年の東北デベロッパーズカンファレンスのテーマは「VR・MR」。
VRは従来を超える没入感を持つメディアとしてエンターテインメント領域のみならず、発展し始めています。MR(Mixed Riality)はゴーグルを通してみた現実の世界にCGオブジェクトが融合する技術。こちらもエンターテインメント領域以外での実用領域での活躍が期待されています。
イベント本編は無料です
今回の東北デベロッパーズカンファレンスでは、VR・MRで全国的に活躍している方達にご登壇いただきます。誰でもVRをコンテンツを作れる「VRの民主化」を目指すVR版CMS「InstaVR」から小嶋英揮氏、MR機器「HoloLens」専門会社HoloLaboからは初音玲氏、東北大学で世界をリードするインタラクティブコンテンツの研究を行っている北村喜文教授、地元コミィ株式会社から柿沼清孝氏。
さらにはVRならではの体験できる場を用意いたします。HTC Vive等を体験できます。
ぜひこの機会にご参加ください。
セッション紹介
講師:初音玲氏
タイトル:Microsoft Mixed Reality元年
概要: Microsoft HoloLensから始まったMicrosoft Mixed Realityがいよいよ今年、いろいろな形で具現化(フィジカル化)します。その概要から、今できる開発、そして今後の流れを具体的に分かりやすく解説します。
講師:小島 英揮 (InstaVR株式会社 CMO)
タイトル:VRの波に乗ろう -- 難しくないVR制作のススメ
概要:VRについては、多くのWeb系エンジニア、デザイナーの方が気になりつつも「難しい」「とっつきにくい」と喰わず嫌いになっていたのでは? 本セッションでは、コーディングレスでVR制作が可能なクラウドサービス InstaVRの利用方法、事例を通じて、皆さんがすぐにVRクリエイターになれる方法についてご紹介します。
講師: 北村 喜文 (東北大学 電気通信研究所 教授)
タイトル: バーチャルとリアルをつなぐインタラクティブコンテンツの研究
概要: バーチャルリアリティからフィジカルリアリティまで,私たちは,人とコンピュータの関係を考えながら,インタラクティブコンテンツを創る・使う・便利にするための技術に関して研究を進めています.デモを交えながら,そのいくつかについて紹介させていただきたいと思います.これらの世の中での活用法について皆様のお知恵をお借りできればと思っています.
講師:柿沼 清孝 (コミィ株式会社)
タイトル: VRHOMEの開発で大変だったこと
概要: 2017年頭にリリースしたVR製品「VRHOME」の紹介と、開発した背景をご説明します。
その後は、VR製品を仙台でいち早くリリースするにあたり、国内ドキュメントの少ない中でつまずいた点やVR空間を開発するために役立つTIPSをご説明いたします。
個人スポンサー
本イベントでは今後もイベントを開催していけるよう個人スポンサーを募集します。2000円です。個人スポンサーの皆さんには机・電源付きの特等席を用意いたします。
イベント概要
日時:2017年6月17日(土) 13:30〜17:30
会場:仙台市市民活動サポートセンター
住所:仙台市青葉区一番町四丁目1-3
主催:東北デベロッパーズコミュニティ
タイムテーブル
13:00 - 13:30 受付
13:30 - 13:40 開会の言葉
13:40 - 14:20 InstaVR 小島 英揮氏
14:30 - 15:10 HoloLabo 初音玲氏
15:10 - 15:30 休憩
15:30 - 16:10 東北大学 北村喜文先生
16:20 - 17:00 コミィ株式会社 柿沼清孝氏
17:05 - 17:25 LT
17:30 - 18:00 閉会 撤収
懇親会
懇親会
イベント終了後に懇親会を行います。会費は6/10までの早割は4000円、以降の申し込みは4300円です。
会場;Euro29