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619(月)第1回村岡奈弥の「料理上手になるためのヒント、五感が蘇る薬膳の知恵」

中医薬膳師・国際中医師の資格を持つ村岡奈弥先生を講師に迎え、 レシピよりも五感や感性を活かした料理を薬膳の考え方をベースに学びます。すぐに日常のお料理に活かせる全6回の講座。初回は「豆類」を使った料理です。

旬の食材には力があります。旬のエネルギーを体に取り入れるには、その特性や扱い方をよく知ることが大切です。講座では、家庭の台所や、スーパーマーケットやお店に並んでいる旬の素材の状態や香りや味を見極めて、季節によって変化する自分の体調に応じた料理を作れるようになることを目指していきます。レシピにとらわれずに、人それぞれが本来持っている五感を使って料理が、できるようになれば、皆さんおのずと料理上手になれるはずです。





第1回テーマ:お料理をするにあたって大切なこと。

「自分の身体に聞く」「中国薬膳の考え方」「五味のもつ力」色鮮やかで香り豊かな豆類をテーマにします。

食材:スナップエンドウ、枝豆などの豆類

効用:利湿作用、消化器を丈夫にする梅雨の時期を快適に乗り切ろう

料理例:サラダ ハト麦や青菜を添えて彩りも楽しく!

日時:第1回:619日(月)

料金:5,000円 [税別] (試食付き)

6回;27,000[税別] 

【次回以降日程とテーマ】

第2回 87日(月)夏の暑さから身体を守りましょう。 

*第3回 1016日(月)どうして「食欲の秋」というのか。旬のキノコの扱い方や楽しみかたを学びましょう。 

第4回 1113日(月)脂ののったお魚がおいしくなる晩秋に、魚の扱い方、卸し方を学ぶ

*第5回 1211日(月)お節料理を薬膳の考え方で!

*第6回 25日(月))寒い季節にお腹を温める肉料理

定員:30

講師: 村岡奈弥(料理研究家・国際中医師)

[参考文献]http://amzn.to/2pSRjMA

薬膳ハンドブック 現代の食卓に活かす「食物性味表」改定2版 

日本中医食養学会国立北京中医薬大学日本校/仙頭正四郎監修

出版:燎原書店

料金: 4,100円(送料別)

【村岡奈弥プロフィール】

辻クッキングスクール退職後、フランスへ留学。

帰国後、カルチャースクールなどの講師、食品会社アドバイザーを務め、またチョコレートショップ「コンデトライ・クサカリ」(八王子)にて、チョコレート作りの修行をする。

料理教室「エミーズ」にてチーフコーディネーターを9年間勤める。

フランスの三ツ星レストラン「ミッシェル・ブラス」にて修行。

両親は医学博士、漢方医という境遇の中で、1995年、国立北京中医薬大学日本分校 食養・養生学科に入学。1998年卒業し、「中医薬膳師」の資格を取得。その後、「国際中医師」の資格も取得。

現在、日本中医食養学会常任理事、国立北京中医薬大学日本校講師を勤める。

また料理教室を主宰し、新聞・雑誌などへの料理掲載、講演会、

テレビ主演など。また、ホテル、レストランなどのメニューの開発なども手がける。

【著書】

「家族をいたわるスープブック」(講談社)

「アンデスのスーパーフード キヌアレシピ」(成美堂出版)

「乳がんの人のための日常レシピ」(株式会社ブックエンド)

「いつもの野菜で薬膳する」(講談社)

「おもてなし上手のシンプル四季ごはん」(中央公論社)

「さびない漢方ごはん」(NHK出版)、

「からだの中からきれいをつくるパワーレシピ」(講談社)

「乳がんの人のためのレシピ」(法研)

「フルーツいっぱいのお菓子」(成美堂)

「野菜の力で体の調子を整える」、「美肌のための野菜料理」(いずれも千趣会)