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「人とAIの調和が開く未来ビジョン」
IoTを介した大量かつリアルタイムのデータ集積、クラウド・コンピューティング等のデータ処理速度の飛躍的な向上といった情報通信技術の進展を背景に、近年、第三次ブームとも呼ばれる人工知能(Artificial Intelligence: AI)の技術開発と普及が進展し、われわれの社会を急速に変えようとしています。
AIは、日本の社会経済活動の活性化、少子高齢化、人口減少における働き手の確保、地方創生など、日本の社会的課題解決としても期待されている。一方、AIが人間の能力を超えて人間社会を凌駕するのではないか、という脅威論も出ております。
マルチメディア振興センターでは、未来に向かって、今後進展するAIの利活用と調和を人を中心としてどのように図っていくのかを考察するため、AIに関わる各分野の識者の皆さまにお集まりいただき、お話をうかがいます。
プログラム(予定)(敬称略)
◆開会:坪内 和人 一般財団法人マルチメディア振興センター 理事長
◆講演:「情報通信分野における政策課題(仮)」
◆講演:「データ主導社会の実現に向けて」
谷脇 康彦 総務省情報通信国際戦略局長
◆財団研究員報告:「欧米のプログラミング教育の動向-英国とフィンランドの現地調査からわかったこと-」
藍沢 志津 一般財団法人 マルチメディア振興センター 副主席研究員
七邊 信重 一般財団法人 マルチメディア振興センター 上席研究員
◆「人とAIの調和が開く未来ビジョン」
○講演:
広明 敏彦 日本電気株式会社 データサイエンス研究所 所長代理
三宅 陽一郎 株式会社スクウェア・エニックス テクノロジー推進部
山田 武士 NTTコミュニケーション科学基礎研究所 企画担当主席研究員
○パネルディスカッション:
(モデレータ)
実積 寿也 中央大学 総合政策学部 教授
(パネリスト 50音順)
鈴木 正朝 新潟大学 法学部 教授
広明 敏彦 日本電気株式会社 データサイエンス研究所 所長代理
三宅 陽一郎 株式会社スクウェア・エニックス テクノロジー推進部
山田 武士 NTT コミュニケーション科学基礎研究所 企画担当主席研究員
定員:180名
主催:一般財団法人マルチメディア振興センター
後援:総務省(予定)
後援:総務省、一般財団法人情報法制研究所
協賛:情報通信月間推進協議会