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『情報法のリーガル・マインド』読書会 ~ドローンや自動運転車が起こした事故の責任ははたして誰がとるのか?~【公開コロキウム】

Description

本コロキウムでは、『情報法のリーガル・マインド』の著者である林紘一郎氏に本書のポイントについてご講演いただき、参加者とディスカッションを深めます。


  • 参加費
    無料

  • GLOCOMウェブページ

  • 講師
    林 紘一郎(情報セキュリティ大学院大学教授/『情報法のリーガル・マインド』著者)

  • 講師略歴
    東京大学法学部卒。50歳を過ぎてから、経済学博士(京都大学)・博士(法学)(慶應義塾大学)取得。1963年電電公社入社、1985年の民営化後、国際部次長・専用回線事業部長・NTTアメリカ社長などを経て、1996年退社し GLOCOM特別研究員 、1997年~2003年慶應義塾大学教授。2004年に情報セキュリティ大学院大学の設立に参画し、以後今日まで教授(その間2009年~2012年、同学長)。現在、内閣サイバーセキュリティ戦略本部員を兼ねる。

  • 概要
    情報法に関する書物は少なからずあるが、個人情報保護法や言論の自由に関する論議、あるいは著作権や競争法に関するものなど、いわゆる各論を論じたものが多く、総論に本格的に取り組んだものは少ない。この点に不満を持った著者が、50年に及ぶ情報産業との付き合いを生かし、経済学・法学の知識を総動員して分析したのが本書である。論点は幅広く、① 分析の対象になる「情報」は、有体物のように占有できないが、これに代わる法的枠組みはできないか、② 法律行為の主体は従来自然人と法人に限定され、法人の行為も自然人によってなされると割り切ってきたが、IoT (Internet of Things)の時代には、自動運転車やロボットの責任を考えざるを得ない、③ 侵害の救済策としては損害賠償が原則で、差止は例外的に認められるとしてきたが、情報の流通は不可逆的(一旦流出したら取り戻せない)なので、差止あるいは削除を主体に考え直すべきではないか、といった提起がなされる。

  • 書籍
    林 紘一郎『情報法のリーガル・マインド』
    「営業秘密は知的財産としてではなく、秘密として管理すべき」「ヒトがデータを所有するのではなく、データがヒトと帰属関係を持つに過ぎない。あくまでもデータが主体」「情報流通の不可逆性を前提にすれば、差止と削除命令など手続的な正義実現の重要性が増す」など、情報法に特有の法的現象を摘出したリーガル・マインドを提示する。(勁草書房ウェブサイトより)

  • 会場
    国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)
    〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
    http://www.glocom.ac.jp/access/

  • お問い合わせ
    国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
    〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
    担当:小島 Tel: 03-5411-6677
    Mail: info_pf[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。

Updates
  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff 2017-04-20 00:40:27
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Fri May 12, 2017
3:00 PM - 5:00 PM JST
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Venue
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
Tickets
一般 FULL
Venue Address
東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2F Japan
Directions
http://www.glocom.ac.jp/access
Organizer
国際大学GLOCOM
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