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日本酒ヒストリア 近現代史を探る(2)「各県開発酵母の先駆け - 静岡酵母と静岡吟醸」

Description

長い歴史を誇り、日進月歩で進化を遂げていく日本酒。

今日の洗練された酒質の基礎を築き、また密度の高い技術革新が続いたのは、近代以降の酒造史にあると思います。

SAKE2020 Projectでは、高度に発展していく現在の日本酒が辿ってきた道のりを、歴史的な視点から紐解くセミナー・ワークショップをシリーズで展開します。

昨年9月に開催した第1回(吟醸酒質の確立と熊本酵母)に続き、第2回目は静岡のお酒を取り上げます。

1986年(昭和61年)の「全国新酒鑑評会」で、静岡の酒蔵が金賞10点を獲得しました。当時はまだ金賞受賞蔵数が100から120場程度の時代。全く無名のダークホースだった静岡勢の快挙に、日本酒業界は沸き立ちました。

この躍進の原動力となったのは、「静岡酵母」といわれる一連の吟醸酵母です。

それから約30年が経過していますが、この酵母から生み出される爽やかなスタイルの吟醸酒は、「静岡吟醸」という言葉で括られるほど今なお多くの日本酒ファンの人気を集めています。

また静岡酵母のセンセーショナルなデビューは、各県が吟醸酵母の開発を進める嚆矢であり、以後の吟醸酒や鑑評会の動向を変える、大きな節目になったともいわれています。昨年末、静岡酵母の生みの親として知られる、元静岡県工業技術センター主管・河村傳兵衛さんがお亡くなりになりました。

今回は、静岡酵母が果たした役割を、日本酒ジャーナリストでSAKE2020プロジェクト代表の松崎晴雄と「しずおか地酒研究会」主催のコピーライター鈴木真弓さんの講演、そして鈴木真弓さんが2008年に制作したドキュメンタリー映画『吟醸王国しずおか』にて振り返りながら、その偉大な功績を称えたいと思います。

映画にも登場する、静岡吟醸を代表する「喜久醉」ほか蔵元数社にもご参加頂きますので、酒を酌み交わしながら、大いに語り合いましょう。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。


<開催概要>

◆日 時  2017年5月21日(日) 午後3時30分 (3時15分より受付開始)

◆場 所  HUB TOKYO (JR山手線・東京メトロ南北線 目黒駅より徒歩10分)

◆内 容 

       講演 「河村傳兵衛先生を偲ぶ~静岡酵母と静岡吟醸の30年~」 松崎晴雄

       映画上映 「吟醸王国しずおか」(パイロット版)

       講演 「静岡吟醸の魅力」(仮題) 鈴木真弓

       静岡酒のきき酒

       懇親会

◆参加費 6,500円

◆人 数 60名

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鈴木真弓さん

鈴木真弓さんのプロフィールと映画「吟醸王国しずおか」については、下記をご参照下さい。

http://sakuyahime.jp/?post_type=sakuyahime&p=199


Updates
  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff#242676 2017-04-27 06:54:25
Sun May 21, 2017
3:30 PM - 7:30 PM JST
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Venue
Tickets
参加費 SOLD OUT ¥6,500
Venue Address
目黒区目黒2-11-3 Japan
Directions
JR山手線・東京メトロ南北線 目黒駅より徒歩10分
Organizer
SAKE2020
1,126 Followers